キッズ用のテーブルセットについて。子どもの年齢に合った幼児用テーブルとは

子どもがお絵描き遊びや粘土遊びをするとき、キッズ用のテーブルセットが活躍するかもしれませんね。

そこで今回の記事では、どのような幼児用テーブルがあるのか、シチュエーションや置き場所別に見ていきましょう。

キッズ用のテーブルセットにはどのようなものがあるのでしょうか。

小さくて簡易的なもの

部屋のスペースがあまりないなら、場所を選ばない小さなテーブルセットを選んでみてはいかがでしょうか。プラスチックやポリプロピレンなど、さまざまな素材のテーブルがあるようです。

軽量で持ちやすいので、子どもでも簡単に持ち運べるものもあるようです。好きな場所に自由に移動できるので、子どものお気に入りのテーブルセットになるかもしれませんね。

比較的長く使えそうなもの

長く使えて頑丈なもののひとつに、木のテーブルセットが挙げられます。天然のパイン材や、ブナ材など、さまざまな素材のテーブルセットが販売されています。木の種類によって、重さや価格が異なるので、好みのものを選ぶとよいのではないでしょうか。

子どもがつけてしまった傷も使い続けることで味になって、思い出のテーブルセットになるかもしれませんね。木のぬくもりある雰囲気が、お部屋になじみやすいというママの声もあります。

場所や目的別にどのようなテーブルセットが適しているのか考えてみました。

リビング

キッズ用のテーブルセットを、親の目の届く範囲に置きたいという方もいるのではないでしょうか。お絵描きや積み木など、遊びに使う子ども向けに、おもちゃ箱が引き出しとして付いているタイプが販売されているようです。

子どもが成長したら、テーブルセットをお勉強のために使うこともあるかもしれません。学習机の中には、ノートや教材をしまうことのできるシェルフや、本棚がセットで付いているものもあります。兄弟がいる場合は2人並んで勉強ができる長机も良さそうですね。

子ども部屋

お友だちがくるときは、いっしょに折り紙を折ったり、粘土遊びをしたりすることもありますよね。その場合、ある程度の広さが必要なので、大きめのテーブルを選ぶといいかもしれません。十分なスペースがないなら折りたたみのテーブルセットも便利かもしれませんね。

幼児のテーブルセットを選ぶときには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

大きさと高さ

子どもの年齢や体格によって、選ぶ基準も異なるようです。未就園児には身長に合わせてコンパクトなものが使いやすいかもしれません。成長に合わせてカスタマイズできる、座面や背面が調節できるテーブルセットもあるようです。

持ち運びの有無

テーブルセットを使う場所が限定されていないなら、軽いものや持ち手がついたテーブルセットを選ぶと運びやすいかもしれませんね。

折りたたみ式のテーブルもありますが、その場合は、脚の部分を組み立てる際にロックがかかるなど、安全面に配慮された商品を選ぶと安心ではないでしょうか。

子どもの年齢別に使いやすいテーブルセットを考えてみましょう。

1歳、2歳ぐらいまで

子どもが小さいうちは、あまり高さのないテーブルセットがよいかもしれません。テーブルや椅子に子どもが登らないように目を離さないようにしたほうがよさそうです。

3歳、4歳

これぐらいの年齢になると、お友だちと遊んだり、お絵描きや絵本を読んだりするのが好きになる子どももいるのではないでしょうか。2つイスを用意しておけば、向かい合っておしゃべりしながら作業ができるので、子どもも楽しいかもしれません。

子どもが遊んでいる間に、家事をするママもいると思うので、リビングやキッチンのそばなど、すぐ子どもが見える位置にテーブルセットを置くといいかもしれません。

5歳以上

小学校入学に向けて、机に向かう習慣をつけさせたいと考えるママもいるのではないでしょうか。

また、子ども部屋に引き出しや収納付きのテーブルセットを置けば、自然とお片づけの練習になることもあるようです。友だちや兄弟といっしょに遊んだり、作業したり、キッズ用のテーブルセットの出番が多いかもしれませんね。

キッズ用のテーブルセットは価格、素材など、考慮するポイントはご家庭によってさまざまだと思います。ご家庭のインテリアに合うすてきな幼児用テーブルセットが見つかるとよいですね。