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幼児用のバッグを手作りするときのコツ。バッグの選び方や種類など
男の子や女の子に用意した幼児向けバッグ
幼児期の男の子や女の子にバッグを用意するとき、市販品と手作りのどちらにしようか考えるママもいるのではないでしょうか。簡単な作り方が知りたいママもいるかもしれません。今回は、お出かけ用など中身にあわせたバッグ選びのポイントやバッグの種類、幼児用バッグを手作りするときのコツを体験談を交えてご紹介します。
幼児用のバッグが欲しいとき
子どもが幼児期になると、バッグを用意したいと考えるママやパパもいるようです。ママたちに、どのようなときに幼児用のバッグが欲しいと感じるのかを聞いてみました。
3歳の男の子のママ
4歳の女の子のママ
家族でお出かけをするとき、娘が自分の荷物を持ちたがりましたがバッグをまだ用意していませんでした。そろそろ幼児用のバッグが欲しいと感じました。
ママたちは園から荷物を持ち帰るときやお出かけするときに、幼児用のバッグが欲しいと感じるようです。ママのなかからは、大人用のバッグを子どもに貸したところ、大きすぎて使いにくそうだったことから幼児向けのバッグを用意したという声も聞かれました。
幼児用のバッグ選びのポイント
幼児用のバッグはどのようなことをポイントにして選ぶと使いやすいのでしょうか。ママたちにに聞いた、幼児用のバッグ選びのポイントをご紹介します。
使用目的にあわせる
1歳の女の子のママ
子どもとお出かけをするとき、手をつないだ状態でも使いやすいバッグがよいと思いました。横断歩道を渡るときや幅が狭い歩道では、子どもと手をつなげると安心です。
使うシーンにあわせてバッグを選んだママがいるようです。お出かけ用の他にも、通園や旅行用など使用目的を考えるとバッグも選びやすいかもしれませんね。
サイズを考える
5歳の男の子のママ
バッグに入れる中身から、どのくらいのサイズにするか考えました。我が家では子どもが遠足に行くときにも使いやすいように、お弁当やレジャーシート、水筒が入る大きさを選びました。
幼児用のバッグを用意するとき、入れる中身を考えてから大きさを決めたママがいるようです。ママのなかからは、子どもの体の大きさにあわせたサイズが使いやすいと考え、お店で実際にバッグを持ったときに子どもが気に入ったサイズのものを選んだという声も聞かれました。
使いやすいデザインにする
4歳の女の子のママ
私はデザインを意識して幼児用のバッグを選びました。普段の洋服と組みあわせやすいように、シンプルな無地のバッグが使いやすいと感じています。
使いやすいデザインを意識するのも、バッグ選びのポイントのひとつかもしれません。バッグを使う子どもが使いやすいデザインがよいと考え、持ち手や肩紐の幅や厚み、軽さを重視して選んだというママの声もありました。
幼児用バッグの種類
幼児用のバッグには、どのようなタイプがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちが用意した幼児用バッグの種類をご紹介します。
リュック
4歳の男の子のママ
我が家では息子にリュックを用意しました。旅行時などバッグの中身が多いときでも、両肩に重さが分散されるからか背負いやすそうです。
バッグの中身が多いときや重いとき、リュックなら幼児期の子どもにも背負いやすいようです。他にも、両手が空いていると、万が一子どもが転んでもサッと手をつきやすいことからリュックを選んだというママの声もありました。
トートバッグやレッスンバッグ
6歳の女の子のママ
子どもにトートバッグを用意しました。我が家は図書館を利用することが多いので、絵本が入るサイズのトートバッグがあると持ち運びやすくて便利です。
使用するシーンにあわせてトートバッグを用意したママがいるようです。トートバッグには、開口部にファスナーがついているタイプや中央にボタンがあるタイプなどがあるようなので、用途にあわせて使いやすいものを用意できるとよいかもしれません。
ショルダーバッグやポシェット
3歳の男の子ママ
息子にショルダーバッグを用意しました。お気に入りのキャラクターがついているショルダーバッグをお店で見たとき「こんなバッグが欲しいな」と言ったのでプレゼントすると、お出かけ前に自分で中身を確認して準備するようになりました。
男の子にショルバーバッグを用意したママもいるようです。女の子のママのなかからは、キラキラとした飾りがあしらわれたポシェットを用意したところ、子どもが気に入ってお出かけ時には毎回使っているという声も聞かれました。
幼児用バッグを手作りするときのコツ
幼児用バッグを手作りで用意したいとき、作り方や簡単に作るコツが知りたいというママもいるかもしれません。ママたちに、幼児用バッグを手作りするときのコツを聞いてみました。
キットを使う
2歳の女の子のママ
レッスンバッグを手作りしたいけれど、準備するものや作り方がわからず困っていました。手芸店で購入したキットを使うと、必要な材料や作り方の紙がセットになっているので初心者の私にも簡単に作れました。
バッグの手作りキットを使うと、裁断済みの生地やカバンテープなどが入っているので準備も簡単かもしれませんね。ママのなかからは、市販のキットと自分で用意したアップリケを組みあわせてバッグを手作りしたという声も聞かれました。
両面プリントの生地を使う
6歳の男の子のママ
子どものバッグを手作りするとき、裏地をつけるのが大変だと思いました。両面プリントの生地を使うと、裏地をつけなくても仕上がりがきれいになったのでよかったです。
表と裏に柄や色がついているリバーシブルの生地を使ったママがいるようです。バッグの蓋の部分に両面プリントの生地を使うと蓋を空けて裏側の生地が見えたときも見栄えがよくなったというママの声もありました。
また蓋になる生地の周りにバイアステープを縫いつければ、ワンポイントになる上端の処理も簡単にできるかもしれません。
直線縫いで作れるバッグにする
2歳の男の子のママ
子どものお世話や家事の合間にバッグを手作りしたいと思いました。直線縫いだけで作れるバッグは簡単に縫えたので、子どもがお昼寝している時間を活用して作っています。
縫う部分が直線だけのバッグなら、忙しいママにも手作りしやすいかもしれません。ストライプやチェック柄の生地を使うと、縫うときのガイドラインにもしやすかったというママの声もありました。
子どもが使いやすいバッグを用意しよう
通園やお出かけ用として、幼児用のバッグを市販品や手作りで用意したいと考えるママやパパもいるようです。バッグ選びのポイントとして中身にあわせたサイズを意識したママもいました。
両手が空くリュックやショルダーバッグ、大きめの絵本が入るトートバッグなどを使っている家庭もあるようです。作り方の紙がセットになっているキットを使うと簡単に作れるようなので、男の子や女の子の好みにあわせたバッグを用意できるとよいですね。
幼稚園で製作した作品や絵本を持ち帰るためにレッスンバッグが欲しいと思いました。少しマチがあると厚みがあるものも入れやすそうです。