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保護者のお悩み別に見る!ワンオペ育児の便利グッズ13選
ワンオペ育児では、1人で家事、育児を進めなければならないので大変ですよね。ワンオペ育児において、さまざまなお悩みに直面している保護者の方は多いのではないでしょうか? 今回の記事では、保護者の方が実際に抱えているワンオペ育児のお悩みや、ワンオペ育児のさまざまなお悩みを解決できるかもしれない便利グッズ13選をご紹介します。
ワンオペ育児におけるお悩みポイントとは?
保護者の方々はワンオペ育児のどのようなポイントが大変だと感じているのでしょうか?ワンオペ育児におけるお悩みポイントを聞いてみました。
30代保護者
20代保護者
ミルク育児なのですが、夜中の授乳のときに1人で調乳と授乳、哺乳瓶などの片づけをするのが大変です。便利なグッズがあれば、ぜひ活用したいと考えています。
20代保護者
パパの帰りが遅く、平日は毎日ワンオペでお風呂に入れています。赤ちゃんを待たせるときに大泣きされたり、上手に洗えないことがあって悩んでいます。
40代保護者
寝返りをするようになってからおむつ交換がとても大変です。手間取らずにおむつ交換できる育児グッズを知りたいです。
保護者の方々は授乳やおむつ交換などさまざまな場面で、ワンオペ育児を大変だと感じているようです。保護者の方のワンオペ育児に関するお悩みを解決できるかもしれないグッズをそれぞれ詳しく見てみましょう。
家事をしたいときの便利グッズ
家事をしているときに赤ちゃんが泣いてしまって、なかなか家事が進まないと悩んでいる保護者の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ワンオペで家事をする際の便利グッズをご紹介します。
レインフォレスト指遊びミュージカルジム
レインフォレスト指遊びミュージカルジムは、0カ月から使用できるベビージムです。五感を刺激する6つのおもちゃがついていて、赤ちゃんの成長を促すさまざまな遊び方ができます。ライオンのおもちゃからは約10分間音楽が流れるため、赤ちゃんが音楽に夢中になっている間に家事を済ませているという保護者の方もいるようです。
アーチとおもちゃは取り外し可能でマットも洗濯することができるため、ねんね期からはらばいができるころまで使用することができるようです。
おむつ交換を嫌がるときに使っていたという保護者の方の声もありました。
(対象年齢:0カ月~)
ハイローチェア ユラリズム スマート プレミアム
ハイローチェアは高さ・リクライニングの調整ができるため、赤ちゃんの居場所として、離乳食・食事用のいすとして長い期間使用することができます。こちらのハイローチェアは、6段階の高さ調節ができる手動タイプのものです。キャスター付きのため、保護者の方1人でもラクラク移動させることができます。ベビーベッドの近くに保護者の方が常にいられるわけではないので、家事などの合間に赤ちゃんの安全な居場所として活用するケースが多いようです。
おむつ交換やワンオペでのお風呂に活用しているという保護者の声もありました。
(対象年齢:0カ月~)
やすらぎふわふわメリー
赤ちゃんをあやしたり、寝かしつけたりするときに便利なメリー。こちらのメリーは、床でもベッドでも使える2WAYタイプのメリーです。6曲のメロディ、2つの自然音、胎内音、眠りを誘うオルゴール調の癒しの音色が収録されていて、15分で止まる自動タイマーつきです。メリーについているかわいいふわふわのラトルは、取り外して遊ぶことも可能です。家事をするときに、15分タイマーで音楽をかけていたら赤ちゃんがご機嫌でメリーを見つめていたという保護者の方の声もありました。
(対象年齢:0カ月~)
バウンシングシートN
バウンサーは赤ちゃんが自分の体を動かすとゆりかごのように揺れるので、保護者の方が抱っこしなくても赤ちゃんがご機嫌に過ごせるようです。また、ねんねよりも目線が上がるので、保護者の方の気配をより近くに感じることができそうですね。バウンシングシートNは軽量なので、保護者の方の近くに運んで家事をしている保護者の方もいるようです。
家事をするときにバウンサーを使っていた保護者の方からは、自分で揺らしてそのままお昼寝してしまったという声や、家事をしていても1人でご機嫌で待っていたという声が聞かれました。
離乳食を食べさせるときに、バウンサーを使っていたという保護者の方もいるようです。
(対象年齢:1カ月~)
授乳に関する便利グッズ
授乳についても、保護者の方々はさまざまな悩みを抱えているようです。ワンオペでの授乳が楽になる便利グッズをご紹介します。
授乳用クッション dacco(ダッコ)
楽な姿勢で授乳をするために必要な授乳クッション。すぐにへたってしまい使いにくくなってしまったり、洗濯が大変だという保護者の方の声があるようです。
授乳用クッション dacco(ダッコ)は助産師さんと保護者の方の声から生まれた授乳クッションで、特殊な繊維を使っているためへたりにくいことが特徴です。授乳時に赤ちゃんの高さをキープすることができるので、保護者の方々も楽な姿勢で授乳が可能です。また、カバーとクッションを丸洗いできるため、衛生面でも安心して使えそうですね。
さく乳器 電動HandyFit+
母乳育児の保護者の方は「夜中の授乳をパパに代わってもらいたい」「乳頭に傷があって痛くて授乳できない」などの悩みを抱えているようです。
さく乳器 電動HandyFit+は、電動のためおっぱいにあてるだけで簡単に搾乳することができます。また、バッテリー内蔵のためコードレスでどこでも使えます。保護者の方のおっぱいの状態に合わせて、強さが6段階調整できますので、安心して使えそうですね。
ハンズフリー授乳クッション
ハンズフリー授乳クッションは、保護者の方の手を使わずに哺乳瓶のミルクを赤ちゃんに与えることができるものです。ベビー枕に哺乳瓶ホルダーがついたような形状になっています。
育児において、授乳や抱っこなど手を酷使していまい、腱鞘炎などの症状に悩まされる保護者の方もいるでしょう。こちらのグッズを使うことで、手の負担を減らすことができます。
ハンズフリー授乳クッションは腱鞘炎などで悩む保護者のほかにも、双子などの多胎育児の授乳でも活躍するようです。
ただ、ハンズフリーといっても目を離していいわけではないため、授乳中は赤ちゃんがミルクを詰まらせたりしていないか安全面には注意しましょう。
(対象年齢:0カ月~)
3WAY 哺乳びん 消毒ケース (電子レンジ・薬液消毒OK)
このケースひとつで、電子レンジ消毒、薬液消毒(除菌)、哺乳瓶の保管ができる1台3役の消毒ケースです。電子レンジの消毒は、付属の計量カップで水を注いでレンジでチンするだけです。薬液での消毒は、付属の落としフタでしっかり消毒することが可能です。ケースの中に入っているらくらく水切りカゴのおかげで、トングを使わずに簡単に哺乳瓶を取り出して乾かすことができます。
哺乳瓶だけでなく、おしゃぶりやマグ、搾乳器などの消毒も可能です。
お風呂で使える便利グッズ
ワンオペ育児の中でも特にお悩みが多く聞かれたのが、お風呂に関するものでした。1人で赤ちゃんをお風呂に入れる場合は、赤ちゃんをどこで待たせておくか、お風呂上がりの準備をどうやったら素早く着替えが終わらせられるかなど、さまざまな悩みを抱えている保護者の声が聞かれました。
ひんやりしないおふろマットR
ひんやりしないおふろマットRは、ワンオペでのお風呂の際に赤ちゃんを待たせる場所になる便利グッズです。赤ちゃんを仰向けで寝かせて使うため、新生児~寝返りをするまでの赤ちゃんに使えます。おしり部分にお湯を張れば、保護者の方が洗っている間も温かく過ごすことができます。
発砲素材で作られているため、軽量で水切れもよくお手入れも簡単なようです。
(対象年齢:0~6カ月)
ホエールバスタブ
ホエールバスタブは、沐浴用のベビーバス、バスチェア、ベビープールの3WAYで使用できるお風呂の便利グッズです。おすわりがまだできない場合は、ハンモックモードでお湯を張って温かい状態で赤ちゃんを待たせることができます。おすわりができるようになったらおすわりモードに切り替えることが可能です。ベビープールとして活用することもできて、長い期間活用できそうなお風呂グッズのひとつです。
(対象年齢:0カ月~)
はじめてのお風呂から使えるバスチェア
リクライニングを調整することで、新生児から使用することのできるベビーチェアです。付属のやわらかマットを使用することで、ベビーチェアのつめたい、かたいを解消します。手すりにはくるくるトイがついているので、赤ちゃんに待っていてもらう間も楽しんで遊んでくれるかもしれません。パーツをそれぞれ取り出すことができるため、衛生面でも安心して使えそうですね。
(対象年齢:0~24カ月頃)
おむつ交換で使える便利グッズ
最後にご紹介するのは、おむつ交換で使える便利グッズです。ワンオペでおむつ交換をする際、うんちやおしっこの漏れで掃除が大変だった、おしりふきが手元になくて手こずってしまったなどのお悩みが聞かれました。
おむつストッカー
おむつストッカーはおむつのストックはもちろん、おしりふきやおむつ替えマット、ガーゼタオルなどの育児グッズをまとめて収納することが可能です。間仕切りは取り外すことができ、自分の使いたいように自由にアレンジ可能です。外側にも8つポケットがついているので、爪切りや保湿剤など育児グッズをまとめて収納している保護者もいるようです。
紙おむつ処理ポット
紙おむつ処理ポットは、使用済みおむつを3層構造のバイオマスフィルムでにおいごとくるんで強力密閉してくれます。気になるおむつのにおいをしっかり防ぐことができます。スリムな外見ながら、約5日分のおむつをためることができます。使用済みおむつを処理するときは、おむつを入れて片手でレバーを回すだけなので、ワンオペ育児中も簡単におむつを処理することができます。
便利グッズでワンオペ育児を乗り切ろう
今回の記事では、ワンオペ育児のさまざまなお悩みを解決できるかもしれない便利グッズ13選をご紹介しました。
想像以上に大変なワンオペ育児ですが、乗り切るためのさまざまな便利グッズがあります。ワンオペ育児のお悩みを解消できそうな便利グッズがあれば、活用してみるといいかもしれません。お悩みを解消して、赤ちゃんと素敵な時間を過ごすことができるといいですね。
家事をしたいときに泣いたり、ぐずったりして、なかなか進まないことがあります。パパがいるときはパパに抱っこをしてもらっていますが、ワンオペで家事をしたいときに、どうやって赤ちゃんを待たせたらいいのか知りたいです。