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「ブランド全体の価値を上げる施策となった」ニューバランスキッズの保育士認定活用事例
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日々子どもたちに向き合い、専門知識を持つ保育士による客観的な評価、一定以上の基準を満たしたものに認定される「保育士認定サービス」。保育士認定サービスをご導入いただいた企業様に、ご導入いただいた理由や反響をインタビューしました。今回お話を伺ったのは「ニューバランス」のPRを担当する金子さんです。
保育士認定を取得した New Balance KIDS
子どもにとって本当に「いいもの」を発信するために生まれた、「保育士認定サービス」の取り組みを振り返る本企画。
今回ご登場いただいたのは、株式会社ニューバランスジャパンでPRを担当する金子鼓さんです。
ニューバランスのキッズシューズは、保育士認定を獲得。保育士・幼稚園教諭へのアンケートで93%が「勧めたい」と回答しました。
ブランド戦略として「保育士認定サービス」を活用
――ニューバランスキッズのプロモーションに「保育士認定サービス」を選んでいただいた理由はどこにあったのでしょう?
金子さん
ブランドの“思い”や”価値”を届けられた実感がある
――実際に「保育士認定サービス」を受けてみていかがでしたか?率直な感想を教えてください。
金子さん
保育士・幼稚園教諭の93%が「勧めたい」と回答してくださり、大変うれしく思います。
『子どもの足に負担がかからない設計なのがうれしい』
『しっかりと足をホールドして、子どもの健やかな足指の成長を受け止めてくれそう』
『成長に合わせて、トータルでバランスがいい』
など、保育士さんのリアルなコメントも大変参考になりました。ブランドとして届けたいことがきちんと届けられた実感があり、保育のプロ目線での客観的評価を、今後のシューズ開発にも活かしたいと思っています。
保育士の客観的評価が、商品購入の後押しに
――保育士認定後の、社内外の反響はいかがでしたか。
金子さん
『ニューバランスらしいアプローチだよね!』『Good Job!』など、保育士認定サービスの施策は社内でも好評。ブランドサイトや店頭POP、接客や営業ツールとしても活用させていただいてます。
金子さん
とくに営業や接客ツールとしての評価が高かったですね。「子どものプロが勧めている」というのは、お客様との会話のフックにもなりますし、購入の後押しにもなっているようです。
――ありがとうございます!ご活用いただけてうれしいです。
保育士認定と合わせて記事タイアップも行いましたが、こちらはいかがでしたか?
金子さん
保育士認定と記事タイアップを組み合わせることによるシナジーを感じていますね。記事に関しては、社外の友人が『すごくいい!』とシェアしていたり、思わぬところからの反応もあり驚きました。教育に関心が高いママやパパを中心に、ターゲットに広くリーチできた実感があります。
金子さん
広告1枚だけでは、ブランドの根本的な姿勢は伝わりませんよね。いろんな角度から継続的にアプローチしていくことが必要だと感じています。
「基本の1足」として選ばれ続けるブランドへ
――最後に、今後の「ニューバランスキッズ」の展開を教えてください。
金子さん
ニューバランスは、もともと矯正靴のメーカーとして、1906年にアメリカのボストンで誕生しました。110年以上の間常に足に寄り添い、足の健康や履き心地にこだわってきた歴史があります。そして、このようなブランドルーツはキッズシューズにも受け継がれています。
ニューバランスキッズを愛用してくださっている方々からは、『基本の1足として抑えておくべき』という声もいただいております。
ママたちには『なぜ子どもの成長のために適したシューズを選ぶ必要があるのか』を知った上で、ニューバランスキッズを選んでもらいたいですね。
『基本の1足』『はじめの1足』として選ばれ続けるブランドであるために、これからもいろんな施策にチャレンジしながら、ニューバランスキッズのことをお伝えしていきたいと思っています。
2020.08.19
ニューバランスキッズは、既に多くのママたちから支持をいただいているブランドではありますが、『子どもの足に寄り添い、健やかな成長を応援する』ブランドであるということを、さらに広めていきたい想いがありました。
それまでは『今シーズンのこの商品をどう打ち出したらよいか』という商品プロモーションが主体だったのですが、それだけでは、なかなかブランド価値まで伝えるのは難しい…。
アプローチの方法をいろいろと模索するなかで、ぱっと頭に浮かんだのが、以前記事タイアップでご一緒したKIDSNAメディアさんでした。