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幼児との生活や子育ての特徴。ママたちに聞いた健康管理やしつけなど
子どもが自分自身でできることがどんどん増えていく幼児期。生活や子育てにはどのような特徴があるのでしょう。睡眠や健康管理、しつけ、服装などの子育て事情から、活用した育児グッズ、幼児期の子どもと楽しむイベントまで、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
幼児との生活や子育ての特徴とは?
子どもが1歳になると、「乳児」から「幼児」と呼び名が変わります。自分でできることがどんどん増えていく時期ですが、生活や子育てはどのように変化していくのでしょう。
ママたちの体験談をもとに、睡眠や健康管理、しつけ、服装といった子育て事情から、活用した育児グッズ、イベントのアイディアまで、幼児との生活や子育ての特徴についてまとめました。
幼児の睡眠事情
つたい歩きからひとり歩きをしたり走ったりと、体の動かし方を身につけ活動的になっていく幼児の時期の睡眠には、どのような変化があるのでしょうか。
睡眠時間
睡眠時間について聞くと、2~3歳の子どもをもつママたちからは、夜は10時間前後で、昼寝は1~2時間程度の、1日合計12~13時間の睡眠時間をとれるようにしているという声がありました。
4歳児のママは、平日は保育園でお昼寝をしてくるので夜に10時間ほど、休日など昼寝をしなかった場合は、早めに寝かしつけて11時間程度になるよう調整しているようです。6歳児のママからは、小学校の入学を控え、昼寝をしない習慣をつけたいと思い、夜にまとめて10時間の睡眠がとれるよう調整しているという声がありました。
なかなか寝つけなかったり夜泣きをしたりして、夜の睡眠時間が足りていないのではと感じるときは、昼寝の時間を長めにとったり、午前と午後2回に分けてとったりして、1日の睡眠時間をしっかりと確保できるよう調整しているようです。
寝かしつけ
幼児を育てるママたちへ寝かしつけの方法について聞くと、添い寝をして寝かしつける、オルゴールを使って寝かしつける、絵本の読み聞かせをするといった声がありました。なかなか子どもが寝てくれないときは、静かに寝息を立てて寝たふりをするというママも。
なかには、寝かしつけ用のアプリを活用しているという声もありました。子守歌をはじめ、川のせせらぎや鳥の鳴き声などの自然の音、クラシックなどの癒しの音楽など、さまざまな音が流れるアプリがあるようなので、寝かしつけに苦戦するときは試してみてもよいかもしれません。
夜泣きへの対応
幼児期に入ってから夜泣きが始まったり、ひどくなったりすることに悩むママもいるようです。年齢が大きくなるごとに回数は少なくなるようですが、泣き声は大きくなったと感じるというママの声も。保育園や幼稚園に通い始めたり、きょうだいが増えたりなどの環境の変化によって夜泣きが始まることもあるようです。
子どもが夜泣きをしたときの対応方法について、ママたちからは、抱っこやおんぶでスキンシップをとりながら寝かせる、寝る環境を変えてみるなどの声がありました。夜泣きが続くとママも体力的にも精神的にもつらく感じるかもしれませんが、こういう時期もあると割り切り、焦って寝かせようとせずに見守るのもひとつの方法かもしれません。
幼児の健康管理
子どもが成長するにつれて、さまざまな病気や事故に見舞われることもあるかもしれません。幼児の健康管理について、ママたちに聞いてみました。
手洗い・うがい
子どもは抵抗力が弱く、たくさんの子どもたちが集まる保育園や幼稚園では、一人感染症にかかると一気に広まってしまうことも。風邪やインフルエンザ、食中毒など、あらゆるウイルスからからだを守るための、手洗い・うがいはとても重要でしょう。
子どもが自発的にこれらを行い、さらにそれを習慣化するためには「なぜそれが必要なのか」や「しないとどうなるのか」など、理由や背景をイメージさせてあげる働きかけが大切なようです。理屈で子どもに伝えることが難しい場合は、「手を洗うといい匂いになるよ」など、五感へのアプローチも効果的かもしれません。
インフルエンザ
毎年秋から冬頃の寒い時期に流行するインフルエンザ。子どもが感染してしまわないか、親から子へうつしてしまわないか心配になるママやパパも多いでしょう。
インフルエンザの主な特徴は、38℃以上の発熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛といった症状が急に現れ、それとあわせて、咳や鼻水といった一般的な風邪の諸症状も見られるようです。病院でインフルエンザか否か検査してもらう際は、ある程度のウイルスの量が必要になるため、発症後12時間〜48時間以内に検査をすることが推奨されています。
予防のためワクチンを接種するという方も多いかもしれませんが、打てば必ず感染しないというものではなく、一定の割合で発病を予防したり、発病後の重症化を予防することが目的とされています。
厚生労働省の資料によると、乳幼児に対する国内のインフエルエンザワクチンの有効性は、20~60%。13歳未満の子どもは2~4週開けて2回目の接種を行うことでより効果が高くなるといわれています。
幼児をインフルエンザの感染から守るためには、ワクチン接種に加え、家族など周囲の大人たちが予防を徹底することも重要。食事や睡眠にも気を配り、日頃から免疫力を高める意識を持ちましょう。
誤飲
1~2歳の頃は、自分で自由に動くことができるようになり、いろいろなものに興味を持ち始める時期。言葉でコミュニケーションがとれるようになってくるものの、危険を察知することはまだ難しく、背が伸びたり台に登ったりなどの知恵がつくことで、今まで手の届かなかった場所が届くようになり、誤飲事故が起きることもあるかもしれません。
薬、タバコ、小さなおもちゃ、洗剤類、ボタン電池などは子どもが誤飲しやすいとされているようです。誤飲したものによって対処法は異なり、誤飲してからどのくらい経っているか、どのような症状があるか、どのくらいの量を飲み込んでしまったのかなどは、医療機関を受診する際にも必要な情報であるため、しっかりと確認しておきましょう。
歯に関すること
乳歯が生えてきたら、子どもの歯磨きを始めるママも多いでしょう。子どもが歯磨きを嫌がるなど、歯磨きがうまく進まずに大変と感じることもあるかもしれません。最初は歯ブラシになれることを目的とし、仕上げ磨きを手早く済ませるママもいるようです。
また、磨いた後のうがいが小さい子どもには難しいことも。ママがお手本を見せたり、歯磨き動画の歌に合わせて行ったりすることで、最初はできなくても徐々にできるようになったという声がありました。
子どもの歯によいとされているフッ素は、歯医者での対策とあわせて家庭でも行うのが望ましいようです。フッ素入りの歯磨き粉を使う、フッ素配合のスプレーを使用する、フッ素入りの洗口液でうがいをすることなどを生活に取り入れ、フッ素対策を行ってみてはいかがでしょうか。
耳に関すること
子どもの耳掃除の仕方ついて気になるママもいるかもしれません。耳垢が多少たまっていても問題ないようですが、耳垢を気にしすぎて、頻繁に耳掃除をしたり、綿棒などで奥の方まで掃除しようとしたりすると、耳垢を奥に押し込んでしまうことも。年に数回、耳鼻咽喉科で除去してもらうとよいでしょう。
家庭で耳掃除を行うときは、耳垢が加湿されて柔らかくなっているお風呂あがりに行うとよいようです。それ以外の場合は、オリーブオイルをつけた綿棒やガーゼを濡らして耳の入口付近を掃除してあげるとよいでしょう。
乳幼児には、耳垢を自然に外に排出する仕組みが備わっています。無理に奥の耳垢をとろうとせず、耳奥1cm以上の掃除は家庭ではなく、病院でするようにしましょう。
皮膚に関すること
子どもの肌は大人の肌に比べて薄いため、乾燥しやすくデリケートとされています。子どもの肌はみずみずしいから保湿は必要ないのではと思っているママやパパもいるかもしれませんが、バリア機能が弱くトラブルにつながりやすいので毎日のケアが必要です。
まずは、肌を清潔にすることがとても大切。入浴時はしっかりと泡立てた石けんで、こすらずなでるように手で体を洗いましょう。汗をかきやすく、皮脂が溜まりやすい頭皮は、指の腹でしっかり頭皮と髪の毛を洗います。また、幼児の頃はシャンプーだけで充分なようです。
そして洗った後はきちんと保湿をすることが重要です。入浴後は5分以内に、低刺激で肌にあった保湿剤を塗るようにしましょう。子どもが嫌がる場合は、お気に入りのおもちゃやテレビで気をそらし、その間に手早く済ませるようにするとよいかもしれません。
子どもがたくさん汗をかいたとき、そのままにしておくとあせもなどのトラブルにつながることも。こまめに拭いたり着替えをしたりすることを心掛け、衣服は通気性のよいものを選ぶようにしましょう。
発熱に伴う症状が出た場合
子どもが突然高熱を出すと心配ですよね。すぐに病院に連れて行かなくてはと焦るママやパパもいるかもしれませんが、症状が発熱のみで元気なときは、自宅で様子を見てもよいようです。
ただし、平熱から急激に39℃以上に熱が上がってぐったりしている、発疹がある、下痢や嘔吐がある、咳や鼻水、くしゃみなどの症状がある、食欲がない、水分が取れないなどの症状が現れた場合には、医療機関を受診しましょう。
また高熱に伴い、熱性けいれんを引き起こすケースもあり、日本では小児の約8%にみられるようです。熱性けいれんを起こした場合は、まずは子どもの安全を確保するために、食事中などで口の中に何か入っている場合は取り除き、嘔吐することもあるので顔を横向きにして寝かせます。
そのうえで、突然倒れて頭などをぶつけていないか、ケガをしていないか、何時何分頃からけいれんしているか、身体の動きはどうなっているのか、意識はあるかを確認し、できればメモをとるなどして、受診の際や救急に連絡する際に医師に伝えます。
熱性けいれんは通常1~2分でおさまりますが、5分以上続く場合や、けいれんが身体の一部のみ、左右が対称でない場合などは救急車を呼びましょう。
乳幼児医療費助成制度
健康保険に加入している子どもの医療費を負担してくれる「乳幼児医療費助成制度」。小学校就学前の乳幼児の医療費の自己負担は、全国一律で2割とされていますが、そこに各地方自治体が行う医療助成によって、医療機関窓口で支払う自己負担額がさらに減額される制度です。
住んでいる地域によっては、医療費や入院費用が無料になる場合も。幼児は成人と比べてもなにかと頻繁に医療機関にかかることもあるため、健康保険に加入している場合は、利用してみるのもよいでしょう。
幼児へのしつけ
さまざまな面で成長が見られる幼児の時期に、ママたちはどのようなしつけを行っているのでしょう。
トイレトレーニング
トイレトレーニングは、排泄を教えてくれるようになった、言葉でコミュニケーションが取れるようになったなどのタイミングで始めたという声がありました。おしっこの間隔が空いてきたと感じたときに、トイレに行く練習を始めたというママもいるようです。
トイレトレーニングを進めるポイントについて聞くと、トイレが出てくる絵本を読み聞かせるなど、トイレを身近に感じるきっかけを作る、子どもがよろこぶ柄のトイレットペーパーを用意したり、子どもが自分で座れるよう、トイレの踏み台や足置きを用意したりなど、トイレの環境づくりを工夫するなどの声がありました。
ほかにも、普段のおしっこの間隔から、タイミングを見てトイレに誘うというママも。トイレでの排泄が成功したときは、たくさん褒めると自信を持てるようになったのか、積極的にトイレに行く回数が増えたという声もありました。
食事
幼児期の子どもがご飯を食べない、食べるのが遅いという悩みを持つママもいるでしょう。そのようなときには、食べ物が関係しているケースと、食べる環境が関係しているケースがあるようです。
食べ物が原因と思われる場合は、食材の大きさや硬さが幼児の年齢に合っているか、量が多すぎないかなど、食事の内容を見直しましょう。まずは、ご飯が全部食べられたという達成感を味わえることが大切。ご飯の量を減らしてもっと食べられるようであれば、おかわりを盛りつけてあげましょう。
食事中にテレビや音楽がついているなど、環境によって食事よりも別のことに興味がいってしまっている場合もあるかもしれません。まずは食事に集中できる環境を整えましょう。
それでもなかなか食事が進まないときは、食べる時間を決めて伝えるのもひとつの方法です。約束の時間になっても食べ終わらないときに、まだ一生懸命食べていたら続きを食べれるように支え、そうでない場合はお皿をさげてメリハリをつけることも重要かもしれません。
幼児の服装や髪型
子どもが成長するにつれて、服装や髪型に好みやこだわりが出てくることもあるかもしれません。幼児期の服装や髪型事情について、ママたちに聞いてみました。
服装
普段着のほか、保育園や幼稚園に通うようになったり、行動範囲が広がったりすると、水着や浴衣、フォーマルな服装が必要になることもあるでしょう。水着を選ぶときは、園でもプライベートでも使えるよう園のルールに沿ったもの、脱げにくいようジャストサイズのもの、混雑しているプールや海ではぐれても見つけられるよう目立つデザインのものなどの声がありました。
幼児期の子どもがオムツを卒業するとき、幼児用パンツの選び方について迷うこともあるかもしれません。ママたちは、通気性や吸水性、肌ざわりや履き心地といった素材に加え、子どもが快適に過ごせるサイズを意識して選んでいるようです。子どもがパンツを嫌がるときは、素材やサイズを見直すほか、子どもが好きなデザインのものを用意するとよろこんで履いてくれるかもしれません。
寝るときに着るパジャマやスリーパーは、寝返りをすることも考えて、しめつけが少なく、適度なゆとりのあるものがよいでしょう。幼児期の子どもは寝ている間によく汗をかくこともあるようなので、日頃の様子や季節に合わせた素材のものが用意できると、快適に眠れるかもしれません。
靴や小物
すぐに大きくなる幼児期の子どもは、足の成長も早く、新しい靴を買ってもすぐに買い替えが必要になることもあるでしょう。幼児の足は柔らかいので、サイズの合っていない靴を履くと、歩き方や骨の形に影響を及ぼすこともあるかもしれません。
幼児の靴を買い替えるタイミングとして、つま先が靴に当たるとき、靴のダメージが大きいとき、靴を履くのを嫌がるときなどがあげられるようです。子どもの様子をしっかり見て、買い替え時を見逃さないようにしましょう。
保育園や幼稚園の通園時や遠足などの際に使うため、幼児用のリュックが必要になることもあるかもしれません。
幼児用のリュックを選ぶときのポイントについて聞くと、子どもが背負いやすいよう、コンパクトサイズで軽量なもの、背中にフィットする柔らかい素材のもの、肩からリュックがずり落ちないよう、チェストベルトがついているもの、子どもが自分で荷物を出し入れできるように、開け閉めしやすいもの、子どもらしいかわいらしいデザインのものなどの声があったので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
髪型
子どもの髪をママやパパがカットするのが難しいときや、おしゃれに仕上げたいときは、美容室を利用することもあるかもしれません。ママたちは、子どものヘアカットをする際に、キッズスペースがあったり、カットしながら子ども用アニメを観れたりするところや、カットの際にかわいい柄がついた子ども用のクロスを使ってくれたり、子どもへおもちゃのプレゼントをくれたりする美容室を利用しているようです。
ママやパパの行きつけの美容室で子どももカットするという声も多くありました。行き慣れた美容室であれば、子どもがぐずって予約時間に遅れたり、施術に時間がかかったりしても、臨機応変に対応してくれやすいかもしれませんね。
幼児の子育てグッズ
幼児期の子どもを育てるママたちは、さまざまなシーンで育児の手助けにつながるグッズを活用しているようです。どのようなものを用意したか聞くと、子どもが洋服が汚れるのを気にせず食事に集中できるよう、長袖の食事用エプロンを用意したという声や、なかなか食事が進まない子どもに、好きなキャラクターの食器を用意したという声がありました。
ほかにも、キッズテーブルや絵本ラックといった家具、枕などを幼児期に買いそろえたママもいるようです。子どもの様子やこれからの生活、自宅のインテリアなどに合わせて、必要なものを準備できるとよいですね。
幼児と楽しむイベント
幼児期の子どもと楽しめるイベントには、どのようなものがあるのでしょう。幼児を育てるママたちに聞いてみました。
季節のイベント
ママたちは幼児期の子どもといっしょに、季節のイベントに向けて工作や料理などを楽しんでいるようです。成長するにつれて手先もどんどん起用になり、今まではママの手を借りて作っていたものが、子どもだけで完結できることも増えてくるかもしれません。
かさみやカッターなどの刃物を使うときは、ケガにつながることのないよう、子どもから目を離さず見守りましょう。
園の運動会
運動会は、子どもの成長が改めて感じられるイベントかもしれません。また、子どもが通う幼稚園や保育園で行われる運動会では、親子でいっしょに参加する親子競技が種目に入っている園もあるようです。
どのような種目があったか聞くと、玉入れや大玉送り、障害物競争などの声がありました。子どもといっしょに行った競技を、運動会後も子どもとの遊びにアレンジして、家庭で取り入れているというママもいるようです。
旅行
子どもが乳児期の頃は、なかなか積極的に旅行に出かけられないということもあるでしょう。幼児期に入り、夏休みなどの長期休みに、遠方へ旅行に出かけるようになったという家庭もあるようです。
旅行先によってはさまざまな交通手段を使うこともあるかもしれません。特に移動時間が長い場合は、子どもが飽きずにじっとしていられるよう、静かに遊べるおもちゃやタブレット、子どもの体質によっては酔い止めの薬も持っていくとよいでしょう。
お正月
お正月に幼児期の子どもとコマや福笑い、すごろくや羽根つきなどの、昔ながらの遊びを楽しんだママがいるようです。ほかにも、かるたやお手玉、けん玉やだるま落としなどで遊んだという声もありました。
また、幼児に渡すお年玉の金額について悩むこともあるかもしれません。幼児期の子どもへのお年玉の金額の相場は、500円から1000円程度と考えているママが多いようです。リアルなお金でお買い物ごっこをしてみたり、実際に自分のお金を使ってお買い物をしてみたりと、お年玉はお金の大切さや使い道を学ぶ、よい機会になるかもしれませんね。
誕生日やクリスマス
誕生日やクリスマスの醍醐味であるプレゼントは、楽しみにしている子どもも多いでしょう。幼児期の子どもへ、実際に贈ったものについて聞くと、知育玩具や絵本、ままごとセットやぬいぐるみなど、さまざまな声がありました。ほかにも、子ども専用の家具やドールハウス、なりきりグッズや料理グッズなどを贈ったママもいるようです。
さまざまなおもちゃやアイテムの中から選ぶ幼児へのプレゼントは、何がよいかと悩むこともあるかもしれません。子どもの年齢に合ったもの、子どもの興味や関心を伸ばせるようなものという観点で選ぶことがポイントという声もあったので、参考にしてもよいかもしれません。
幼児の生活や子育ての特徴を知って育児を楽しもう
ひとりでできることがどんどん増えていく幼児期。成長をうれしく感じる一方で、徐々に手が掛からなくなっていくことに寂しさを感じる場面があることも特徴かもしれません。
子どもの様子や発達に応じたしつけも取り入れながら、健康管理にも気を配り、かけがえのない幼児期の時間を楽しめるとよいですね。