ベビーサークルの種類と選ぶポイント。有効活用するアイディアなど

ベビーサークルの種類と選ぶポイント。有効活用するアイディアなど

2021.01.25

赤ちゃんの行動範囲が広まると、ベビーサークルの購入を検討する家庭もあるでしょう。今回は、ベビーサークルにはどのような種類があるのかや選ぶときのポイント、有効活用するアイディアなどをご紹介します。

ベビーサークルは必要?

赤ちゃんの行動が活発になり、ハイハイなどで動くようになると、ママたちは赤ちゃんから目が離せなくなることもあるでしょう。そのため、赤ちゃんの安全対策として、ベビーサークルを使用するか悩んでいる方もいるかもしれません。

ママたちにベビーサークルの必要性について聞いてみると、キッチンやお風呂場など、危険がある場所に近寄らずに済むように、ベビーサークルを購入する場合もあるようです。ほかにも、階段の上下、ベランダや玄関の出入り口、電化製品の周りに置くといった声も聞かれました。

一方で、アパート暮らしのため部屋が狭くなってしまう、ベビーゲートを設置したのでベビーサークルは不要だったなどの理由で、ベビーサークルを使用しない家庭もあるようです。こういった場合は、危なくないように、赤ちゃんの手が届くところに物を置かないなどの工夫をすることが必要かもしれません

ベビーサークルは必要?いつからいつまで使えるか、使い方やメリット

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ベビーサークルの代用品は?ゲート代わりに使いやすい布団サークルなど

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ベビーサークルで赤ちゃんが泣くときに行なった対応の仕方

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ベビーサークルの種類

ベビーサークルにはどのような種類があるのでしょうか。


木製ベビーサークル

iStock.com/romrodinka
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子どもの周りや家具などを囲うタイプの木製ベビーサークルは、インテリアの邪魔をせず、おしゃれな部屋の雰囲気と合わせやすいかもしれません。

木製ベビーサークルは組み立て式が多く、四角や多角形など、さまざまな形のものがあるようなので、部屋の広さや使いやすさをポイントに選ぶとよいでしょう。


布製ベビーサークル

囲うタイプの布製ベビーサークルは、柔らかく、子どもが囲いにぶつかっても安心かもしれません。

種類によっては洗えるタイプや組み立て式、折り畳み式のものがあり、木製タイプと同様に、四角や多角形などさまざまな形状のものがあるようです。重量が比較的軽いため、移動させるときに便利だったという声もありました。


間仕切りタイプのベビーサークル

子どもの周りを囲うタイプとは異なり、間仕切りタイプはのベビーサークルは、部屋と部屋の間を仕切るなど、特定の場所に子どもを立ち入らせないときに使うようです。

素材はプラスチック製や木製のものなどがあるようなので、部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶとよいかもしれません。


マット型のベビーサークル

長方形のマットを箱になるように組み立てて使う、マット型のベビーサークル。

ボールを入れて、ボールプールとして楽しんだり、マットを分解して床に敷き、プレイマットとして使うアイディアもあるようです。

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ベビーサークルを選ぶときのポイント

さまざまな種類があるベビーサークルの中から、どれを選ぶとよいか迷う方もいるかもしれません。

ベビーサークルを選ぶときのポイントについて、ご紹介します。


対象年齢

iStock.com/Yue_
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ベビーサークルは対象年齢によって、柵や床面の高さが違うことがあるようです。

つかまり立ちをするようになった生後10カ月の赤ちゃんには、柵が高めのものを選んだというママの声もありました。年齢やハイハイ、たっちなど、成長に合わせて選ぶとよさそうですね。

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安全性

安全性を確認することは、ベビーサークルを選ぶときにはずせないポイントのひとつでしょう。

ベビーサークルにドアロックがついているので、階段が心配なときも安心できたというママもいました。ママが少し目を離したときでも、赤ちゃんが安全なスペースでのびのび遊んでいればママも落ち着いて家事をすることができそうです。

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設置場所や収納場所

ベビーサークルを購入するとき、設置する場所に広げて置くことをイメージして窮屈に感じないものを選んだママもいるようです。

使用しないときは狭いスペースに収納できるかや、広い部屋から狭い部屋へと移動して使うことを考え、どの部屋でも使えるように、広さを変えることができるかどうかを事前にしっかり考えておくとよいでしょう。

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機能性

Photo by MHIN/Shutterstock.com
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コンパクトに折りたためるものや持ち運びができるもの、パーテーションタイプのものなど、機能性を重視することで、用途に合わせて使用できるかもしれません。

外出先や帰省先に持って行く場合は、軽くてかさばらないタイプを選んだり、赤ちゃんが掴んで押しても倒れないように補助スタンドがあるものを選んだりして、必要な機能の優先順位を整理して選ぶとよいでしょう。

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デザインや素材

キッチンの柱や床の色に馴染むよう、インテリアの雰囲気に合わせたデザインと材質のベビーサークルを選んだという声がありました。

透明なアクリルタイプやメッシュタイプは、中の子どもからも親の姿が見えるため、安心して過ごせるかもしれません。ほかにも、子どもが視覚からも楽しめるカラフルなものや、白を基調としたものなど、さまざまなデザインのものがあるようなので、ママやパパの好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

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アレンジできるベビーサークル。使い方と選ぶときのポイント

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ベビーサークルの活用アイディア

ママたちはベビーサークルを利用して、快適な生活環境を作っているようです。

どのような活用アイディアがあるのか、まとめました。


レイアウトを工夫する

iStock.com/monzenmachi
iStock.com/monzenmachi

赤ちゃんがゆったり過ごせるように、テレビなどから離れた静かで清潔な場所にベビーサークルを設置するとよいかもしれません。

赤ちゃんを中心にしたレイアウトにすることで、赤ちゃんものびのび過ごすことができ、ママがふと気付くとベビーサークルの中ですやすやと寝ていたという声も聞かれました。

また、家族といっしょに過ごせるように、ソファやおむつ替え用のプレイヤードまでベビーサークル内に置いたというママもいました。赤ちゃんとの大切な時間を同じスペースで過ごすことに幸せを感じられるかもしれません。

ベビーサークルの使い方を工夫して作る居心地のよいリビング

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手作りする

経済的な理由や好み、処分のしやすさなどから、ベビーサークルを手作りする家庭もあるようです。

段ボールで手作りしたベビーサークルは、比較的軽く、ママでも容易に移動することができるため、別の部屋へ移動するときや掃除をするときなども、便利かもしれません。

ほかにも、ワイヤーネットと結束バンドを100円均一ショップで手に入れると簡単に手作りできるだけでなく、材料費も安く済んだとの声もありました。

身近なものを利用して、家族で楽しみながら、ベビーサークルを手作りしてみてはいかがでしょう。

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使用後も有効活用する

子どもの成長につれ、ベビーサークルを使わなくなることもあるかもしれません。

使用後も、子どものいたずら防止として、テレビ台や暖房器具、観葉植物周りを囲ったり、倒れたりケガをしたりする可能性があるものを囲ったりして、有効活用できるようです。

また、生まれたばかりの赤ちゃんがいる家庭や、これから赤ちゃんが生まれる家庭では、ベビーサークルを必要としているケースもあるため、自宅で使わなくなった場合は他の方に譲ることを考えてもよいでしょう。

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ベビーサークルで子どもの安全を守ろう

iStock.com/monzenmachi
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ベビーサークルには、木製のものや布製のもの、間仕切りタイプ、マット型など、さまざまな種類があるようです。ベビーサークルを置く部屋の広さや環境を考えながら、どのタイプにするか決めるとよいでしょう。また、対象年齢や安全性は事前にしっかりと確認し、用途に合わせた機能性を持ったものを選べるとよいかもしれません。

ベビーサークルのレイアウトを工夫したり、手作りしたりして、安全を守りながら赤ちゃんとの生活を楽しめるとよいですね。

2021.01.25

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