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幼児のシャンプーは何歳から?シャンプーハットでの洗い方
ママたちが選んだ幼児用シャンプーの種類
幼児のシャンプーはどのようなものを選べばよいのか、シャンプーのやり方はどのように行えばよいのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、子ども用のシャンプーは何歳から使ったか、泡で出るタイプや目にしみないなど実際に選んだ幼児用シャンプー、シャンプーハットを使うなどシャンプーの仕方や意識したことをママたちに体験談をもとにご紹介します。
幼児のシャンプーは何歳から?
幼児にシャンプーはいつから使えるのか知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。赤ちゃんの頃から使っていたベビーソープから子ども用のシャンプーに切り替えるタイミングが気になるという方もいるかもしれません。子ども用のシャンプーは何歳から使い始めたのかママたちに聞いてみました。
「髪の毛がしっかり生えてきた1歳頃から子ども用シャンプーで髪を洗っています。汗をたくさんかいたときでもスッキリ洗えるような気がします」(1歳児ママ)
「2歳すぎた頃から髪の毛の量が増え、伸びてきたので、ベビーソープで洗うと髪が絡まるようになりました。髪のまとまりをよくするために、子ども用のシャンプーに切り替えました」(2歳児ママ)
「全身洗えるというのが便利で、生まれたときからベビーソープをずっと使っていました。幼稚園に入る前の3歳の頃から幼児のシャンプーを使うようにしました」(3歳児ママ)
子ども用のシャンプーを何歳から使うのかはママによってさまざまなようです。髪の毛の量が増えた、髪が長くなってきたなどの理由で、幼児用シャンプーに切り替えたというママの声もありました。
ママたちが選んだ幼児用シャンプー
幼児用のシャンプーにはさまざまあるようですが、ママたちはどのようなポイントでシャンプーを選んでいるのでしょうか。ママたちが選んだ幼児用シャンプーをご紹介します。
泡で出てくるタイプ
「泡で出てくるタイプは、自分で泡立てる必要がないので便利です。片手で泡を出せるので、もう片方の手で体を支えながらささっと洗っています」(3歳児ママ)
泡で出てくるシャンプーは自分で泡たてる必要がなく、洗いやすいというママの声がありました。泡タイプならまだ子どもが小さい年齢や、じっとしていられない子どもの髪の毛を洗うときにも手早く洗えそうですね。
刺激の少ないタイプ
「子どもの肌のことを考えてシャンプーは刺激の少ないタイプのものを選ぶようにしました。目にもしみにくいとパッケージに書いてあったのも、選ぶときのポイントになりました」(2歳児ママ)
子どもの肌のことを考えて刺激の少ないタイプのシャンプーを選んだというママもいるようです。成分表示などもしっかり確認して選んだというママの声もありました。
キャラクターパッケージのシャンプー
「うちの子はシャンプーが苦手で嫌がることが多いので、子どもが好きなキャラクターのシャンプーに切り替えてみました。その日からはシャンプーが楽しみになったようで『早くお風呂に入りたい』と言うようになりました」(3歳児ママ)
キャラクターがパッケージに描かれているシャンプーを使っているというママの声がありました。自分が選んだシャンプーだと、シャンプーが苦手な子どもも喜んでくれるかもしれません。
シャンプーのやり方はどうしてる?
子どもにシャンプーをするとき、どのような洗い方をすればよいか知りたいというママもいるかもしれません。シャンプーのやり方をママたちに聞いてみました。
大人の膝に乗せて仰向け
「赤ちゃんのときから、対面抱っこした子どもを仰向けに寝かせた状態でシャンプーしています。子どもの顔にお湯や泡がかからないので、洗っている間もおとなしくしてくれています」(2歳児ママ)
大人の膝に頭を乗せて仰向けにして洗うやり方をしているというママもいるようです。顔に水がかかるのを嫌がる子どもも、大人の顔を見ながら洗うことができるので、安心しているようだというママの声もありました。
シャンプーハットを使う
「幼児用のシャンプーに切り替えたタイミングでシャンプーハットを購入しました。すすぎのため頭の上からお湯をかけても顔にお湯がかかりにくいので、洗髪時には重宝しています」(3歳児ママ)
「1歳半すぎた頃から髪を洗うときは、シャンプーハットを使うようにしました。シャンプーハットをつけたら、始めは戸惑うような感じでしたがすぐに慣れたようで、私も洗いやすいと感じました」(2歳児ママ)
シャンプーに切り替えたタイミングでシャンプーハットを使うようにしたママの声がありました。サイズ調整ができるタイプのものを用意して、長い期間使うようにしたママもいるようです。
顔をあげて目をつむる
「うちの子は顔にお湯がかかることが特に気にならないようで、1歳半ぐらいから頭の上からじゃーっとお湯をかけてしまっています。目をつむって、手のひらで顔を覆うようにしています」(3歳児ママ)
大人のように頭の上からお湯をかけてシャンプーしているというママもいるようです。最初の頃は少し泣いたけれども、そのうち慣れて、スムーズに洗えるようになったというママの声もありました。
幼児にシャンプーするときに意識したこと
幼児がシャンプーをするのを楽しめるようにするために、どのようなコツがあるのしょうか。意識したことをママたちに聞いてみました。
嫌がるときは無理して使わない
「子どもは最近シャンプーに慣れてきたようですが、たまにシャンプーを嫌がるときがあります。嫌がって泣くときは、無理してシャンプーを使わないでお湯だけで洗うようにしています」(1歳児ママ)
嫌がるときはシャンプーを無理して使わずに、お湯だけで洗うようにしたママの声がありました。子どもの様子を見ながらシャンプーを使うかどうか決められるとよいかもしれません。
近くにタオルを用意しておく
「すすぎのとき顔に水がかかってしまい、タオルを用意している間に子どもが泣いてしまったことがありました。顔が濡れてもすぐ拭けるように、近くにタオルを用意しておくようにしました」(2歳児ママ)
シャンプーをしたあとすぐに顔を拭いてあげられるようにすぐ手の届くところににタオルを用意しておくようにしたママもいるようです。シャンプーが顔にかかってもすぐ拭いてあげられるように、濡らして絞った小さめの手ぬぐいを用意しておいたというママの声もありました。
上手にできたら褒める
「目を閉じて上手にシャンプーできたときは、たくさん褒めるようにしています。言葉をかけると子どもも嬉しかったみたいで、次の日も嬉しそうにシャンプーしていました」(3歳児ママ)
子どもが上手にシャンプーできたら褒めることを意識したというママの声がありました。子どもがシャンプーを楽しいと思ってもらえるように声掛けしてあげられるとよいですね。
シャンプーを好きになるような工夫をしよう
幼児用のシャンプーを何歳から使うかは、ママや子どもの様子によってさまざまなようです。泡で出てくるタイプや目にしみないタイプなど、幼児でも使いやすいシャンプーを選ぶというママの声がありました。シャンプーハットを使うなど洗い方も工夫し、子どもにあうやり方を見つけて、シャンプーを楽しいと思えるような工夫ができるとよいですね。