幼児のズボンの選び方。サイズの調整方法やストックの数

幼児のズボンの選び方。サイズの調整方法やストックの数

幼児のズボン選びのポイント

2019.12.02

幼児のズボンをゴムや裾上げでサイズ調整するとき、作り方が知りたいママやパパがいるかもしれません。ズボンの選び方のポイントやどれくらいストックを持てばよいのかが気になる場合もあるでしょう。今回は、幼児のズボンの選び方やサイズの調整方法などをご紹介します。

幼児のズボンの選び方

子どものズボン
Africa Studio/Shutterstock.com

幼児のズボンを選ぶとき、どのようなことをポイントにすればよいのか迷うこともあるかもしれません。ズボンの選び方のポイントをママたちに聞きました。


サイズ

30代ママ
30代ママ

大きめなサイズにすると裾を踏んでしまい危なく、毎回ロールアップするのが大変なので、なるべくぴったりのものを選んでいます。

20代ママ
20代ママ

長く着ることを考えてゆったりサイズを買います。ウエストがゆるくないかをチェックしています。

幼児のズボン選びでは、サイズをポイントに選んでいるママがいました。ぴったりサイズや大きいサイズなどそれぞれ子どもが着るときのことを考えているようでした。子どもの着心地がよいサイズを選ぶことが大切かもしれませんね。

裾の長さやウエスト周りがゆるいかを実際に手にとって確認すると、サイズ選びに失敗しにくくなるのではないでしょうか。


履きやすさ

30代ママ
30代ママ

子どもが自分で脱いだり、履いたりしやすいようにストレッチの効いたものを選んでいます。

30代ママ
30代ママ

お腹を締め付けないズボンを選んでいます。

20代ママ
20代ママ

ウエスト部分がフックで留めるタイプは、子どもが自分で着替えるのを嫌がるのでゴムのタイプを選んでいます。

子どもの年齢によっては、締め付けが強めのものやウエスト部分をホックやボタンで留めるものだと着替えるのが難しいこともあるでしょう。子どもがひとりでも着替えやすいかを考えて、履きやすいズボンを選ぶとよいかもしれません。


デザイン

30代ママ
30代ママ

娘の好みで派手なデザインのトップスが多いので、ズボンはなるべくシンプルで落ち着いた色を選んでいます。できるだけ、いろいろなトップスに合わせやすいズボンを購入しています。

30代ママ
30代ママ

保育園で先生がズボンを履かせてくれるときや、子どもが自分で服を選ぶとき、デザインに特徴のあるズボンだとトップスと合わせにくいので、どんな服にでも合うようなネイビーや水色のデニム調のズボンにしています。

30代ママ
30代ママ

子どもの動きが激しいので股上が深いものを選んでいます。冬は特に寒いので、たくさん運動してもトップスの裾がズボンから出ない深さがあるものを重宝しています。

子どもの好みや持っている服に合わせて、デザインを重視して選んでいるという声がありました。シンプルなデザインのズボンは合わせるトップスや小物などを選ばず、コーディネートしやすいのかもしれませんね。

コーディネートにバリエーションを持たせられるように、さまざまななデザインのズボンを持っておくのもよさそうです。

また、幼児のズボンの形には、さまざまなものがあるので子どもの体型に合うデザインを見つけたいですね。


価格

30代ママ
30代ママ

すぐにサイズアウトする、遊んでいるとすぐに汚れる、ごはんをこぼして汚れるなどの理由からお手頃な値段のズボンを選んでいます。

20代ママ
20代ママ

外遊びや食事で汚れることもあるので、普段着用のズボンは安いものを買っています。

価格をポイントにズボンを選んでいるママもいるようです。ときには、ズボンを汚したり、破ったりすることもあるでしょう。買い替えしやすいようにお手頃な価格のものを選ぶとよいかもしれません。

気に入ったズボンがお手頃な価格で見つけられたらうれしいですね。

ズボンのストックはどれぐらいある?

ズボン
Africa Studio/Shutterstock.com

ズボンは、どれくらい持っているかママたちに聞きました。

20代ママ
20代ママ

普段着用に4~5枚、おでかけ用に4枚くらいです。

30代ママ
30代ママ

家庭用に5枚ほど、保育園での着替え用に2枚ほどです。

30代ママ
30代ママ

春夏用に5着、秋冬用に5着くらい持っています。すべて普段使い用です。


ママたちに聞くと、持っているズボンの数は、それぞれ異なるようでした。普段着用や保育園用などに使い分けているママもいるようです。用途によって選ぶズボンも変わってきそうですね。多めにストックがあると安心かもしれません。

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幼児のズボンのサイズ調整方法

幼児のズボンのサイズが合わないとき、サイズ調整したい場合もあるでしょう。幼児のズボンのサイズ調整方法をご紹介します。


ウエストのゴムで調節する

ウエスト周りのサイズがゆるいとき、ゴムで調節できるようです。ゴムが伸びてしまっている場合は、新しいゴムに取り替えるとよいでしょう。購入時、ズボンのウエスト部分がどのような作り方になっているかを確認しておくとスムーズに調節できそうです。

ズボンによって、ゴムを通す穴があるか、縫われているかが異なるようです。ゴムを通す穴がある場合、古いゴムを取り出して、新しいゴムを通して結びましょう。

ゴム通し穴がなく縫われている場合は、縫い目をほどいてその部分からゴムを取り替えるとよいでしょう。


裾上げする

ズボンの裾が長いとき、裾上げして長さを調節したい場合もありますよね。ズボンの裾上げ方法には、縫ったり、裾上げテープを使ったりといくつかの方法があります。

簡単に裾上げできるグッズも発売されているようなので、手軽にズボンの裾の長さを調節したいときに使ってみるのもよいかもしれません。

用途に合わせてズボンを選ぼう

ズボン
WilleeCole Photography/Shutterstock.com

幼児のズボンを選ぶとき、サイズや履きやすさなど子どもの着心地を考えて選んでいるママがいました。着まわしやすさや子どもが活発に動いたときのことを考えて、デザインやお手頃な価格をポイントに選んでいるママもいるようです。

ズボンのストックは、用途や洗い替えのことを考えて、多めに持っておくと安心かもしれませんね。

ズボンのサイズが合わないとき、ゴムの取り換えや裾上げで対応してみてはいかがでしょうか。

子どもがどのようなときに履くかを考えながら、履きやすいズボンを選びましょう。

2019.12.02

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