お正月は手遊び歌やゲームで幼児と楽しもう!種類や遊び方

お正月は手遊び歌やゲームで幼児と楽しもう!種類や遊び方

手遊び歌についてのママたちの体験談

2019.11.13

お正月に幼児期の子どもと手遊び歌やゲームで遊びたいときに、おもちなどお正月らしいモチーフの歌が知りたいママやパパは多いかもしれません。お正月ならではのゲームの種類や簡単な遊び方が気になることもあるでしょう。今回は、お正月に楽しめる手遊び歌や、ゲームの遊び方を体験談をまじえてご紹介します。

お正月に楽しめる幼児の手遊び歌やゲームとは?

幼児向けの手遊び歌やゲームは、楽しみながら親子でスキンシップをとることができ、子育てをするうえでかかせないものかもしれません。

 

いろいろな種類の手遊び歌やゲームの遊び方を覚えておくと、お正月休暇のときなどに子どもといっしょに楽しむことができ、時間がたくさんあるときも退屈せずにすごしやすいでしょう。

 

お正月に楽しめる幼児向けの手遊び歌やゲームには、どのような種類や遊び方があるのでしょうか。

お正月に幼児と楽しめる手遊び歌

お正月に幼児と楽しめる手遊び歌についてママたちに聞いてみました。


おもちやみかんの手遊び歌

30代ママ
30代ママ

幼稚園で覚えたもちつきの手遊び歌でよく遊びました。臼役と杵役にわかれてぺったんぺったんともちつきをする遊びです。お正月にぴったりな手遊び歌だと思います。

30代ママ
30代ママ

おせんべいを焼く歌の歌詞を少し変えて、おもちやお菓子など別のものを焼く真似をして遊びました。

30代ママ
30代ママ

子どもがみかんなどの果物が好きなので、みかんの花の手遊び歌でよく遊びます。お正月は、鏡もちにみかんがついていたり、頻繁にみかんを食べるので歌うことが多かったです。

おもちやみかんにちなんだ手遊び歌は、お正月らしさを味わいながら楽しめそうですね。


雪の手遊び歌

手遊びを楽しむ親子
milatas - stock.adobe.com
30代ママ
30代ママ

雪の歌に手遊びをまじえて娘といっしょに歌いました。雪がふるところをイメージした手をひらひらさせる動きは娘のお気に入りです。雪の多い地域に住んでおり、娘が冬生まれなので、雪や冬に関する歌や遊びはたくさん教えてあげたいです。

30代ママ
30代ママ

いつも見ている子ども番組で覚えた雪だるまの歌を、お正月など冬によく歌っていました。雪だるまがスキーですべったり転がるところを、手をくねくねさせたりぐるぐる回して表現していました。

お正月に雪に関する手遊び歌で遊んだという声がありました。

 

手をひらひらさせたり、くねくね動かす動きは、おもしろくて子どもに人気がありそうですね。


お正月や冬らしい手遊び歌

30代ママ
30代ママ

お正月が近づくと、いつもお正月の歌や干支の歌を歌います。歌詞に出てくる内容に合わせて手振りもつけると子どもがよろこんでいました。

30代ママ
30代ママ

北風小僧の歌に手遊びの動きをつけて子どもが遊んでいました。

30代ママ
30代ママ

お寺の和尚さんの手遊び歌で遊びました。

お正月や冬ならではのおなじみの童謡に合わせて、オリジナルの手遊びの動きを考えてみるのも楽しそうですね。


お片づけの手遊び歌

30代ママ
30代ママ

年末からお正月にかけて部屋の大掃除をしたときに、児童館で覚えたお片づけの歌を子どもといっしょに歌いながら手を動かしました。

30代ママ
30代ママ

雑巾がけの手遊び歌は、年末の大掃除の時期にぴったりだと思います。

年末の大掃除にちなんだお片づけやお掃除の歌もお正月らしいかもしれませんね。

 

手遊び歌を楽しむ工夫として、歌声に抑揚をつけたり、ゆっくり歌ったり早く歌うなどしてメリハリを大事にしたという声や、大人がまず率先して楽しむようにしたというママの声もありました。

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お正月に楽しめるゲームの種類や遊び方

羽根つき
iStock.com/kf4851

お正月に楽しめるゲームの種類や遊び方をご紹介します。


コマ

お正月の童謡にコマ遊びの歌詞が出てくるように、コマはお正月遊びの定番の1つかもしれません。

 

コマは、画用紙や牛乳パック、紙皿や爪楊枝など、さまざまなものを使って簡単に手作りできるようです。

 

コマを回して遊ぶための、コマ回し台もあるとより楽しめるかもしれません。

 

大きめの段ボールに、ペンでスタート地点や点数、イラストを描いて、コマ回し台を手作りする子どもやパパもいるようです。

 

どのコマが、コマ回し台から出ずに、長く回り続けていられるかという遊び方もできそうですね。


福笑い

「笑う門には福来たる」ということわざもあるように、福笑いはお正月らしい縁起のよい遊びかもしれません。

 

福笑いは、目隠しをして顔のパーツを輪郭の中に置いていくゲームで、「おもしろい顔を作った人が勝ち」「正確に置いた人が勝ち」などいろいろなルールを決めて遊ぶと楽しいでしょう。

 

また、福笑いは小さい子どもが目や口などの名前を覚える練習にもなるかもしれませんね。


すごろく

市販のものや幼児雑誌の付録としてついてくるすごろくも楽しいですが、手作りのすごろくも盛り上がるかもしれません。

 

昨年を振り返って、家庭で起こった大きな出来事に合わせて「3つ進む」「1回休む」などのマスを作ると楽しそうですよね。

 

保育園などでは、手作りの大きなマスをいくつか床に配置して、人が駒となって動く巨大すごろくで遊ぶこともあるようです。

 

自宅でも広い部屋や廊下などを利用して試すことができるかもしれませんね。

 

その際に使うサイコロも、小さいものより大きいものの方が迫力があっておもしろいでしょう。


羽根つき

羽根つきは、昔ながらのお正月遊びとして有名ですよね。

 

羽根つきの由来をたどってみると、初めてのお正月を迎える女の子に、伝統的な絵柄などが描かれた縁起物の羽子板を贈り、女の子の健康や成長を願うという意味が込められているようです。

 

晴れ着を着た女の子たちが羽根つきをしている姿はとてもかわいいですよね。

 

最近では、身近な日用品を使って、手軽に羽子板を手作りする遊び方もあるようです。

 

かまぼこの板などにお正月らしいイラストを描き、風船を羽根代わりにすると小さい子どもでも遊びやすいでしょう。

 

他にも、お正月にかるたやお手玉、けん玉やだるま落としなどで遊ぶ子どもやママ、パパもいるようです。

お正月に手遊び歌やゲームをして家族の仲を深めよう

福笑いを楽しむ家族
milatas - stock.adobe.com

今回は、体験談をまじえながら、お正月に楽しめる手遊び歌やゲームの、種類や遊び方をご紹介しました。

 

手遊び歌には、おもちや雪の歌など、お正月や冬の雰囲気を感じられるものがいろいろとあるようです。

 

昔ながらの簡単なお正月のゲームも、帰省先のおじいちゃんやおばあちゃんともいっしょに遊びやすいでしょう。

 

お正月に手遊び歌やゲームをして、家族の仲を深めることができるとよいですね。

2019.11.13

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