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幼児向けのプレゼント。予算別の選び方や手作りのアイデア
ママたちにきく、子どもが喜ぶプレゼントとは
幼児向けに予算500円や1000円のプレゼントを贈りたいとき、手作りできるかどうかの他にも、選び方や子どもが喜ぶポイントが気になることもあるかもしれません。今回の記事では、ママたちが実際に贈った予算別の折り紙などのプレゼントや手作りプレゼント、子どもが喜ぶ工夫について体験談を交えてご紹介します。
幼児向けにプレゼントを贈るとき
子どものクリスマス会やお友だちの誕生日などで、ちょっとしたプレゼントを贈る機会もあるのではないでしょうか。また、子どもの集まるイベントなどで、幼児向けのお土産にプレゼントを選ぶ場面や、ちょっとしたお礼としてプレゼントを贈りたいと思うときに、何を選べばよいのか悩むこともあるかもしれません。
ママのなかには、相手が気を使わない程度の予算で選びたいという声や、手作りできるプレゼントなどが気になるという声もありました。
今回は、幼児向けのプレゼントに注目して、予算別に選んだプレゼントや手作りのプレゼントについて1歳から6歳の子どものママたちの声を集めてみました。
【予算別】幼児向けのプレゼント
イベントなどでちょっとした幼児向けのプレゼントを用意するとき、予算が決まっている場合もあるかもしれません。500円と1000円のそれぞれの予算で用意したプレゼントについて聞いてみました。
予算500円
「児童館で知り合ったママたちとのクリスマス会で、予算500円のプレゼント交換をする機会がありました。男の子でも女の子でも喜ばれるように、折ると動物になる折り紙を選んだのですが、『かわいい』と好評でした」(4歳児のママ)
「500円の予算でプレゼントを選ぶとき、私のなかでは気軽に楽しめそうな粘土が定番です。さまざまな色の小麦粘土がバケツに入ったものや、お弁当やお菓子を作れるセットなどもあるので贈る相手の年齢や好みを考えながら選ぶようにしています」(6歳児と3歳児のママ)
予算500円のプレゼントには、親子で遊んで楽しめる一味違った折り紙や、粘土のセットなどを選んだママがいるようです。他にも、実用的なプレゼントとして、コップや紐つきタオルなど幼稚園や保育園グッズを選んでいるというママの声もありました。
予算1000円
「親しくしているママ友の子どものお誕生日に、シールを貼って遊べるワークブックを選びました。付属のシールで顔を作るタイプを選んだのですが、家族で盛り上がったようでよかったです」(2歳児のママ)
「プレゼントの予算が1000円くらいだと、絵本を選ぶことが多いです。事前にリサーチするなど、持っていないような本を選べるように工夫しています。仲のよいお友だちの送別には、最後のページにメッセージが書けるようなメッセージ絵本を贈ると喜んでくれました」(5歳児ママ)
予算が1000円になると、プレゼントのバリエーションも増えるようです。ワークブックや絵本の他には、トランプやかるた、手品グッズなどを贈ったママもいるようです。贈る相手の好みにあわせて選べるとよいかもしれませんね。
幼児への手作りのプレゼント
プレゼントを購入する以外にも、手作りのプレゼントを贈ったというママもいるようです。実際に贈った幼児への手作りのプレゼントについて、ママたちに聞いてみました。
手作りクレヨン
「自宅などにあるクレヨンを使って作れる、マーブルクレヨンを手作りしました。シリコンの星型トレーを使ってクレヨンを何色か入れ、レンジを使えば簡単にかわいい形のクレヨンが手作りできます。ちょとしたプレゼントをお友だちに配りたいときによかったです」(3歳児ママ)
さまざまな色のクレヨンとシリコンカップで、素敵な形のクレヨンを手作りするアイデアがあるようです。クレヨンが自宅にない場合でも、プチプラショップで材料を揃えると手軽に作ることができそうですね。子どもといっしょに手作りを楽しむのもよいかもしれません。
マスクやヘアゴム
「幼稚園を転園するとき、息子のクラスのお友だちに手作りのプレゼントを作りました。男の子にはマスク、女の子にはリボンのヘアゴムをプレゼントしたのですが、とても喜ばれて嬉しかったです」(5歳児ママ)
子ども用のマスクや、ヘアゴムなどの身につけるアイテムを子どものお友だちのプレゼントに手作りしたママもいるようです。自分の子ども用にもお揃いで手作りすれば、さり気ないリンクコーデの記念撮影もできそうですね。
折り紙のおもちゃ
「妹の子どもに会うとき、仲良くなるきっかけにと思って、子どもといっしょに折り紙で折った動物を毎回プレゼントしていました。恒例になると、『次は何かな?』と楽しみにしてくれるようになりました」(6歳児と4歳児のママ)
折り紙で折ったおもちゃは、気軽に渡しやすいプレゼントの1つかもしれませんね。実際に回して遊べる折り紙の駒や、口をぱくぱくさせて動きを楽しめるユニークな折り紙のおもちゃなどをプレゼントすれば、いっしょに遊んで楽しむこともできそうですね。
幼児にプレゼントを贈るときの工夫
幼児向けのプレゼントを贈るときの工夫には、どのようなものがあるのでしょうか。ママたちのアイデアを聞いてみました。
遊び心のあるラッピング
「プレゼントが映えるように、透明のセロファンを使ってラッピングを工夫しています。他にも、袋の口を魚の尾ひれに見立ててペンで顔を書くなどちょっとした工夫で楽しいラッピングになります」(6歳児のママ)
遊び心のあるラッピングは、見た瞬間に思わず笑顔になってしまいそうですね。プレゼントの中身をサプライズしたい場合は、中身は見えないようにするなど工夫することで、より喜ばれるプレゼントになりそうです。
メッセージを添える
「プレゼントにはメッセージカードを添えるようにしています。子どもが小さいうちは、私がメッセージを書いて、子どもにシールでデコレーションしてもらいましたが、今は簡単なひらがなが書けるようになったので、メッセージは息子に担当してもらっています」(5歳児のママ)
親子で作ったメッセージカードを添えているというママもいるようです。折り紙や便箋にメッセージを書くときは、ハートやシャツなどに折り方を工夫すると、素敵なメッセージカードになりそうですね。
子どもが笑顔になるプレゼントを贈ろう
幼児向けのプレゼントを選ぶとき、予算500円では折り紙や粘土などが、予算1000円ではワークブックや絵本などを贈ったママがいるようです。プレゼントを手作りしたい場合には、マーブルクレヨンや、マスクやヘアゴム、折り紙のおもちゃを贈るのもよいかもしれません。
遊び心を加えるなど工夫しながら、子どもがもらって嬉しいプレゼントが選べるとよいですね。