こちらの記事も読まれています
幼児用の踏み台を用意するとき。高さなど選ぶポイントや手作り方法
ママたちに聞いた幼児用の踏み台の選び方
トイレや洗面所などで使う幼児用の踏み台を用意するとき、高さや折りたたみ式など、どのようなタイプを選んだらよいかの他にも、手作り方法が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、踏み台を使う場所と選ぶポイント、牛乳パックやおしゃれな木製の踏み台の手作りアイデアについてご紹介します。
幼児の踏み台を用意するとき
まだ洗面台や水道に手が届かない子どもが1人で手を洗ったりママのお手伝いができるように、踏み台を用意しようと考えるママもいるのではないでしょうか。踏み台を用意するとき、踏み台はどのような場所で使うと便利なのかや選ぶときのポイントを知りたいと考えることもあるかもしれません。
ママのなかからは牛乳パックや木材を使った簡単な手作り方法や、おしゃれな踏み台の作り方が知りたいという声も聞かれました。
実際に、踏み台をどのように使っているのかや用意したのかをママたちに聞いてみました。
幼児が踏み台を使う場所
幼児用の踏み台はどのような場所で使っているのか聞いてみました。
トイレ
30代ママ
子どもが1人で便座に座れるようにするためにトイレに幼児用の踏み台を用意したママもいるようです。ママのなかには、トイレに踏み台を用意したことで便座に座ったとき足を置く場所ができて力むことが上手になったという声もありました。
洗面所
20代ママ
洗面所の水道に手が届かず、自分で水を出すことができないので洗面所に幼児用の踏み台を置きました。子どもは自分のペースで手を洗うことができるようになり、私もずっとつきそう必要がなくなりました。
子どもが1人で手を洗えるようにしたいと考え洗面所に踏み台を置くこともあるようです。ママのなかからは、洗面所の鏡を見ながら歯磨きをしやすいように、洗面所に踏み台を用意したという声も聞かれました。
キッチン
20代ママ
子どもが料理のお手伝いをしたいと言ったので、キッチンの高さにあうように幼児用の踏み台を用意しました。野菜の皮を剥いたり包丁を使ったりと少しずつできることが増えて子どもも私も楽しく料理をしています。
子どもがお手伝いをしやすいようにキッチンに踏み台を用意したようです。ママのなかには、冷蔵庫の中のものを取るときに踏み台を使うという声もありました。
踏み台を選ぶときのポイント
幼児用の踏み台を選ぶときはどのようなことを意識したらよいのでしょうか。幼児用の踏み台を選ぶポイントをママたちに聞いてみました。
高さ
40代ママ
我が家のキッチンは通常よりも高さがあるので、幼児用の踏み台は2段で少し高めのタイプを選びました。電気のスイッチを入れたり切ったりするときも踏み台を使うとちょうどよい高さになります。
必要な場所に手が届く高さを選ぶことは大切かもしれません。ママのなかからは、子どもが安心して上り下りできる高さを選んだという声も聞かれました。
重さ
20代ママ
踏み台は、洗面所やキッチンなどいろいろな場所で使おうと考えたので、幼児でも持ち運べる重さの踏み台を選びました。持ち運び用の取っ手もついているので幼児でも簡単に移動させることができます。
子どもが自分で持ち運べるような重さかどうかを目安に選んだママもいるようです。ママのなかからは、子どもが上に立ったときの安定感を考え重さのあるタイプを選んだという声も聞かれました。
使用頻度
30代ママ
毎日お手伝いをしてもらうわけではないので、キッチンで使う踏み台はコンパクトになる折りたたみ式タイプを選びました。使わないときは折り畳んで棚にしまっておけるので、邪魔になりません。
踏み台を使っていないときに邪魔にならないよう、使用頻度を考えて折りたたみ式を選んだママもいるようです。使用頻度を考えて場所によって用意する踏み台の種類を変えているというママの声もありました。
安全性
40代ママ
踏み台の上に立ったとき転ぶことが心配だったので、滑り止めがついているか確認しました。我が家は、子どもが立つ部分と床に触れる面の両方に滑り止めがついているタイプを購入しました。
踏み台を用意するときは、安全に使えることも大切なポイントかもしれません。ママのなかには、立つ部分の広さや安定感を確認して選んだという声もありました。
踏み台の手作りアイデア
家にあるものや手に入りやすい材料で、幼児用の踏み台を手作りしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。牛乳パックと木材を使った簡単でおしゃれな手作りアイデアをご紹介します。
牛乳パック製
30代ママ
新聞紙を詰めて口をテープで止めた牛乳パックを必要な本数用意します。階段状になるように牛乳パック同士を重ねて、ガムテープで固定します。好みの布などでデコレーションすると牛乳パックでできているとは思えないくらいおしゃれになりますよ。
牛乳パックを使っておしゃれな踏み台を手作りしたママもいるようです。ママのなかには、牛乳パックの上に更にダンボールを重ねると強度が増すようだったという声もありました。
木製
30代パパ
子どもが洗面所で使う踏み台を探したとき、ちょうどよい高さのものが見つからなかったので木製の踏み台を手作りしました。でき上がった踏み台はサンドペーパーで角を削り、ペンキを塗って家の雰囲気にあったおしゃれな踏み台になるようにひと手間加えました。
子どもにあう高さの踏み台を手作りしたパパもいました。他にも、DIYが趣味のパパがホームセンターで用意した材料を使い、おしゃれな踏み台を手作りしたという声もありました。
子どもにあった幼児用の踏み台を用意しよう
幼児用の踏み台は、トイレや洗面所など子どもが届かない場所で使うと便利なようです。踏み台を選ぶときは、使用頻度や子どもの使いやすさを考えて折りたたみや高さなどを選ぶとよいかもしれません。
牛乳パックや木製のおしゃれな踏み台を手作りすることもできるようなので、子どもにあった踏み台を用意できるとよいですね。
トイレトレーニングをしているとき、最初のうちは私が抱っこをして便座に座らせていましたが、自分で座れるようにするために幼児用の踏み台を置きました。自分で座れるようになるとやる気が出たようで、進んでトイレに行くことが増えました。