【年齢別】ボードゲームおすすめ12選!ボードゲームでどのような教育効果が得られる?

【年齢別】ボードゲームおすすめ12選!ボードゲームでどのような教育効果が得られる?

2024.11.15

ボードゲームで子どもと一緒に遊んでみたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか?ボードゲームで遊ぶことで子どもにさまざまな良い影響があると考えられているようです。今回の記事では、ボードゲームで遊ぶことの効果や年齢別のおすすめボードゲーム12選をご紹介します。ボードゲーム選びに悩んでいるママやパパ必見です。

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ボードゲームで遊ぶことによる教育効果

ボードゲームにはさまざまなものがあります。遊ぶボードゲームにもよりますが、ボードゲームで遊ぶことによって次の5つのような効果が得られるといわれています。それぞれ詳しく見てみましょう。


語彙力が増える

ボードゲームで遊ぶことによる効果のひとつとして、語彙力が上がるといわれているようです。ボードゲームで遊ぶときには、ルールを覚えるときに言葉が必要となり、それを対戦相手などに伝えるシーンも発生するかと思います。また、ボードゲームによっては言語を使ったものがあります。代表的なものはカルタといえるでしょう。


論理的思考力が身につく

ボードゲームで遊ぶには、ルール通りに進める力や勝つための戦略を考える力などさまざまな論理的思考が必要だといわれているようです。そのため、ボードゲームで遊ぶことによって、子どもの論理的思考力を鍛えることができるようです。

ボードゲームには言語や数字などさまざまなものを用いるものがあります。いろいろな種類のボードゲームで遊んでみるといいかもしれませんね。


知的好奇心を満たすことができる

ボードゲームにはカルタのような言葉遊び、トランプのような数字に関するもの、人生ゲームのようなすごろくなどさまざまなものがあります。それぞれのボードゲームでいろいろな知識に触れることができるといわれています。例えば、カルタにはことわざや季節行事などさまざまなものがあります。このようなボードゲームで遊ぶことによって、子どもの知的好奇心を満たすことができるといわれているようです。


想像力が豊かになる

ボードゲームの多くは対戦相手を必要とします。そのため、対戦相手が何を考えているのか、勝つためにはどうしたらいいのかなど、さまざまなことを想像して対戦しなければなりません。そのため、ボードゲームで対戦することで子どもの想像力が豊かになるといわれているようです。


達成感を得ることができる

ボードゲームで遊ぶためには、ボードゲームの使用方法やルールを覚えること、対戦して勝つことなどさまざまな達成ポイントがあります。そのため、ボードゲームで遊ぶことによって、達成感を得ることができるといわれているようです。達成感を得ることで、子どもの自己肯定感を高めるといわれることがあるようなので、ぜひさまざまなボードゲームに親子で挑戦してみたいですね。

今回は、おすすめのボードゲームを年齢別にご紹介します。子どもと一緒にどんなボードゲームで遊んでみたいか考えながら見てみて下さい。

未就学児向けおすすめボードゲーム

それでは、ここからは年齢別のおすすめボードゲームをご紹介します。まずは、未就学児向けのボードゲームです。


宝石がいっぱい!

プレイヤーが採掘者となって、宝石がザクザク採れる夢の鉱山で宝石を掘り当てるボードゲームです。プレイ人数は2~6人、1回あたりのプレイ時間は5分ほどなので、未就学児の子どもでも飽きずに遊ぶことができるようです。また、進行とともに獲得できる宝石の価値がどんどん上がっていくので、最後までどうなるかハラハラドキドキしながらゲームを楽しめそうですね。

(対象年齢:4歳~)

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ナンジャモンジャ・ミドリ

ナンジャモンジャは、ロシア生まれのみんなで楽しめるカードゲームです。12種類のユーモラスな謎生物「ナンジャモンジャ」カードをめくって思いついた名前をつけ、あとで同じ種類のカードが出たら、その名前をいち早くいったプレイヤーがカードを獲得できます。最後にカードを一番多く獲得したプレイヤーが勝ちです。おかしな名前をつけたり、途中で名前を思い出せなくなったり、笑いの絶えないゲームだといわれています。

2~6人でプレイすることができ、1回のゲームは15分程度のようです。

(対象年齢:4歳~)

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バランス・ビーンズ

バランスゲームは、数学的な思考力を育むゲームです。出たカードの指示に従って、シーソーが平行になるように人形を置いていきます。楽しみながら、重さと距離を学ぶことができるゲームです。

プレイ人数が1人から遊べるゲームなので、1人でじっくり考えることが好きな子どもにもおすすめです。

(対象年齢:5歳~)

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ナインタイル

ナインタイルはプレイヤーの手元にある9枚のタイルを動かしたり、ひっくり返したりして、誰よりも早くお題と同じようにタイルを並べるというシンプルなゲームです。シンプルなゲームですが、タイルの裏表をよく考えないとお題通りに並べることができないようです。プレイ人数は2~4人でプレイ時間はおよそ15分程度です。

(対象年齢:6歳~)

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小学生低学年向けおすすめボードゲーム

つづいて、小学校低学年向けのおすすめボードゲームをご紹介します。


もじあてゲーム あいうえバトル カードゲーム

あいうえお50音を使って遊ぶ文字当てゲームです。プレイ人数は2~5人で、プレイヤーのひとりがお題から思いついた言葉をまわりに見えないように書いて手元におきます。そこからゲームスタートです。順番に1文字ずつ攻撃して思いついた言葉を当て合います。推理力とスリルを味わうことができるゲームです。プレイ人数は2~5人でプレイ時間は15分程度です。

あいうえおや言葉を使うゲームなので、語彙力アップにつながりそうなゲームですね。

(対象年齢:6歳~)

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ブロックス

ブロックスは世界中の玩具祭を席巻し、さまざまな賞を受賞したフランス生まれの論理的思考力が必要なゲームです。プレイヤーはそれぞれ色分けされた21個のピースを持ちます。角が接するようにタイルを置いていき、一番たくさんピースを置けた人が勝ちです。

プレイ人数は2~4人で、1回あたり15~20分程度なので、短い時間でも遊ぶことができます。論理的思考力や数を学ぶことができるゲームといえるようです。

(対象年齢:7歳~)

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ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームはその名の通り言葉をジェスチャーで表現するゲームです。具体的には、カードを1枚引きサイコロを振ります。サイコロで出た番号で指定されたお題について、言葉を使わずジェスチャーで表現します。ほかのプレイヤーはお題が何かを答えます。正解したプレイヤーはお題のカードを得点として獲得することができ、先にカードを10枚獲得したプレイヤーが勝ちとなります。プレイ人数は3人以上です。

どのようにしたら相手に伝わるかを考えてジェスチャーで表現することで、想像力や表現力を鍛えることができるようです。

(対象年齢:7歳~)

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カタン スタンダード版

カタンは、3,000万個以上の販売数を誇る大ヒットボードゲームのひとつで、日本最大のボードゲーム選手権「カタン日本選手権」を開催しているようです。カタンという無人島を舞台に、拠点となる家を建ててそこから無人島を開拓していきます。プレイヤー同士で開拓競争をします。プレイ人数は3~4人でプレイ時間は60分程度です。人数も時間も必要なので、子どものイベントなどで遊ぶと楽しそうですね。

ルールが難しいと感じる場合は、遊び方動画があるようです。動画を見て遊ぶと意外と簡単と感じる子どももいるかもしれません。

(対象年齢:8歳~)

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小学生高学年向けおすすめボードゲーム

最後に小学生高学年向けボードゲームのおすすめをご紹介します。


ウボンゴ スタンダード版

ウボンゴとはスワヒリ語で「脳」という意味で、脳トレのようなパズルゲームとボードゲームが合体した画期的なパズルボードゲームといわれています。海外の小中学校では脳トレの教材として導入されているようです。また、ヨーロッパのさまざまなゲーム賞を受賞しています。

ゲームのやり方は、テトリスのようなピースタイルを使って、お題の通りにピースをぴったりはめていくゲームです。砂時計を使った時間制限があり、砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ!」と言って、宝石を獲得することができます。

ウボンゴは1人でも遊ぶことができます。最大のプレイ人数は4人で、1回あたりのゲームは30分程度なので、家族などでやるときは時間が取れるときにみんなでやると盛り上がるでしょう。

(対象年齢:8歳~)

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モノポリー 日本版

人生ゲームと並ぶほど知名度の高いボードゲームのひとつであるモノポリーの日本版です。モノポリーは土地などの不動産を売買・建設して資産を増やしていき、最後まで破産しないで残ったプレイヤーの勝ちです。日本版ではルールブックなどすべて日本語で記載されているため、子どもから大人までみんなで楽しむことができるでしょう。プレイ人数は2~6人です。

日本のさまざまな地名やお金のしくみなどを学ぶことができるゲームです。

(対象年齢:8歳~)

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ラッシュアワー

ラッシュアワーは、車を渋滞から脱出させるゲームです。どのように車を動かしたらいいのか、論理的思考力やプログラミング的な思考力が必要なゲームといわれています。難易度は4段階あり、全部で40問あります。プレイ人数は1人からなので、パズルが好きな子どもやじっくり考えて進めるゲームが好きな子どもにおすすめです。

ラッシュアワーは、高知能指数団体であるMENSA(メンサ)の認定ゲームのようです。

(対象年齢:8歳~)

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ito (イト)

ito (イト)は、言葉を使って数字を表現するゲームです。1~100のカードがプレイヤーにそれぞれ1枚配られ、そのカードの数字を言葉で表現します。数字を口にしたらアウトです。伝わりそうでなかなか伝わらず、もどかしく価値観のずれにプレイヤーで大笑いもあるようです。配られたカードにもとづいてプレイヤー同士で会話をするだけなので、「ボードゲームは難しそう……」と感じる方にもおすすめのゲームです。言葉で表現するので、子どもの言語の発達に効果的かもしれませんね。

プレイ人数は2~10人、プレイ時間は30分です。大人数でできるので、パーティーなどで遊ぶと盛り上がりそうですね。

(対象年齢:8歳~)

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親子でボードゲームを楽しみながら学ぼう

今回の記事では、ボードゲームで遊ぶことの効果や年齢別のおすすめボードゲーム12選をご紹介しました。

ボードゲームには数多くの種類があります。ボードゲームで遊ぶことによって、語彙力が増えたり、論理的思考力が身についたり、子どものさまざまな能力を伸ばすことができるといわれています。まずは、子どもが興味のあるジャンルのボードゲームにチャレンジして子ども自身が「楽しい!」と感じることが大切でしょう。

数多くあるボードゲームの中から、子どものお気に入りが見つかるといいですね。

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