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幼児が喜ぶクリスマスプレゼントやご飯などを楽しくする過ごし方
1年の終わりの大きなイベントとして、力の入るクリスマス。子どもへのプレゼントとして何がよいのか、悩むママも多いでしょう。幼児が喜ぶプレゼントは何か、クリスマスだからこそ用意したいご飯のメニューはどんなものか、ママの体験談をもとにご紹介します。楽しいクリスマスを過ごして、1年のよき締めくくりにしましょう。
クリスマスはどう過ごしている?
家でのんびり過ごす
「クリスマスをじっくり味わうために、家で子どもたちと過ごすのが我が家流。
ガーランドや風船などを使ってリビングを装飾し、子どもたちはサンタやトナカイなどに扮して、クリスマスらしさをたっぷり演出します。
家族でいっしょにクリスマスを感じられる食事をとったり、DVDを見たりしてゆっくりと過ごします」(32歳/2児のママ)
クリスマスイベントに出かける
「クリスマスの時期は、街のあちこちでロマンティックなイベントが開催されているため、毎年どこかしらに出かけています。
これは子どもができる前からの夫婦の過ごし方だったのですが、きらめくイルミネーションが作る美しい景色を子どもに見せると、普段とは違った表情を見られるのでおすすめです」(27歳/1児のママ)
クリスマスのお楽しみグッズが各ショップで販売され、さらにイベントも豊富に用意されるため、子どもがいてもさまざまな過ごし方ができるのが嬉しい点です。
子どもの年齢に合わせて無理なく計画を立て、いろいろな演出の楽しみ方で、毎年違った思い出を作ることができるため、クリスマスは飽きのこない季節のイベントとなるでしょう。
幼児の子どもが喜んだプレゼントとは?
どんなプレゼントをあげた?
「息子の初めてのクリスマスには、絵本を数冊プレゼント。
1歳間近の息子はしかけ絵本が気に入り、何度も何度も自分で触って見るほどで、ボロボロになるまで使ってくれました」(29歳/1歳児のママ)
「3歳のクリスマスに、プリンセスをモチーフにしたお洋服を娘にプレゼントしました。
毎日着たいというほど喜び、嬉しそうな顔が見られて、親としても幸せな気持ちになったのを覚えています」(31歳/3歳児のママ)
プレゼントを子どもが見つけたときの体験談
「前夜に息子の枕元にそっとプレゼントを置いて、クリスマス当日の朝しっかりと早起きした子どもがすぐに見つけました。
急いで包みを開けて中身を確認し、ベッドの上ではしゃぐように飛んでいたのがかわいかったです」(34歳/5歳児のママ)
「クリスマスイブの夜、ツリーの下にプレゼントを置き、翌朝娘が気づくのを待ちました。
おもちゃを片づける際に不意にプレゼントの包みを発見したときの笑顔は、なんともいえない満たされた表情で今でも印象に残っています」(31歳/2歳児のママ)
プレゼントを受け取ったときの子どもの笑顔は、ママの日々の大きな活力にもなります。
ささいなプレゼントでも問題ないため、子どもが喜んでくれそうだと感じるものを選んで渡してみるとよいでしょう。
「あのとき楽しかったね」と、子どもも覚えているはずです。
イベントの雰囲気を親子で楽しめば、印象に残るクリスマスになるでしょう。
クリスマスのご飯
クリスマスのご飯事情
「クリスマスには、チキンを購入して家でピザを焼き、お友だち家族といっしょに食卓を囲みます。
いつもとは異なるクリスマス風のお皿やコップを用意して、赤や緑などの色合いでまとめると、イベント感あふれる空間になるのでおすすめです」(33歳/2児のママ)
「クリスマスには少し特別感を味わいたいため、娘が3歳になってからは外食しています。
コース料理にはまだ挑戦していませんが、それでもリッチな雰囲気を感じることができるため、これからも続けていきたいです」(28歳/1児のママ)
クリスマスのご飯作り
「息子はクリスマスのご飯を作りたいと前々からはりきっていたので、思い切ってリース風のサラダを任せてみました。
円の形にブロッコリーやプチトマト、星型にくり抜いたチーズなどを盛り付けて、案外かわいく仕上げてくれたのでびっくり。本人も大満足だったようです」(34歳/5歳児のママ)
「娘といっしょにクリスマスケーキを作ることになり、フルーツを盛り付けてもらったり、ケーキの上にのせるクッキーを焼いたりしました。
色合いやバランスにこだわって真剣に取り組んでいたので、幼児ながらも成長を感じたクリスマスになりました」(29歳/4歳児のママ)
クリスマスの雰囲気を楽しむためには、食事は重要なポイントです。
家で食事を用意する場合は、子どもといっしょにできるメニューを少しでも取り入れて、共同作業を楽しむ素敵な機会にしましょう。
今までできなかったことが、できるようになるきっかけとなることもあります。
子どもの達成感を満たすことのできる手作りで、笑顔をたくさん引き出せるとよいですね。
工夫ひとつで特別なクリスマスに
子どもへのプレゼントや親子でいっしょにとる食事、シチュエーション作りなどを工夫することによって、毎年特別なクリスマスを作り出すことが可能です。
年齢に合わせて幼児の子どもが参加できる作業を徐々に増やしていくと、年々楽しみも増すでしょう。
周囲のママからの子どもが喜んだという情報も参考にしながら、記憶に残るクリスマスを手作りにしてみませんか。