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ハロウィンに幼児と楽しむ簡単工作。紙コップを使って作るバッグや帽子、遊び道具
ハロウィンに子どもといっしょに簡単な工作をしようと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、紙コップを使って作るバッグや帽子、簡単に作れるハロウィンの遊び道具、幼児と工作をするときに気をつけたいことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもと作るハロウィンの工作
ハロウィンが近づくと、かぼちゃやコウモリ、魔女の帽子などのモチーフを、工作で作りたいという子どももいるのではないでしょうか。工作をして作れば、仮装をするときのワンポイントにしたり、パーティーのときにみんなで遊んだり、また、飾りつけなどでも活躍しそうです。
身近にあるものを使って幼児でも簡単にできる工作をいくつか知っていると、思い立ったときにすぐに作ることができるかもしれませんね。今回は紙コップを使った工作のアイデアをご紹介します。
紙コップを使うハロウィンの工作
紙コップは切ったり貼ったりすることが簡単にできるため、工作に使うこともあるようです。紙コップなどを使って作るハロウィンのアイテムについて、ママたちに聞いてみました。
かぼちゃランタン
「大きめの紙コップを使い、かぼちゃのランタンを作りました。私がカッターで目と口を切り抜き、子どもがオレンジのセロファンで紙コップを包みました。コップの縁に紐で取っ手をつけたら、かわいいランタンになりました」(5歳児のママ)
かぼちゃのランタンはハロウィンでよく見かけるアイテムのひとつですが、紙コップや画用紙を使えば、幼児向けの簡単な工作になるようです。紙コップのなかに乾電池で点く小さなライトを入れたら、子どもが大喜びしたというママの声もありました。
黒猫のキャンディバッグ
「ハロウィンは子どもがお菓子をもらうイベントなので、娘といっしょにハロウィンのキャンディバッグを簡単に手作りしました。娘が紙コップの周りに黒い紙を貼り、猫の耳や目を貼りつけ、私が紐をつけてショルダーバッグにしました」(4歳児のママ)
ハロウィンにお菓子を入れるキャンディバッグがあると、子どもの楽しみも一層増すかもしれません。紙コップと目や耳のシールを使えば、幼児でも簡単にキャンディバッグが作れそうです。
おばけのモビール
「紙コップを使っておばけや魔女の帽子などを作り、糸でつなげてモビールを作りました。子どもが絵を描いたりシールを貼ったりした紙コップを私が糸で吊るしてあげたら、とても嬉しそうに飾っていました」(5歳児のママ)
紙コップを使うモビールは幼児が簡単に作れる工作のようです。ハロウィンのキャラクターの絵を切り抜いて貼ったり直接描いたりすることも、子どもが大喜びでできそうです。ひごを使ってやじろべえのように作ったり、糸で直接天井から吊るしたりしてれば、家族みんなでハロウィンの雰囲気を楽しむことができそうですね。
簡単に作れるハロウィンの遊び道具
紙コップを使って、ハロウィンのモチーフを生かした遊び道具を簡単に作ることもできるようです。ママたちに作り方を聞いてみました。
ハロウィンのシューティングゲーム
「紙コップにハロウィンのキャラクターの絵を描き、空気でっぽうで当てる的当て遊びを作りました。小さい紙コップや大きい紙コップを使い、それぞれに点数をつけたら、息子も喜んで何度も遊んでいました」(6歳児のママ)
紙コップに絵を直接描く他に、切り抜いた絵を貼ったりシールでデコレーションをしたりするだけでも、簡単なハロウィンの遊び道具ができそうです。ラムネを紙コップの上に乗せ、当てられたらラムネをもらえるというゲームにしたら、子どもが夢中になって遊んでいたというママもいました。
飛び出す魔女
「娘といっしょに紙コップを2つ使って飛び出す魔女を作りました。一方の紙コップに娘が魔女の顔を描いて紙の帽子を貼りつけ、私がコップの口に輪ゴムを取りつけました。輪ゴムのついた紙コップをもう一方にかぶせて手を離すと、ピョーンと飛び上がります」(4歳児のママ)
輪ゴムと紙コップを組み合わせることで、飛び上がるおもちゃをつくることができるようです。輪ゴムを取りつけるときには、大人が切り込みを入れるとケガの心配がないかもしれません。家族全員分を作って、みんなで飛ばす遊びをするのもよいですね。
おばけけん玉
「紙コップ2つと割り箸一膳、紐とアルミホイルで幼児向けのけん玉を作りました。2つの紙コップの底を貼り付け、割り箸で持ち手をつくります。あとは丸めたアルミホイルにひもを通して割り箸に取り付ければ完成です。白い紙コップを生かして、子どもにおばけの絵をかいてもらいました」(6歳児のママ)
紙コップのけん玉は、幼児ができる作業が多く簡単に作ることができそうです。紙コップを割り箸に取りつけるときは、底を向かいあわせにして、取れないようにしっかり貼ってあげましょう。子どもに自由におばけの絵を書いてもらえれば、ユニークなけん玉を作ることができそうですね。
工作をするときに気をつけたいこと
子どもと工作をするときに気をつけたことを、ママたちに聞いてみました。
ハサミは大人といっしょに使う
「ハサミを使って工作をするときは、私の見ているところで使うように子どもと約束しています。紙コップなどの丸みのあるものを使うときは、特にケガをしないように気をつけています」(5歳児のママ)
子どもがハサミで紙を切るときには、必ず大人の見ているところで使うようにしているママもいるようです。幼児用のハサミは先が丸くなっていますが、使い方によって指をケガしたり材料以外のものを切ってしまうこともあるので、ハサミで工作をするときは子どもについていてあげるとよさそうです。
工作をするときは敷物の上で使う
「子どもと工作をするときは、床に新聞紙を広げた上で行うようにしています。のりやボンドなどを使うときも、敷物の上なら汚れなどを気にせず子どもにのびのびと活動させることができるので、できるだけ広く敷くようにしています」(4歳児のママ)
子どもと工作をするときには、ハサミの他に、のりやボンド、セロファンテープなど、さまざまな道具を使うこともあるようです。事前に床に敷物を敷いておくと、子どもと汚れを気にせずに工作を楽しめるかもしれません。工作専用のシートを用意して、マジックや絵の具を使う工作も思い切り楽しんでいるというママの声もありました。
ハロウィンには子どもと簡単な工作を楽しもう
ハロウインに幼児でも楽しめる工作はさまざまあるようです。紙コップなどを使い簡単にバッグや帽子、遊び道具などを作れると、子どもも喜びそうです。ハロウィンには子どもといっしょに工作を楽しめるとよいですね。