女の子向け幼児用水着の種類や選び方といっしょに用意するアイテム

女の子向け幼児用水着の種類や選び方といっしょに用意するアイテム

子どもが快適で安全に遊べるものを選ぼう

2019.12.14

女の子向けの幼児用水着を用意したいときに、種類や選び方が知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。浮き輪や水泳帽など、水着といっしょに揃えるアイテムが気になることもあるでしょう。今回は、女の子向け幼児用水着の種類や選び方、水着といっしょに用意するアイテムについて体験談をまじえてご紹介します。

女の子向け幼児用水着とは

子どものプールデビューのときなどに、水着や水泳グッズ選びに悩むママやパパは多いかもしれません。

 

女の子向けの幼児用水着は、デザインが豊富で迷うこともあるでしょう。

 

ひとつ水着を持っていれば、夏の海や公園の水遊び場、自宅で楽しむビニールプールの他、冬休みなどの寒い時期でも、ホテルのプール施設などで使えて重宝しそうですよね。

 

女の子向けの幼児用水着にはどのような種類や選び方があるのでしょうか。また、水着といっしょに用意するアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか。

女の子向け幼児用水着の種類

プール
YanLev/Shutterstock.com

女の子向け幼児用水着の種類をご紹介します。


上下が一体になっているタイプ

上下が一体になっているタイプの水着には、シンプルなスクール水着や、肩や腰にフリルがついているもの、ワンピースなどがあるようです。

 

主な特長として、お腹が冷えにくく、体を動かしても脱げにくいでしょう。


セパレートタイプ

上下がわかれているセパレートタイプの水着には、ビキニや、タンクトップやラッシュガードとビキニパンツがセットになったものなどがあるようです。

 

トイレやオムツ替えのときに、ボトムを脱ぐだけでよいので、上下一体タイプの水着よりも脱ぎ着しやすいでしょう。

 

ラッシュガードは長袖や七分袖で、速乾性、伸縮性、UV効果のあるものが多く、紫外線や寒さ対策、肌を保護したいときにぴったりかもしれません。


ウェットスーツ

シュノーケリングやサーフィンなどのマリンスポーツで使われるウェットスーツにも、女の子向けで幼児用のものがあるようです。

 

弾力のある生地で浮力がつきやすく、ケガや冷え、日焼け防止にもなるかもしれません。海や川辺のレジャーで子どもの肌を守りたいときなどに役に立ちそうですね。

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女の子向け幼児用水着の選び方

女の子向け幼児用水着の選び方についてママたちに聞いてみました。


保育園でも使えるものにする

保育園
Vereshchagin Dmitry/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

保育園で水遊びをするときでも使えるように、園のルールに沿った水着にします。

保育園でも使える水着を選ぶという声がありました。

 

ほどけやすい紐がついていたり紛失しやすいビキニや、引っかかりやすい帽子つきのラッシュガードが禁止されている保育園もあるようです。

 

子どもの年齢によっては、自分で脱ぎ着しやすい水着が推奨されることもあるでしょう。

 

購入した水着を保育園でもプライベートでも使えるように、事前に水着に関する園のルールを確認できるとよいですね。


ジャストサイズのものにする

30代ママ
30代ママ

長く着られるようにと子ども服を選ぶ要領で、水着も少し大きめのサイズを選ぼうとしたのですが、パパが『ワンシーズンしか着られなくても、ぴったりしている方が脱げにくい』と提案してくれたので、ジャストサイズのものに決めました。

子ども服はサイズアウトしやすいため、大きめサイズを選ぶことが多いでしょう。しかし、水着に関しては、サイズが大きいと隙間から水が入り、ずれて脱げやすくなるかもしれません。

 

ジャストサイズかどうか確認するために、なるべく店頭で試着してみることも大切でしょう。


目立つデザインのものにする

30代ママ
30代ママ

混雑しているプールや海ではぐれても、すぐ子どもを見つけられるように、目立つ色や柄がついた水着を選びました。

個性的で目立つデザインの水着は、万が一子供を見失ったときに、遠くからでも確認しやすいかもしれません。迷子のアナウンスをしてもらうときにも特徴を伝えやすいでしょう。


肌にやさしいものにする

30代ママ
30代ママ

子どもが肌触りのよいものが好きなので、やわらかく通気性のよさそうな生地でできた水着にしました。

縫い目が肌にあたるものや、生地がチクチクするものなど、着心地のよくないものは子どもの肌がかぶれやすくなるかもしれません。

 

店頭で手にとって、水着の縫製や生地の質について確認できるとよいですね。

 

その他の水着の選び方として、娘とパパが2人でプールへ出かけるときに、女の子用の服の作りが苦手なパパでも着替えさせやすいよう、複雑なデザインの幼児用水着は避けたというママの声もありました。

女の子向け幼児用水着といっしょに用意するアイテム

浮き輪
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女の子向け幼児用水着といっしょに、以下の子ども用アイテムを必要に応じて用意しておくと、役に立つかもしれません。


  • 水遊び用のオムツ
  • 浮き輪
  • 水鉄砲などの水遊び道具
  • 水泳帽やアウトドア用帽子
  • ゴーグル
  • ビーチバッグ
  • ビーチサンダルやマリンシューズ
  • ゴムやボタンつきのラップタオル
  • 着替え用の衣服や下着
  • 日焼け止めやレジャーシート

水着と他のグッズの色合いやテイストを揃えるとおしゃれに見えそうですね。

 

遊びに行く場所によっては、不要なものや禁止されているものもあるかもしれないので、事前に確認するとよいでしょう。

子どもに合った女の子向け幼児用水着を選ぼう

女の子
mypokcik/Shutterstock.com

今回は、体験談をまじえながら、女の子向け幼児用水着の種類や選び方、いっしょに用意しておきたいものをご紹介しました。

 

女の子向け幼児用水着やいっしょに用意するアイテムには、さまざまな種類や選び方があるようです。

 

見た目のかわいさだけでなく、子どもが快適で安全に遊べる水着やアイテムを選ぶことが大切でしょう。

 

子どもに合った水着を選び、プールや海を満喫できるとよいですね。

2019.12.14

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