こちらの記事も読まれています
クリスマスプレゼントは何を贈る?年齢別幼児の女の子向けのおすすめ
クリスマスが近づくと期待に胸をふくらませる子どもたち。一方で大人は「クリスマスプレゼントは何をあげたらよいだろうか」と悩んでいる人もいるかもしれません。今回は年少児から年長児の女の子にスポットをあてて、年齢別のおすすめクリスマスプレゼントをご紹介します。
今年のクリスマスプレゼントは何を贈ろう?
子どもの意思が芽生えはじめる年齢になると、クリスマスプレゼント選びも何が喜ぶのだろう、と迷いますよね。今回は3歳児〜5歳児の女の子にどんなプレゼントを贈ると喜んでくれるのかいくつか例をあげてみました。
年少児(3歳児)頃の女の子向けのクリスマスプレゼント
おままごとセット
3歳の女の子といえば、ママに憧れを抱く子も多いでしょう。そこで、喜ばれるもののひとつがおままごとセット。
ままごとキッチンは、段ボールでできている簡易なものから本物そっくりなリアリティあるものまで種類が豊富です。子どもの好みと家庭に合ったキッチンを選ぶようにしましょう。
キッチンだけでなく、調理道具や食べ物、エプロンなどママが使っているような道具のおもちゃをそろえても喜ばれます。
ぬいぐるみ
幼いながらも母性がではじめる時期なので、ぬいぐるみも喜ばれるプレゼントのひとつです。一言にぬいぐるみといっても、キャラクターのぬいぐるみから、着せ替えができるものまで種類は豊富です。
着せ替えができるような人形は、本物の赤ちゃんのようにオムツがついていたり、ミルクがなくなる仕掛けの哺乳瓶がついていたりするので、ままごとキッチンと合わせてプレゼントすると、遊びの幅が広がるかもしれません。
子ども専用の家具
「自分だけのもの」に憧れる時期。そこで、自分専用のベッドや机、いすなどをプレゼントに選ぶのもおすすめです。
子どもにとって「自分だけのもの」は特別という思いがあるようです。もしかするとひとりで眠れなかった子どもが、自分のベッドだとひとりで眠れるようになったり、いすに座ってじっとごはんを食べられなかった子どもがお気に入りのいすに長時間座れるようになるかもしれません。
自分専用の家具は子どもにとって成長の「きっかけ」を与えてくれるケースも多いです。
年中児(4歳児)頃の女の子向けのクリスマスプレゼント
小さい人形やドールハウス
小さいアイテムが揃うドールハウスは女の子の憧れのおもちゃといってもよいほど人気のようです。細かくリアリティがあるアイテムにより、ごっこ遊びの幅も広がりコレクションのひとつとして大事にしてくれるでしょう。
手作りの人形と着せ替え用の服
既製品の人形もよいですが、世界でたったひとつしかないママ特製の人形をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
「1から作る自信がない」という人でも手芸屋さんで売られている手作り人形のキットも販売されているので安心してください。その人形と共に着せ替えができる洋服もプレゼントすれば、さらに特別感が出て喜んでくれるのではないでしょうか。
「4歳のクリスマスには、ママが人形を作ってくれた!」と素敵な思い出になりそうですね。
好きなキャラクターになりきれるドレスやグッズ
女の子が憧れるもののひとつがお姫さま。「大きくなったらお姫さまになりたい!」という女の子もいるのではないでしょうか。そんなかわいい乙女心を少しでも叶えられるのが、なりきれるドレスやグッズです。普段とは違う特別な衣装に、大興奮のはず。
年に一度のクリスマスだからこそ、特別なグッズをプレゼントしてみましょう。
年長児(5歳児)頃の女の子向けのクリスマスプレゼント
おしゃれなファッショングッズ
5~6歳の女の子のなかには自分の好き嫌いをはっきり主張できる子も出てくるでしょう。
オシャレ好きならファッションの好みもでてきますから、ファッションアイテムのプレゼントもおすすめです。子どもの好みや欲しいものを把握していれば内緒で選んでもよいでしょうが、自信がない場合は、いっしょにショッピングにでかけ「好きなものを選んでいいよ」と伝えるときっと子どもの目もきらきら輝くでしょう。
好きなキャラクターなどの文房具セット
年長組になると、文字が書ける子どもも増えてくるでしょう。そこで、流行するのが友だちとの手紙交換です。手紙交換に欠かせないのはレターセットや文房具で、鉛筆や消しゴムなどの文房具。例えば文房具だけではなく、小さなローテーブルなどをプレゼントしてみましょう。文房具と合わせて「お手紙を書くときはここで書こうね」というルールと専用のスペースを作ってあげると、決まった場所で文字を書くという勉強の基礎が身につくかもしれません。
【体験談】幼児の女の子に喜ばれたクリスマスプレゼント
特別なお菓子
年少児の子どもにプレゼントとして用意したものが少し寂しかったので、いっしょにちょっとしたお菓子を用意することにしました。
特別な日だからこそ、普段は買えない海外製のきらきらしたパッケージのお菓子を用意。見たことない特別なものに「かわいい!」と喜んでくれました。
自分だけの部屋
当時年長組だった娘に、クリスマスプレゼントとして用意したのは「自分だけの部屋」です。
まだ早いかなと思いつつも翌年は小学生。少しでも自立できるきっかけとなればと思い決断しました。かわいいものとピンクが大好きな娘のために、カーテンやラグなどはピンクに統一。ベッドや学習机も購入し、セットしました。クリスマス当日プレゼントと言って「〇〇ちゃんの部屋」と書かれたプレートを渡すと娘は「これなに?」と困惑した様子。部屋に連れて行くと自分だけの部屋に娘は感激していました。その後も自分だけの空間を満喫してくれています。
女の子心くすぐる年齢にあったプレゼントを!
幼児の女の子は、おしゃれ心や母性もしっかり芽生えてくるでしょう。そういった女の子心をくすぐるようなプレゼントを選んであげることがおすすめです。子どもたちにとって特別なクリスマスには最高のプレゼントを用意してあげたいですね。