子どもが雪遊びをするときの服装。ウェアや長靴など用意したものと選ぶポイント

子どもが雪遊びをするときの服装。ウェアや長靴など用意したものと選ぶポイント

2018.09.09

子どもが保育園などで冬になると雪遊びをするところもあるでしょう。雪遊びのときに、どのような服や小物を準備すればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ママたちが雪遊びをするときに用意した服装と長靴や手袋などの小物、服装を選ぶときの重要ポイントなどについて体験談を交えてご紹介します。

子どもの雪遊び。何を用意すべき?

冬になると、子どもといっしょに雪遊びに行く予定を立てたり、保育園で雪遊びをしたりすることもあるのではないでしょうか。雪遊びをするときは、どのような服装を選べばよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、雪遊びの服装について気になることを聞いてみました。

3歳児のママ
3歳児のママ

子どもの雪遊び用の靴は何がよいのかわかりません。いつも履いている雨用の長靴でもよいのか気になります。

4歳児のママ
4歳児のママ

保育園での雪遊びに使うスノーウェアやスノーブーツは、本格的なものを用意した方がよいのか、もう少し簡単な服装でもよいのか悩みます。

子どもの雪遊びに、どのような服や小物を用意すればよいのか気になるママもいるようです。保育園で子どもが雪遊びをする様子がわからず、何を用意したらよいのか気になったというママの声もありました。

子どもが雪遊びをするときに用意した服装

グレーのトレーナー
iStock.com/belchonock

雪遊びをするときは、どのような服を用意すればよいのでしょうか。実際に、ママたちが用意した服装について聞いてみました。


スノーウェア

2歳児のママ
2歳児のママ

2歳の子どもが雪遊びをするとき、つなぎタイプのスノーウェアを選びました。雪の上に飛び込んだり寝転がったりしても、雪が入らず温かいようでした。

4歳児のママ
4歳児のママ

4歳の子どもに、セパレートタイプのスノーウェアを着せました。動きやすく、スキー場の混雑しているトイレでもスムーズに脱ぎ着できました。反射テープやサイズ調節などの機能的なものを選びました。

子どもの年齢や動きやすさなどから、セパレートタイプやつなぎタイプのスノーウェアを選んだというママもいました。雪遊びのシーンにあわせて、防水タイプのナイロンジャケットやパンツのみを用意したというママの声もありました。

スノーウェアを選ぶときに、反射テープ付き、サイズ調節などの機能面を確認したというママもいるようです。


長袖シャツ

5歳児のママ
5歳児のママ

スノーウェアの下には動きやすい服を着せました。ボア付きや裏起毛のトレーナーなどは暑すぎるかもしれないと思い、普段着の長袖シャツを選びました。

スノーウェアの下に着る服は、動きやすいものを用意するとよいかもしれません。冬であっても、夢中で動き回る子どもは雪遊び中も暑く感じることもあると思い、ボア付きや裏起毛のものは避けて厚着をしすぎないように気をつけたというママの声もありました。


速乾性のあるインナー

4歳児のママ
4歳児のママ

綿のインナーは汗をかいたときにすぐ乾かないので雪遊びには不向きだと聞きました。子どもと雪遊びに行く前に速乾性と保温性のあるインナーを用意しました。

下着には汗をかいても乾きやすいインナーや、保温性のある素材のインナーを選んだママもいるようです。寒さが気になるときは、温かい素材のタイツや、厚手の靴下を履かせるようにしたというママの声もありました。

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子どもが雪遊びをするときに用意した小物

基本的な服装にあわせて、雪遊びにはどのような小物を用意すればよいのでしょうか。子どもが雪遊びをするときに用意した小物について、ママたちに聞いてみました。


スノーブーツや長靴

画像
iStock.com/Caziopeia
3歳児のママ
3歳児のママ

子どもの雪遊び用にスノーブーツを買いました。靴底は凸凹仕様で厚くしっかりとしており、ふくらはぎを覆う部分は綿入りのナイロン素材でできていたので、子どもも温かったようです。

6歳児のママ
6歳児のママ

靴底がスパイクつきの凸凹仕様になっているスノーブーツを履いてスキー場に遊びに行きました。スノーブーツの雪が落としやすくて、すぐに車に乗せることができました。

5歳児のママ
5歳児のママ

保育園の雪遊びには、防寒仕様の長靴を用意しました。長靴の内側がボア付きになっていたので、短時間の雪遊びなら十分対応できました。

子どもの雪遊びのために、スノーブーツや防寒仕様の長靴を用意したママもいるようです。スノーブーツの場合、凸凹仕様のスパイクつきのものだと雪が落としやすくお手入れしやすいようです。雨用の長靴に、ボアのインソールを敷いて使ったというママの声もありました。


手袋

4歳児のママ
4歳児のママ

雪遊び用の手袋として、防水素材の手袋を用意して、念のため防水スプレーをしておきました。長時間の雪遊びでも水が染みてくることなくてよかったです。

3歳児のママ
3歳児のママ

雪遊び用の手袋を買うとき、防水タイプの5本指タイプとミトンタイプの手袋を試着しました。3歳の子どもが着けやすいミトンタイプの手袋を選びました。

雪で濡れてしまうと、手が冷えてしまうため、子どもの雪遊び用手袋は防水性のある素材を選ぶとよいかもしれません。手袋の防水性が気になる場合は、防水スプレーを使ったママもいるようです。

紐で繋がった手袋を選ぶと、保育園でも失くすことがなかったというママの声もありました。


帽子

2歳児のママ
2歳児のママ

雪遊びに使う帽子は、耳までカバーできるタイプのニットの帽子を買いました。寒さで耳が痛くなることもないようでした。

耳あてのついた帽子を選んだママもいるようです。子どもが雪遊びをするときは、滑って転ぶことも考えて、クッション性のある帽子を用意したというママの声もありました。

雪遊びの服装・靴を選ぶときのポイント

雪遊びのアイテムを選ぶときには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


着脱のしやすさを考える

5歳児のママ
5歳児のママ

スノーウェアを選ぶときは子どもに試着をさせて、自分で着られるか、トイレのときに脱ぎやすいかなどを確認してから買いました。

4歳児のママ
4歳児のママ

4歳の子どもの雪遊び用の長靴は、保育園でも自分で脱ぎ履きできるものを選びました。開口部が大きく、マジックテープで簡単に留められるものにしました。

スノーウェアや長靴について、子どもの着脱のしやすさから選んだというママもいました。用意するときは、しっかりと試着をして確認するとよいかもしれませんね。


雪が入りにくいものを選ぶ

3歳児のママ
3歳児のママ

雪遊びの最中に、靴の履き口から雪が入らないように、履き口が紐で絞れるブーツを用意しました。子どもが動き回っても快適に遊べたようです。

5歳児のママ
5歳児のママ

ズボンと長靴の間から雪が入らないように足カバーを使いました。雪も入らず、防寒対策になったようで、楽しそうに遊んでいました。

雪遊びの最中に、雪が入って濡れないように服装などを選んだママもいるようです。スノーウェアを選ぶときも、つなぎタイプを選ぶようにしたというママの声もありました。ズボンと長靴の間から雪が入るのが気になる場合、足カバーを活用する方法もあるようです。


滑りにくい靴を用意する

4歳児のママ
4歳児のママ

保育園の雪遊び用に、ワンタッチ式のスパイクがついた長靴を用意しました。スパイクを使うと、少し凍った雪の上を歩くときも滑りにくいようでした。

雪遊び用の靴を、滑りにくさから選んだというママもいました。スノーブーツや冬用の長靴を買うときは、靴底がでこぼこしたものや、滑り止めがついているものを選ぶとよいかもしれません。


スノーブーツのメリット

6歳児のママ
6歳児のママ

保育園で使っている長靴もありましたが、長時間雪遊びをする予定だったため、スノーブーツを用意しました。防寒対策ができるのはもちろん、雪の上でも動きやすそうにしていたので用意してよかったです。

子どもの雪遊びで、スノーブーツ、長靴それぞれ使用したママがいるようですが、スノーブーツの場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?

スノーブーツは雪の上を歩くことを想定して作られたブーツのため、でこぼこした雪の上での転倒を防ぎ、歩くことをサポートしてくれます。また、雪で足が濡れてしまうことや寒さから足を保護できます。スノーブーツには、防水性が高いものやスパイクつきで滑り止めの効果がより高いものなど、機能面においてさまざまなものがあります。

子どもが雪遊びを楽しめる服装を用意しよう

赤ちゃんの抱っこするママ 雪景色
iStock.com/JGalione

今回の記事では、ママたちが雪遊びをするときに用意した服装と長靴や手袋などの小物、服装を選ぶときの重要ポイントなどについて体験談を交えてご紹介しました。

子どもが雪遊びをするとき、どのような服装や小物を準備すればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。スノーウェアや手袋などは、子どもの着脱のしやすさを見ながら選ぶとよいかもしれません。また、足カバーやボア付きインソールなどの小物を活用して防寒対策も行いましょう。

長靴を使うときは防寒対策をしっかりとして、保育園やスキー場で子どもがすごしやすい服装を用意できるとよいですね。

2018.09.09

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