子ども用グッズを手作りしてよかったこと。子育てグッズの作り方など

子ども用グッズを手作りしてよかったこと。子育てグッズの作り方など

使いやすく便利なグッズを手作りしよう

2019.09.02

子育てをしていると、子ども用の便利な育児グッズを手作りで用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、子ども用グッズを手作りしたいときや手作りしたグッズ、ママたちが手作りした子育てグッズの材料や作り方と、子ども用グッズを手作りしてよかったことを体験談を交えてご紹介します。

子ども用グッズを手作りしたいとき

子育て中のママのなかには、子どもが自分で使うグッズやママが使うお世話グッズを手作りしたいと考える方もいるようです。ママたちに、どのようなときに子ども用グッズを手作りしたいと感じるのかを聞いてみました。

5歳児のママ
5歳児のママ

うちの子はウエストが細くお尻が大きめの体型なので、市販のズボンを用意するときはお尻のサイズにあわせて用意していました。ウエストがブカブカになってしまうので、子どもの体型にあわせたズボンを手作りしたいと思いました。

1歳児のママ
1歳児のママ

雑誌で見た子育てグッズが使いやすそうだと思いましたが、売り切れで手に入りませんでした。そんなとき、自分の気に入った生地を用意して手作りしてみたいと思いました。

子どもにジャストサイズの洋服を用意したいときや、ほしいものが手に入らなかったときに手作りで用意したいと考えるママがいるようです。他にも、子育てグッズの手作りに関する本を読んだときに自分も作ってみたいと感じたというママの声もありました。

子ども用として手作りしたグッズ

ママたちは、子ども用としてどのようなグッズを手作りしたのでしょうか。実際に、ママたちが子ども用として手作りしたグッズをご紹介します。


洋服

子ども服
Africa Studio/Shutterstock.com
6歳児のママ
6歳児のママ

娘のスカートを手作りしました。生地を直線縫いし、ウエスト部分に平ゴムを通すだけなので簡単に作れました。普段使っているハンカチの大きさにあわせてポケットをつけておくと便利です。

ポケットつきのスカートを手作りしたママがいるようです。ママのなかからは、ズボンを手作りするときはポケットを少し下の位置につけると、丈が長めの園児服を着た状態でも中に入れたものを出し入れしやすそうだったという声も聞かれました。


小物

3歳児のママ
3歳児のママ

うちの子は市販品のマスクをつけるのをいやがったので、ガーゼマスクを手作りしました。子どもの好みにあわせた生地で作ると、気に入ったようで自分からつけてくれるようになりました。

子どもの好きな柄のマスクを手作りするのもよさそうです。他にも、ポシェットやヘアアクセサリーなどの普段使いしやすい小物を手作りしたというママの声もありました。


園グッズ

2歳児のママ
2歳児のママ

保育園で使うグッズとして、レッスンバッグと巾着を手作りしました。子どもが園に持って行くのが楽しみになるようなグッズを作りたいと思い、慣れないミシンをがんばりました。

入園前に園グッズを手作りで用意しているママもいました。お弁当持参の園の場合、お弁当袋やランチョンマットを手作りするのもよいかもしれませんね。

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ママたちが手作りした子育てグッズの作り方

スタイ
Maria Jeffs/Shutterstock.com

ママと子どもが普段使いしやすい子育てグッズの作り方が知りたい方もいるのではないでしょうか。ママたちが手作りした子育てグッズの作り方をご紹介します。


スタイの作り方

1歳児のママ
1歳児のママ

市販のスタイを型紙代わりにし、表と裏の生地をそれぞれ1枚ずつ裁断します。生地を中表にし、返し口を5cm残してミシンで縫います。生地を返し、返し口を手縫いで閉じます。スタイの両端に面ファスナーを縫いつけたら完成です。

自宅に市販のスタイがある場合、型紙として活用することで簡単に手作りできそうです。少ない材料で作れるスタイは、手作り初心者のママにもチャレンジしやすいグッズかもしれません。


抱っこ紐カバーの作り方

2歳児のママ
2歳児のママ

長方形になるよう生地を裁断し、中表にしてあわせます。短い辺の両端と、2cm内側を直線縫いし、両側にゴムの通し口を作ります。左右の通し口に平ゴムを通し、通し口になっている4箇所の端をそれぞれゴムといっしょに縫い止めます。長い辺の片方に返し口を作り、残りの部分を直線縫いしたら生地を表に返します。返し口を縫い閉じ、スナップボタンをつけたら完成です。

抱っこ紐を使わないとき、コンパクトに収納しやすいカバーを手作りしたママもいました。デニム風の生地で手作りすると、パパも使いやすくて好評だったというママの声もありました。

子ども用グッズを手作りしてよかったこと

子ども用グッズを手作りしてよかったと感じるママもいるようです。ママたちに、子ども用グッズを手作りしてよかったことを聞いてみました。


使いやすい大きさにできる

2歳児のママ
2歳児のママ

私が手作りしてよかったと感じたのは、自分が使いやすいと感じる大きさにできたところです。マザーズバッグの底のサイズにあわせて作ったオムツポーチを使うと、バッグのなかに半端な隙間ができにくく、荷物を整頓しやすくなりました。

自分にとって使いやすい大きさにできるところがよかったと感じるママがいるようです。ポシェットやバッグを手作りするとき、子どもにとって使いやすい紐の長さにできたところがよかったというママの声もありました。


自分の持ち物だとわかりやすい

4歳児のママ
4歳児のママ

子どもの園グッズは市販品でもよかったのですが、子どもといっしょに生地選びをすることで自分の持ち物だとわかりやすくなると思いました。私も手作りしたグッズならひと目でわかるので、園から持ち帰るときも子どもの持ち物を見つけやすいです。

手作りグッズを用意すると、子どもが自分の持ち物だとわかりやすくなることもあるようです。レッスンバッグや巾着など複数ある園グッズ全てに同じ生地を使うと、入園したばかりの子どもでも自分の持ち物を覚えやすくなるかもしれません。

子ども用グッズを手作りして子育てを楽しもう

さくらんぼを食べる女の子
iStock.com/MJike

子どもが自分で使いやすいグッズや、子育ての便利グッズを手作りしたいママもいるようです。子ども用グッズでは、洋服や小物を手作りしたママもいました。

少ない材料で簡単に作りやすいスタイを手作りするのもよいかもしれません。ママや子どもにとって使いやすい大きさにするなど工夫し、子ども用や子育てグッズを手作りできるとよいですね。

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