【必読5選】騙されるのが80%。犯罪は「人」では見抜けない。子どもを被害者/加害者にもしないために親が出来ること

【必読5選】騙されるのが80%。犯罪は「人」では見抜けない。子どもを被害者/加害者にもしないために親が出来ること

子どもをターゲットにした悲惨な事件は、常に私たちのすぐ傍にあり、いつ自分たちが被害者になるのかわかりません。一方で、今となっては私たちの生活に欠かせないものとなったSNSの発達により、知らず知らずのうちに、子どもが加害者になるリスクも増えてきました。今回は、子どもを加害者にも被害者にもしないために、私たち大人が何を出来るのか、過去KIDSNA STYLEが、防犯のプロフェッショナルたちに取材した記事を紹介いたします。

【防犯/前編】いわゆる防犯は間違い。「場所」で見る新たな方法

人が多い場所でこそ犯罪は起こる

犯罪は「人」では見抜けない。騙されるのが80%

出典: 【防犯/前編】いわゆる防犯は間違い。「場所」で見る新たな方法

ーー日本は本当に安全なのだろうか?世界的に安全な国として評価が高い日本ですが、子どもの誘拐や連れ去り、性犯罪被害などのニュースが後を絶ちません。では「犯罪が起きやすい場所」とはどのような特徴があるのでしょうか?社会学者・犯罪学者であり、地域安全マップ考案者の小宮信夫氏に話をお伺いしました。

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【防犯/前編】子どもが他人の善意と悪意を見分けるために知るべきこと

「危ない」のサインはどれ?

未就学児のうちは「自立」よりも「安全」

出典: 【防犯/前編】子どもが他人の善意と悪意を見分けるために知るべきこと

他人の善意と悪意は大人になっても見分けることは難しく、子どもであればなおさらのこと。では、子どもは何を基準に「危険」と判断すればいいのでしょうか?日本こどもの安全教育総合研究所理事長の宮田美恵子さんに、親が子どもに教えるべき「危険のサイン」について、教えていただきました。

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子どもを狙う性犯罪者の原動力は「性欲」ではない。本当の目的とは

子どもを狙う性加害者が考えていること

社会から排除しても性犯罪者は減らない

出典: 子どもを狙う性犯罪者の原動力は「性欲」ではない。本当の目的とは

「知らない人に気をつけなさい」「あやしい人についていっちゃだめ」と子どもに伝えているご家庭は多いでしょう。しかし、実際の性犯罪の加害者の中には子どもに関わる職業に就いている、就いていた人も存在するのです。子どもを狙う性加害者が考えていることとは何なのか、『「小児性愛」という病――それは、愛ではない』を著書に持つ、大船榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳氏に取材しました。

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「今日は運動会!」はNG?子ども写真のSNS投稿で知っておきたい5つのこと

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「家庭ごとのルール」を作るのが大事

出典: 「今日は運動会!」はNG?子ども写真のSNS投稿で知っておきたい5つのこと

Instagramを始めとしたSNSで、子どもの写真を投稿する保護者は年々増加しております。わが子の成長を他所にも共有出来る便利なツールではありますが、子どもの写真を公開することには、リスクがあることを理解し、注意をしなければいけません。SNS投稿する上で押さえたい5つのポイントを、ITジャーナリストの三上洋さんに教えていただきました。

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「バカ」「キモい」投稿で最大30万円の罰金!子どもにネット上の誹謗中傷をどう教える

子どもの投稿で罰金30万円?

ネット上の誹謗中傷は、主に名誉毀損罪か侮辱罪にあたります。

出典: 「バカ」「キモい」投稿で最大30万円の罰金!子どもにネット上の誹謗中傷をどう教える

ネット上に他人を誹謗中傷する投稿をした場合、投稿者が子どもであっても訴えられることがあります。ーー子どもがでもリアルとネットで人格が異なるのはよくある話ーー成蹊大学客員教授・ITジャーナリストの高橋暁子さんに、気付かないうちに子どもが加害者になり兼ねない、ネット上の誹謗中傷についてお伺いしました。

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