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ベビーサークルは必要?いつからいつまで使えるか、使い方やメリット
赤ちゃんの安全を考え、ベビーサークルの購入を考えているママもいるかもしれません。必要なのか不要なのか、購入したママたちはどのように使っているのか、気になりますよね。今回の記事ではベビーサークルの使い方やいつからいつまで使えるのか、メリットとデメリットについて、ママの体験談をからご紹介します。
ベビーサークルは必要?不要?
赤ちゃんがハイハイで動くようになると、行動範囲が広がり、ママたちは赤ちゃんから目が離せなくなることもありますよね。
赤ちゃんの安全対策として、ベビーサークルを買うべきかどうか悩んでいるママもいるかと思います。
ベビーサークルを買ったママと、買わなかったママに、それぞれ理由を聞いてみました。
ベビーサークルを買った理由
「1人目の子どもが生まれるときに購入しました。赤ちゃんが動くようになって、キッチンに入ると危ないと思い、買うことを決めました」(30代ママ)
「赤ちゃんが危なくないように」という理由で購入しているママが多いようでした。
ベビーサークルを置くことによって、キッチンやお風呂場など危険がある場所に近寄らずに済むようにとママたちは考えたようです。
ベビーサークルを買わなかった理由
「アパートで暮らしているため、ベビーサークルを買うと部屋が狭くなってしまうので買いませんでした」(30代ママ)
「赤ちゃんが入ったら危ない場所はベビーゲートを設置したので、ベビーサークルは不要だと思い購入しませんでした」(30代ママ)
ベビーサークルは場所を取ってしまうので、部屋の広さや間取りの事情により置くことができない家もあるかもしれませんね。
ベビーサークルを置く代わりに、ベビーゲートを設置したり、赤ちゃんの手が届くところに物を置かないなど、赤ちゃんが危なくないよう工夫をしたというママもいました。
ベビーサークルいつから何歳まで使った?
ベビーサークルを購入する上でどれぐらいの期間使えるのかということは、気になることの一つですよね。
実際に購入したママに、いつからいつまで使ったのか、子どもが何歳まで使っていたのかを聞いてみました。
いつから使った?
「生まれる前に購入し、新生児のときから使っていました。ベビーサークルの中にお布団を敷いて、日中はそこで寝かせていました」(30代ママ)
「ハイハイを始めた頃から使い始めました。料理をしているときに赤ちゃんがキッチンに入ってくるのは危ないと思ったので、料理中はベビーサークルを使っていました」(30代ママ)
赤ちゃんが新生児の頃からハイハイを始める月齢までの間に使い始めたママたちが多いようです。
ハイハイをして動くようになると目が離せなくなるため、必要と感じることがあるかもしれません。
子どもがつかまり立ちを始めた頃に購入したため、子どもがベビーサークルの中で遊んだ期間が短かく「もう少し早めに購入すればよかった」というママの体験談もありました。
何歳まで使った?
「1歳半ぐらいまで使っていました。1歳半頃になると自分で出ようとしてしまうので、使わなくなりました」(30代ママ)
「おもちゃがついているベビーサークルだったので、2歳頃まで遊んでいたと思います。自分の部屋のように思っていたようです」(30代ママ)
歩き始めるようになると自分で出ようとしてしまい、ベビーサークルを使えなくなったというママたちの声がありました。
一方で歩くようになった後でも、ベビーサークルを「おもちゃの部屋」や「子どもの部屋」のように使っていたというママもいるようです。
いつまで使えるのか、何歳まで使えるのかはそれぞれの家庭で違いがあるようです。
ベビーサークルの使い方
必要を感じて購入したママたちは、ベビーサークルをどう使っていたのでしょうか。ママたちの体験談をご紹介します。
少し目を離さなければならないとき
「宅急便が来たときやトイレなど、赤ちゃんから少し目を離さなければならないとき使用していました」(30代ママ)
「掃除や料理をしているとき、洗濯を干すときなど、赤ちゃんの側を離れなければならないときに、ベビーサークルを使っていました」(30代ママ)
ママが赤ちゃんから目を離さなければならないときなど、必要なときだけベビーサークルを使用していたというママたちが多いようです。
ベビーサークルで遊んでいる時間にさっと用事を済ませられたら、ママの負担も軽くなるかもしれませんね。
赤ちゃんのお部屋として
「上の子がいると、赤ちゃんとは過ごし方や遊び方が違うので、赤ちゃん専用の場所を用意してあげる必要があるなと感じました。ベビーサークルの中は赤ちゃんのお部屋だと、上の子もしっかり認識できたようでした」(40代ママ)
「うちはベビーベッドを買わなかったので、ベビーサークルの中にお布団を敷き、そこで寝かせていました」(30代ママ)
ベビーサークルの中を赤ちゃんのお部屋として使っていたというママもいるようです。
赤ちゃんは寝ている時間も多く、他の家族とは少し生活リズムも違うことがありますよね。
ベビーサークルの中に赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを入れておいたら、ご機嫌に遊んでくれたというママの声もありました。
おもちゃが散らかっていても気にならない
「ベビーサークルの中にプラスチックの小さなボールをたくさんいれて、ボールプールのように遊ばせていました。家中がおもちゃで散らかっていると気になりますが、ベビーサークルの中は散らかっていても気にならないようになりました」(40代ママ)
赤ちゃんにおもちゃで自由に遊んで欲しいという思いはあるけれど、家のあちこちにおもちゃが散らかっていると片づけが大変になってしまいますよね。
ベビーサークルで仕切られた空間の中だったら、おもちゃが散らかっていても気にならないかもしれません。
使ってみて分かったメリットとデメリット
実際にベビーサークルを使ったママたちの体験談を元に、使ってみたからこそ分かったメリットとデメリットをまとめてみました。
ベビーサークルのメリット
使用したママたちが考えるベビーサークルのメリットは「赤ちゃんを危険から守る」ということのようです。
家事などで赤ちゃんの側を離れなければならないときでも、ベビーサークルを使用することで、少しの間なら目を離すことができるかもしれません。
暖房や階段など、家の危ない所に赤ちゃんが近寄ってしまうことを防ぐ目的で、ママたちはベビーサークルを使っていたようです。
ベビーサークルのデメリット
「サークルに入れると泣いて大変でした。もう少し大きくなると、入れようしたら大声で泣いて抵抗するようになり、結局あまり使わずに終わってしまいました」(20代ママ)
子どもがベビーサークルに入りたがらなかったため、不要になってしまったというママもいました。
赤ちゃんが慣れるまでママもいっしょに入って遊んであげるなどすると、赤ちゃんも安心できるかもしれませんね。
ベビーサークルは生活に合わせて購入の判断を
ベビーサークルが必要か不要か、いつからいつまで使えるのかは各家庭によってさまざまなようです。
今回ご紹介したママたちの体験談やメリット、デメリットを参考にしながら、どのような使い方ができそうか、何歳まで使えそうかをイメージできるとよいですね。赤ちゃんと家族の生活に合わせて、ベビーサークルを選びましょう。