幼児用枕はいつから必要?用意した時期や選び方のポイント

幼児用枕はいつから必要?用意した時期や選び方のポイント

ママたちが用意した幼児用の枕や手作り方法

2019.02.07

幼児用の枕を考えたとき、いつから必要なのかや、高さなど選び方や手作り方法が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、何歳から用意したのかや選び方のポイント、幼児用の枕の種類や手作り方法についてご紹介します。

幼児用の枕をいつから必要と感じた?

幼児の枕は、いつから必要なのか気になるママもいるのではないでしょうか。実際にママたちに、いつから用意したのか聞いてみました。


ママの枕を使いたがるようになったとき

「4歳頃から子どもが私の枕を使いたがるようになりました。大人用では高さがあわないと感じたので、幼児用の枕を用意しました」(5歳のママ)

「子どもが小さいうちは私の腕枕で寝ていたのですが、いつからか子どもが私の枕を使いたがるようになりました。子どもも4歳になり、体重も重たくなってたと感じていたので幼児用の枕が必要だと思うようになりました」(4歳のママ)

子どもがママの枕を使いたがったことをきっかけに、幼児用の枕を用意することがあるようです。他には、お兄ちゃんに枕を用意したら、下の子も欲しがったのでいっしょに用意したという声もありました。


ベビー用枕が小さいと感じたとき

「何歳から幼児用の枕に切り替えようか悩んでいました。我が家では、使っていた円形のベビー用枕が小さくなってきたと感じたのを機に幼児用の枕を用意することにしました」(4歳のママ)

ベビー用の枕が小さいと感じたことで、幼児用の枕に切り替えたママもいるようです。他には、ベビー用枕がへたれてきたことで幼児用の枕を用意したという声もありました。


子どもがひとりで寝る練習をするとき

くまのぬいぐるみ
iStock.com/Ridofranz

「6歳になりひとりで寝る練習を始めるときに幼児用の枕を用意しました。自分専用の枕を用意したことが嬉しかったようで、ひとりで寝る練習も嫌がることなく進められました」(6歳のママ)

ひとりで寝る練習をきっかけに幼児用の枕を用意することもあるようです。子ども自身も、自分の枕を用意してもらったことで少しお兄さんやお姉さんになったと感るのかもしれませんね。

幼児用の枕をいつから用意するかはさまざまなようですが、ママたちは子どもの成長や様子に応じて用意しているようです。

幼児の枕の選び方のポイント

幼児の枕を選ぶときに、どのようなことをポイントに選んでいるのか聞いてみました。


サイズ

「幼児用の枕を選ぶときは、実際にサンプルを使用してみて首の位置が高くなりすぎないかを確認して選びました。我が家では、高さ調節できるタイプを選び子どもの成長にあわせて使いわけようと考えています」(4歳のママ)

「枕を選ぶときは、対象年齢が何歳なのかを確認しています。商品タグにかかれている年齢を参考にし、サイズや高さだけでなく枕の幅が子どもにあっているかも確認しました」(6歳のママ)

枕の高さや幅など子どもにあったサイズを意識して選んだようです。ママのなかには、首や頭など採寸して子どもにあったサイズの枕を選んだという声もありました。


素材

「うちの子は寝ているとき汗をたくさんかくので、丸洗いできる素材の枕を選びました。丸洗いできると、簡単なお手入れで清潔が保てるので嬉しいです」(3歳のママ)

「体温が高めで暑がりなので熱がこもらないように通気性のよい素材を選びました。枕カバーなども工夫し子どもが寝やすくなるように心がけました」(4歳のママ)

汗をかきやすい子どもが快適に眠れるように枕の素材を意識しているようです。ママのなかには、子どもの肌に直接触れるアイテムなので肌ざわりにこだわったという声もありました。


子どもの寝方にあわせる

「子どもの寝相が悪く、寝ている位置がよくずれるので抱きまくらタイプを選びました。子どもも抱きつくと安心できるようで、寝つくまでの時間も短くなったように感じます」(5歳のママ)

枕にはスタンダードタイプ以外にも様々な種類があるようで、子どもの寝方にあわせて幼児用の枕を選ぶことができるようです。ママのなかには、子どもの寝方にあわせて上半身を包み込むようなアーチ型タイプの枕を選んだという声もありました。

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ママたちが用意した幼児用枕の種類

赤ちゃんのベッドスペース
iStock.com/Dmitry Chapurin

ママたちにどのような用意したのか枕の種類を聞いてみました。


機能性重視の枕

「子どもの頭をしっかり支えてくれる低反発の枕を用意しました。頭から首までフィットするのでリラックスして眠れそうです」(6歳のママ)

子どもの体にあわせられるなど機能性重視で枕を選んだようです。他には、子どもの成長を分析して作られた枕や、立体的な作りの枕などを選んだという声もありました。


キャラクターの枕

「子どもの好きなキャラクターの絵柄が描かれた枕を選びました。寝る時間が楽しみになったようで自分からベッドへ入ります」(5歳のママ)

子どもの好きなキャラクターの枕を用意したママもいるようです。子どもの気に入ったキャラクター枕を選んだことで、ひとりで寝る練習をするときにも安心できるようだったという声もありました。


手作り枕

「子どもの枕を手作りしました。作っているときから『これぼくの枕だよね』と楽しみにしていて、でき上がったときはとても喜んでくれて大切に使っています」(4歳のママ)

幼児用の枕を手作りで用意したママもいるようです。子どもの好みの生地を使ったり、子どもの首の高さにあわせたりして作ったという声がありました。

幼児用枕や枕カバーの手作り方法

幼児用の枕や枕カバーを手作りするときには、どのような方法があるのでしょう。実際に、ママたちが手作りした枕や枕カバーをご紹介します。


枕本体の作り方

「子どもの肩幅サイズにあわせた生地を中表になるように折り返し口を残して縫いあわせ、ひっくり返して綿を入れて、返し口を縫ったらでき上がりです。綿を入れるときに、実際に子どもに寝てみてもらいながら綿の量を調節しました」(4歳のママ)

子どもにあったサイズがわかれば、枕本体は簡単に手作りできるようです。他には、フェイスタオルを重ねて縫いあわせて枕を手作りしたという声もありました。


枕カバーの作り方

「子どもが使う枕カバーなのでファスナーを使わずに使えるタイプを作りました。生地が重なる部分を15cm程残して中表になるように三つ折りにし、両端の開いた部分を縫って表に返したらでき上がりです」(4歳のママ)

出し入れ口を被せられるタイプのファスナーなど部品を使わない枕カバーを作ったようです。ママのなかには、筒状で脱着の簡単な枕カバーを作ったという声もありました。

子どもにあわせて幼児用枕を選ぼう

就寝スタイルの女の子
iStock.com/GOLFX

ママたちに聞くと、いつから幼児用の枕が必要と感じたかは、子どもの成長や様子に応じてさまざま。手作りする方法もあるようです。枕を選ぶときは、高さや素材などをポイントに、子どもにあった枕を選べるとよいですね。

2019.02.07

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