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テレビ前に置くベビーサークル選びのポイント。ベビーサークルの種類や置き方
テレビや台の大きさに合ったベビーサークルを用意しよう
赤ちゃんがテレビの画面やコードにふれないように、テレビ前にベビーサークルを置きたいと考えるママやパパもいるかもしれません。テレビ台の前に置くベビーサークルは、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか。ベビーサークルの種類や選ぶときのポイント、置き方についてご紹介します。
ベビーサークルとは
ハイハイをしたり、つかまり立ちをするようになった赤ちゃんが、テレビなどの家電にさわろうとしてヒヤっとしたことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。
ベビーサークルとは、赤ちゃんが安全にすごせるように、さわってほしくないものと赤ちゃんの遊ぶスペースを隔てることのできる、柵のようなアイテムです。
囲いになるものや、パーテーションとして使えるもの、キッチンの出入り口などに置くドアつきのものなど、いろいろな種類のベビーサークルがあります。
今回は、テレビ前に置くベビーサークルについてご紹介します。
ベビーサークルの種類
ベビーサークルの主な種類を3つご紹介します。
プラスチック製のベビーサークル
プラスチック製のベビーサークルは、カラフルなものやシンプルなモノトーンなどカラーバリエーションもたくさんあります。
赤ちゃんが楽しめるようにおもちゃがついたベビーサークルもあるようです。おもちゃがついているものは、赤ちゃんがテレビに気を取られずに使えるかもしれません。
汚れた場合もさっとふき取ってきれいにできるため、お手入れもしやすいでしょう。
木製のベビーサークル
あたたかみのある木製のベビーサークルは、部屋の雰囲気に馴染みやすいでしょう。暗い茶色や明るい茶色などベビーサークルによって色味も異なります。
シンプルな色味の木製のベビーサークルは、部屋になじんでママやパパがテレビを見るとき、気にならずに使えるかもしれません。
メッシュ製のベビーサークル
メッシュ製のベビーサークルは、折りたためるものが多いようです。やわらかい布素材のメッシュは、赤ちゃんの体がベビーサークルに当たった場合も安心でしょう。
組み立てが簡単にできるベビーサークルは、手軽に持ち運ぶことができます。実家に帰省する際に自宅で使っているベビーサークルを持っていき、テレビ前に置いて使うこともできるでしょう。
テレビ前に置くベビーサークルを選ぶポイント
テレビの前に置くベビーサークルは、どのようなことを考えて選ぶとよいのでしょうか。
テレビのサイズに合っているものを選ぶ
テレビやテレビ台のサイズを確認しながら、高さや幅の合うベビーサークルを選びましょう。用意したベビーサークルが小さいと、赤ちゃんがテレビにふれてしまうかもしれません。
ベビーサークルによって柵の高さも異なります。ベビーサークルの横幅と高さ、家のテレビ台の大きさを照らし合わせながら用意しましょう。
安定感のあるものを選ぶ
赤ちゃんがベビーサークルに体重をかけたり、掴んで押し倒そうとすることもあるかもしれません。
ベビーサークルが倒れないように補助スタンドがあるものもあるようです。赤ちゃんけがをしないように安定感のあるベビーサークルを選びましょう。
テレビの画面を遮らないものを選ぶ
高さがあるベビーサークルは、テレビ画面を遮ってしまうかもしれません。ベビーサークルを床に置いたときの高さと、テレビとテレビ台の高さを確認しながら選びましょう。
赤ちゃんがテレビにふれないようにある程度高さのあるベビーサークルを用意する場合は、柵が太い木製のものやプラスチックのものだと、画面を遮ってしまい鑑賞しにくいかもしれません。
視界を遮りにくいメッシュパネルを使って手作りする家庭もあるようです。
パーテーションタイプのものを選ぶ
テレビの前に置く場合は、パーテーションタイプのベビーサークルを選ぶのもひとつのポイントです。
置くだけで使えるパーテーションタイプのベビーサークルは、仕切られた場所への行き来がしやすいようにドアがついたものや、横幅を調節できるものもあるようです。
軽い素材のものを選ぶ
軽い素材のベビーサークルは、簡単に持ち上げることができ、部屋の掃除もしやすいでしょう。
素材によってベビーサークルの軽さは異なります。軽いベビーサークルを選ぶ際は素材を確認しながら選ぶとよいでしょう。
お手入れしやすいものを選ぶ
洗濯機で洗えるものや水洗いできるものなど、ベビーサークルの素材によってお手洗い方法は異なります。
赤ちゃんがベビーサークルを舐めて汚れることもありますよね。清潔に保てるように、お手入れしやすいベビーサークルを選ぶのもよいでしょう。
テレビ前に置くベビーサークルの使い方
ベビーサークルをテレビの前に置くとき、どのように使うとよいのでしょうか。
テレビ台の前面と側面に置く
パーテーションタイプのベビーサークルは置くだけで使うことができます。テレビ台の前面と側面をカバーし、ベビーサークルをU字になるように置くとよいでしょう。
柵の枚数や横幅の長さを調節しながら、赤ちゃんがテレビに届かないようにベビーサークルを置きましょう。
テレビ台を囲むように置く
ベビーサークルは赤ちゃんが遊ぶスペースを囲むようにして使うことが多いかもしれませんが、テレビを囲むという使い方もあります。
赤ちゃんが、テレビの背面にあるコードなどにさわろうとすることもあるかもしれません。
テレビ台を囲むようにベビーサークルを置くと、赤ちゃんが危険なものにふれないようにガードすることができるでしょう。
テレビ台から離して置く
柵が細いベビーサークルの場合、テレビ台との距離が近いと赤ちゃんが柵の間から手を伸ばして、テレビにふれてしまうかもしれません。
ベビーサークルを置くときはテレビ台から離して置きましょう。
テレビ台の大きさに合ったベビーサークルを用意しよう
ベビーサークルには、プラスチック製や木製、メッシュ素材のものなど、いろいろな種類があります。
高さがあるベビーサークルはテレビ画面を遮ってしまい、見にくいと感じることもあるかもしれません。
ベビーサークルの高さと、テレビとテレビ台の高さは合うかどうか確認しながら選びましょう。赤ちゃんが安全にすごせるベビーサークルを用意できるとよいですね。