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幼児用の長靴を選ぶポイントは?サイズや素材などママたちの選び方
汚れたときや濡れたときのお手入れ方法
幼児用の長靴を準備するとき、軽いタイプや大きめのサイズなど選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、幼児用の長靴を選ぶポイントや幼児用の長靴を選ぶときに確認したこと、長靴のお手入れ方法を体験談を交えてご紹介します。
幼児用の長靴がほしいとき
雨や雪の日の外出に備え、子どもに幼児用の長靴を用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。雨降りの日以外でも、水遊びをしたがるときや畑に入って野菜の収穫をするときなど、長靴が必要と感じるシーンはさまざまあるかもしれません。
幼児期の子どもが履きやすい長靴は、どのようなタイプなのか選び方なども気になりますよね。ママたちに幼児用の長靴の選び方や購入するときに確認したことなどを聞いてみました。
幼児用の長靴を選ぶポイント
初めて長靴を選ぶときや、大きめのサイズに買い換えるとき、長靴選びのポイントが知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに、幼児用の長靴を選ぶポイントを聞いてみました。
サイズ
「子どもの足がすぐに大きくなることを考えるとサイズの選び方に迷ったのですが、お店の人と相談し、中敷きを入れてちょうどよいサイズにものを購入しました」(30代ママ)
「子どもが1歳の頃、丈が短めのタイプの長靴を用意しました。長さが短いと、軽いようで歩きやすそうでした」(20代ママ)
子どもの足のサイズをベースにしながら、実際に履いてみた感じや中敷きを入れるかどうかなどで、サイズを考えたというママもいました。長靴の筒周りのサイズや丈のサイズなどを意識しながら選ぶのもよいかもしれませんね。
素材
「幼児用の長靴を選ぶとき、軽いタイプのものがよいと思いました。ビニール素材の長靴は軽いので、階段など段差がある場所でも歩きやすそうでした」(30代ママ)
「うちの玄関前にタイルを敷いている場所があるので、すべりにくい長靴を用意したいと思いました。ゴム素材の長靴を選ぶと、濡れた路面でもすべりにくいようです」(40代ママ)
軽いタイプやすべりにくいタイプなど、素材の特徴から長靴を選んだママもいるようです。店頭で選ぶ際には商品タグに書かれている素材を確認するようにしたというママの声もありました。
機能性
「幼児用の長靴は反射材がついているものを選びました。保育園から自宅に帰るとき、薄暗いときに車や自転車から気づいてもらえると思いました」(30代ママ)
機能性を考えて長靴を選んだママもいるようです。長靴の履き口にナイロン製の布とドローコードがついたタイプもあるようで、コードを絞ると足と長靴の隙間が狭まって雨や雪が入りにくくなったというママの声もありました。
幼児用の長靴を選ぶときに確認したこと
ママたちが、幼児用の長靴を選ぶときに、実際に確認したことをご紹介します。
脱ぎ履きしやすいか
「幼稚園では自分でお散歩の身支度をするので、脱ぎ履きしやすい軽い長靴がよいと思いました。お店で試し履きするときに、子どもが1人で長靴を脱いだり履いたりできるか確認しました」(30代ママ)
「初めて長靴を買うとき、まだ1人で長靴を脱ぎ履きできない時期でした。親が履かせたり脱がせたりしやすいものを選びました」(20代ママ)
子どもや親が脱ぎ履きしやすいと感じられるか、お店で試し履きをして確認したママもいるようです。長靴を履くときは、靴下を履いたほうが滑りがよくなって脱ぎ履きしやすいようなので、普段履いている厚さの靴下を履いてお店に行くとよいかもしれませんね。
つま先にゆとりがあるかどうか
「長靴を選ぶとき、つま先にゆとりがあるか確認しました。つま先を動かせるゆとりがあるサイズを選ぶと、走ったりジャンプしたりしても、つま先が痛くなりにくいかなと思いました」(20代ママ)
普段用の靴選びのように、長靴もつま先にゆとりがあるタイプを選ぶとよいかもしれません。長靴を履いた後、かかとしっかりあわせて、つま先にゆとりがあるか確認したというママの声もありました。
子どもが気に入っているか
「子どもの好きなキャタクターがついた長靴を選びました。子どもが自分で気に入った長靴を選ぶと、脱いだときに揃えて置くなど、とても大切に履くようになりました」(30代ママ)
「子どもが保育園に行っている間に長靴を用意したいと思ったので、何色の長靴がほしいか子どもに聞きました。好きな色の長靴を履いてお出かけするのが楽しみなようです」(20代ママ)
幼児用の長靴を選ぶとき、子どもが気に入ったいるデザインや色を意識したママもいるようです。気に入った長靴の場合、脱ぎ履きするのも積極的にしてくれたというママの声もありました。
長靴のお手入れ方法
長靴は、どのようなお手入れの仕方があるのでしょうか。ママたちがした長靴のお手入れ方法をご紹介します。
汚れを落とす
「長靴の外側が土や砂で汚れたとき、水洗いして汚れを落としました。靴底の溝に溜まった汚れは、歯ブラシを使って取り除くようにしています」(30代ママ)
「長靴の内側の汚れが気になるときは、バケツにぬるま湯と靴用の洗剤を入れて混ぜ、長靴をつけ置きします。靴用のブラシでこすると、内側の汚れもきれいに落ちました」(40代ママ)
長靴が汚れたときは、水や靴用の洗剤で汚れを落とすときれいになるようです。外側はスポンジ、内側は目の細かいブラシを使って洗うと、長靴を傷つけにくく汚れを落とせるというママの声もありました。
日陰干しをする
「長靴を乾かすとき、靴の中に丸めた新聞紙を詰めて日陰干ししました。新聞紙が湿ってきたら新しいものに交換すると、乾かす時間を短縮できました」(40代ママ)
濡れた長靴を乾かすとき、時間短縮のために新聞紙をつめて日陰干ししたママもいるようです。長靴は熱を当てると変形してしまうこともあるようなので、風通しのよい場所で日陰干すると乾かしやすいかもしれませんね。
幼児が履きやすい長靴を選ぼう
幼児用の長靴は、足にあったサイズや軽い素材を選んだというママの声がありました。筒周りが大きめのタイプを選ぶとズボンの裾を入れやすいかもしれませんね。お店で試し履きをするなどして、子どもが1人で脱いだり履いたりしやすい長靴を選べるとよいですね。