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【体験談】おくるみはいつまで使う?卒業できないときなどに行ったこと
卒業に向けて行なったことなど
赤ちゃんのおくるみを卒業するのはいつがよいのかや、卒業できないことなどで悩むママもいるかもしれません。今回の記事は、おくるみを卒業するタイミングやおくるみの卒業に向けてママたちが行なったこと、卒業後のおくるみの使い方について体験談を交えてお伝えします。
おくるみの卒業について気になること
赤ちゃんの寝かしつけや抱っこをするときに、おくるみを使っているママもいるのではないでしょうか。おくるみはいつ頃まで使うのかや、おくるみを卒業できないときはどのように対応するとよいのか気になる方もいるかもしれません。
そこで、今回は赤ちゃんのおくるみの卒業についてママたちの体験談をもとにご紹介します。
おくるみを卒業するタイミングは?
おくるみを卒業するタイミングはいつがよいのか気になる方もいるかもしれません。ママたちに、おくるみを卒業するタイミングについて聞きました。
おくるみが小さくなったと感じたとき
20代ママ
おくるみが赤ちゃんの体に対して小さくなったと感じたときに、卒業を考えたママがいるようです。ママのなかには、赤ちゃんの体が大きくなってきたことで腕を出す半ぐるみでも巻きにくくなってきたことから、おくるみを使うのをやめたという声もありました。
赤ちゃんが嫌がるようになったとき
30代ママ
生後4カ月頃になると、手足をバタバタとさせておくるみを嫌がるようになりました。新生児の頃より手足の力がついてきたことで、おくるみの中でじっとしていることが窮屈に感じたのかと考え卒業のタイミングだと思いました。
赤ちゃんがおくるみから自力で抜け出そうとしたり、嫌がって泣き出したりすることが続いたときは、卒業を考えてもよいかもしれません。おくるみを使うと赤ちゃんが体を反らせて嫌がることが増えたときに、卒業を考えたママもいました。
おくるみがなくても眠れるようになったとき
30代ママ
卒業するタイミングは、おくるみがなくても赤ちゃんが寝つけるようになったときだと思います。指しゃぶりをしなくても眠れるようになるまで、寝かしつけ方法をいろいろと試してみてから卒業しようと考えています。
おくるみがなくても眠れるようになったときに卒業を考えたママもいるようです。おくるみを使わなくても寝つけるかどうか心配な場合は、ママの余裕がある時間に他の寝かしつけ方法を何回か試してみてもよいかもしれません。
おくるみの卒業に向けて行なったこと
おくるみを卒業できないときに、どのようなことを行うとよいのか知りたい方もいるかもしれません。実際に、おくるみを卒業するために行なったことをママたちに聞きました。
おくるみの代わりになるものを用意する
20代ママ
おくるみを卒業できないと感じたときは、代わりにできそうなものを用意しました。おくるみと同じ素材で肌ざわりのよいスリーパーを見つけたので、代わりとして使っていけるよう試してみようと思います。
おくるみを卒業できないと感じたときに、赤ちゃん用のスリーパーなど代わりになるものを用意したママがいました。おくるみを卒業した後は赤ちゃんが布団を嫌がることもあるようなので、まずは短時間のお昼寝から挑戦して夜間も取り入れるなど、徐々に時間を伸ばしてみるとよいかもしれません。
別の寝かしつけ方法を試す
30代ママ
おくるみがなくても娘が気持ちよく眠れるように、別の寝かしつけ方法を試そうと思いました。娘を寝かした状態で優しく胸のあたりをトントンしてみたり、お母さんのお腹の中にいたときの血流と鼓動の音が聞ける動画を流してみたりと工夫しています。
赤ちゃんがおくるみを卒業できないときには、別の寝かしつけ方法を試してみるのもよいかもしれません。腰痛を持っているママからは、毎日の寝かしつけに長時間抱っこをすることが難しく感じたため、無理をせず抱っこ以外の寝かしつけ方法を試しているという声も聞かれました。
生活リズムを整える
30代ママ
おくるみを卒業できない赤ちゃんが毎日同じ時間に眠くなるように、生活リズムを整えようと考えました。毎日夕方18時頃にはお風呂に入り、20時から21時頃には寝かしつけを始めるようにしています。
おくるみがなくても赤ちゃんが同じ時間に眠くなるように、毎日の生活リズムを整えることを意識したママもいるようです。他には、なかなかおくるみを卒業できないので、夜になったら赤ちゃんが眠くなるように、お昼寝の時間が長くなりすぎないように気をつけているという声もありました。
卒業後のおくるみの使い方
使わなくなった後のおくるみの使い方が気になる方もいるかもしれません。ママたちに、卒業後のおくるみをどのように使っているのか聞きました。
ブランケット
20代ママ
使わなくなったおくるみは、赤ちゃんが寝たときのブランケットとして使っています。お昼寝のときやチャイルドシートのなかで赤ちゃんが寝たときに、毛布代わりに体の上から掛けるとちょうどよいサイズでした。
卒業後のおくるみを、赤ちゃん用のブランケットとして使っているママがいるようです。他にも、赤ちゃんの体が大きくなりブランケットとしても使えなくなったときは、ママ専用のひざ掛けとして使い、使うときはいつも赤ちゃんを抱っこしていた頃のことを思い出すという声も聞かれました。
プレイマット
30代ママ
おくるみとして使わなくなっても状態がよかったので、生後4カ月の今は娘のプレイマットとして活躍しています。まだズリバイやハイハイをしていないので、娘が寝返りをするにはちょうどよい大きさで重宝しています。
まだ赤ちゃんがハイハイやズリバイをしていない場合は、卒業後のおくるみを寝返り練習用のプレイマットとして使うのもよいかもしれません。ママのなかには、赤ちゃんがミルクや母乳の吐き戻しやお漏らしをしたときも、おくるみのサイズであれば洗濯機で洗いやすかったという声もありました。
赤ちゃんがおくるみを卒業する時期はそれぞれ
いつ頃おくるみの卒業を考えたのかは、赤ちゃんの体に対しておくるみが小さくなったと感じたときや赤ちゃんが嫌がるようになったタイミングなど、ママによってさまざまなようです。おくるみをなかなか卒業できない場合は、おくるみの代わりになるものや別の寝かしつけ方法を試してみるのもよいかもしれません。
卒業後のおくるみは、ブランケットやプレイマットとしての使い方もできるようです。赤ちゃんとママのペースにあわせておくるみの卒業を考えていけるとよいですね。
それまでおくるみの中にすっぽりと収まっていた娘の手足が、成長するにつれてはみ出すようになりました。おくるみが小さくなってきたと感じたので、そろそろ卒業しようと思っています。