キッチンに設置するベビーサークルついて。種類と選ぶときのポイント

キッチンに設置するベビーサークルついて。種類と選ぶときのポイント

ベビーサークルを使うときに意識したこと

2020.02.06

子どもの安全のために、キッチンにベビーサークルを設置しようと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、家庭のキッチンにあったベビーサークルの種類や、選ぶときのポイント、使うときに意識したことなどを、実際にキッチンにベビーサークルを設置しているママたちの体験談を交えてご紹介します。

キッチンにベビーサークルが必要だと感じるとき

料理
sukiyaki/Shutterstock.com

キッチンにベビーサークルが必要だと感じるときはどのようなときなのでしょうか。ママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

子どもがやけどをしないように、キッチンにはベビーサークルが必要だと感じます。よちよち歩きをはじめた子どもが、目を離した隙にキッチンに入ることがあるので設置を考えています。

20代ママ
20代ママ

10カ月の息子が、手に取ったものを口に運んでしまうので、調理中にキッチンの床に落ちてしまった食べ物を口に入れないようにするため、ベビーサークルが必要だと感じています。

調理中のやけどや、床に落ちた食べ物の誤飲を防ぐために、キッチンにベビーサークルが必要だと感じるママがいました。実際に、ベビーサークルを設置したママたちは、何をポイントにしてどのような種類を選び、どのようなことを意識して使っているのでしょうか。

キッチンに設置するベビーサークルの種類

キッチンにベビーサークルを設置しているママたちに、どのような種類のものを使っているか聞いてみました。


開閉タイプ

30代ママ
30代ママ

わが家では、開閉タイプのベビーサークルをキッチンの入り口に取りつけています。扉のように開閉するベビーサークルは高さもあり、ロック付きで2歳の息子も簡単に開けることができないので、取りつけてから調理中の育児の負担が軽減しました。

30代ママ
30代ママ

わが家では、アコーディオンタイプのベビーゲートをキッチンに設置しています。開閉するときに、小さく折りたためるのでスペースの限られているキッチンで使い勝手がよいと感じます。

扉のように開閉できるベビーサークルを使っているママがいました。開閉式は、アルミ製や木製など材質によって形状も異なるようです。

扉のロック方法もさまざまで、子どもが簡単に開けられないようにロック解除に何段階もプロセスが必要なものもあるようです。


またぐタイプ

30代ママ
30代ママ

わが家では、キッチンの入り口にまたぐタイプのベビーサークルを設置しています。大人がまたぐだけで行き来できるので、料理を運ぶときなど両手が塞がっているときに便利だと感じます。

またぐタイプのベビーサークルを設置しているママがいました。他にも、つっぱり棚を壁の間に立てて設置し、ベビーサークルとして代用しているママもいるようです。

好みの高さにつけ替えられるので、自分の身長にあわせた位置に設置したというママの声も聞かれました。


パーテーションタイプ

20代ママ
20代ママ

わが家のキッチンは間仕切りできる場所がないので、自立式のパーテーションを使っています。好きな場所に移動することができるので、料理をするときはキッチンラックとリビングソファーの間を仕切るように置いています。

壁や柱がなくても、置くだけで設置できるパーテーションタイプのベビーゲートがあるようです。安定性のあるものを選べば、子どもが寄りかかっても倒れなかったというママの声もありました。

パーテーションタイプは、使わないときに折りたたんで収納できる種類もあるようなので、キッチン以外の場所で使いたいときにも便利かもしれません。

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キッチンに設置するベビーサークルを選ぶときのポイント

柵
suravid/Shutterstock.com

キッチンに置くベビーサークルは、どのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。


機能性

20代ママ
20代ママ

足で開閉することができるベビーサークルを選びました。両手が塞がっていても簡単にロック解除ができるので便利です。

ベビーサークルの機能を重視して選んだママがいました。他にも、キッチン以外でも使用ができるように、持ち運び可能な折りたたみ機能のついたベビーサークルを選んだママもいるようです。


サイズ

20代ママ
20代ママ

転居する可能性があったので、サイズに応じて拡張できるベビーサークルを選びました。設置スペースに応じて付属の拡張フレームをつけ足すだけで長さを補えるので、長く使い続けられそうです。

ベビーサークルのサイズをポイントにして選んだママがいました。長く使うことが想定される場合は、サイズ調整可能な種類を選ぶとよいかもしれません。

高さについても、3歳くらいまで必要だと考え、子どもが乗り越えられない高さを選んだというママの声も聞かれました。


デザインと材質

20代ママ
20代ママ

インテリアの雰囲気にあわせたデザインのベビーサークルを選びました。キッチンの柱や床の色に馴染むよう、わが家では白いプラスチック製のものにしました。

部屋の雰囲気にあわせてベビーサークルのデザインや材質を選んだママがいました。他にも、子どもからも親の姿が見えるように、メッシュ性のベビーサークルを選んだママもいるようです。

キッチンでベビーサークルを使うときに意識したこと

キッチンでベビーサークルを使用するときに意識したことについて、ママたちに聞いてみました。


子どもの様子を確認する

20代ママ
20代ママ

10カ月の娘は後追いがあるので、開閉式のベビーサークルで誤って挟まないように、必ず娘の姿を確認してから閉めるように気をつけています。

思わぬケガをしないように、常に子どもの様子を確認しながらベビーサークルを使用しているママもいるようです。使用する期間についても、子どもに危ないと言葉で伝えて理解できるようになるまで使用したというママの声もありました。


定期的に点検する

30代ママ
30代ママ

子どもがベビーサークルに寄りかかったり、つかまり立ちすることが多いので、留め具がずれていないか定期的に確認しています。

ベビーサークルを定期的に点検しているママがいました。他にも、汚れやほこりをチェックしてこまめに掃除しているといったママの声もありました。

キッチンは、油や調味料などの汚れがつきやすい場所でもあるので、ベビーサークルも常に清潔に保つように意識するとよいかもしれません。

キッチンのベビーサークルは種類や取りつけを工夫して

サークル
science photo/Shutterstock.com

子どもの安全のために、キッチンに設置するベビーサークルには開閉式やパーテーションタイプなどいくつかの種類があるようです。キッチンのサイズや部屋の雰囲気などにあわせて種類やデザインを選ぶとよいかもしれません。

定期的な安全確認や、ベビーサークルを清潔に保つことも使用するときの大切なポイントのようです。ベビーサークルを利用して、子どもの様子を見ながら安心して料理ができるとよいですね。

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https://kidsna.com/magazine/mother-family-20010901-9736

2020.02.06

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