赤ちゃんのおむつ。種類や替え方、切り替えるタイミングなど

赤ちゃんのおむつ。種類や替え方、切り替えるタイミングなど

赤ちゃんにとっての必須アイテム、おむつ。さまざまな種類があり、替え方や切り替えるタイミングに悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、おむつについてママたちの声をもとに、タイプ別にみる替え方や替えるときのコツ、気をつけたいことについてご紹介します。

おむつの種類

赤ちゃんが生まれると必ず必要になる育児アイテム、おむつ。初めてママになる方の中には、おむつにどのような種類があるのか知りたい方もいるかもしれません。

紙おむつは形状の違いにより、大きくテープタイプとパンツタイプの2種類に分けられます。ママたちに聞いてみると、ねんねの赤ちゃんにはテープタイプを、はいはいやたっちができるようになると、パンツタイプを使用しているようでした。

テープタイプ

テープタイプのおむつは、赤ちゃんにおむつを履かせるときに、テープを貼る位置でお腹や太もも周りにあわせてサイズ調整ができるといった特徴があるようです。

サイズも新生児用サイズから展開しており、価格が安く経済的なことから、おむつ替えが頻繁な新生児の頃からサイズアップするまで使えたという声もありました。

パンツタイプ

iStock.com/chinaview
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パンツタイプのおむつは、立ったまま替えることができ、メーカーによってはサイズが幅広いことで、赤ちゃんの体にあわせて選びやすく、おむつが外れる時期まで長く使うことができるようです。

おむつ交換する際、サイドを破るとテープ式のように広げることもできるため、赤ちゃんが寝ていても脱がしやすいといったママの声もありました。
また、シーンによっては紙製のおむつではなく、布でできた布おむつを併用しているママや夏の時期に水遊びをするとき、水遊び専用のおむつを使用しているママもいるようです。

布おむつ

面倒なイメージがあるママやパパも少なくない布おむつ。

赤ちゃんが濡れたことにすぐ気がつくため、こまめに替えられることもよい点のひとつでしょう。また、なにかと出費がかかる育児に節約になるという声もありました。

さらに、1日に何度も替える紙おむつでゴミが増えてしまうこともあるのではないでしょうか。赤ちゃんだけでなく、ママやパパが快適に過ごせるよう、ライフスタイルに合わせたおむつを使用できるとよいかもしれません。

水遊び用おむつ

おすわりができるようになったり、一人歩きができるようになるタイミングで、水遊びをして楽しむ家庭もあるでしょう。

水遊びをするとき、普段のおむつのままだと水分を含んだ重さでずり落ちてしまうこともあるようです。おむつが取れていない赤ちゃんも、水遊びをするときは専用のパンツを用意しておくとよいかもしれません。

水遊び専用のおむつの中にも、布製のものと紙製のものがあるようなので、使用するシーンや頻度を踏まえて選ぶようにしましょう。

【タイプ別】おむつの替え方

おむつを替えるときに、テープの止め方がきつくないかや、漏れが多く、つけ方に誤りがあるのではないかと悩むママもいるようです。

テープタイプ

Odua Images/Shutterstock.com
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新生児期から使うテープタイプのおむつはどのように替えるとよいのでしょうか。

1.新しいおむつを広げ、内側のギャザーを立て、汚れたおむつをつけたままの赤ちゃんのおしりの下に敷く。

2.汚れたおむつを外し、おしりふきなどで拭いてから赤ちゃんのおしりを上げて、汚れたおむつを抜きとる。

3.敷いておいた新しいおむつをあて、前部分がおへその上にくるようにし、左右対称にテープをとめる。

汚れたおむつを取る前に、新しいおむつを下に敷いておくことが重要なポイントのようです。おむつ替えの途中でおしっこをしてしまったときも、新しいおむつを下に敷いてあれば、布団などが汚れにくく安心かもしれません。

パンツタイプ

パンツタイプのおむつの替え方をご紹介します。

1.赤ちゃんが立っている場合は、汚れたおむつをそのままおろしてぬがせ、寝ているときは、おむつの両サイドを手で破って外す。

2.きれいに拭き、立っているときは新しいおむつをそのまま履かせ、寝ているときは、おむつの足ぐりから手を入れて片足ずつ履かせる。

パンツタイプのおむつを使う頃は、赤ちゃんが寝返りやハイハイなどをして動くようになっていることもあるでしょう。おむつに足を入れたら、一気に太ももあたりまで引き上げると、おむつ替えの途中でおしっこをしてしまうことも少なかったというママの声が聞かれました。
赤ちゃんのおむつ交換の頻度は、月齢により変わってくることもあるようです。

生活リズムの中でおむつをみる間隔を決めたり、赤ちゃんの様子をみながらこまめにチェックしてあげましょう。おむつ替えシートやゴミ箱、ビニール手袋などがあれば活躍するかもしれません。

おむつ替えのコツ

月齢がすすみ、寝返りやハイハイなどができるようになってくると、おむつ交換のときに動いてしまって、おむつ替えがスムーズにいかなくなることがあるようです。

ママたちにおむつ替えのコツについて聞いてみました。

お気に入りのおもちゃを持たせる

赤ちゃんにおもちゃを持たせ、そちらに気持ちが向いている間におむつ替えをしているというママがいました。すぐに飽きてしまうこともあるため、いくつか手元に用意しておくとよいかもしれません。

遊びを取り入れる

iStock.com/Kuzmik_A
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赤ちゃんの遊びたい、動きたいという気持ちを尊重して、少しの時間いっしょに遊んでからおむつを替えているという声がありました。それでも動くときは、手遊びをしたり、歌を歌ったりしながら素早く替えることを心がけましょう。
言葉が少なくなりがちなおむつ替えの場面。赤ちゃんにさまざまな声かけをして、コミュニケーションを取りながら進めることが大切なようです。

おむつのサイズアップや種類を変えるタイミング

赤ちゃんが成長するにつれて、おむつをサイズアップしたり、おむつの種類を変えるタイミングに迷ったりするママやパパもいるでしょう。

ママたちはどのようなタイミングでおむつを変えているのでしょうか。種類別にまとめました。

SサイズからMサイズへ

SサイズからMサイズにサイズアップするときの目安としては、おむつを着用するときに赤ちゃんのおへそが見えるようになる、お腹周りや足回りがきつくおむつのギャザーの跡が体につく、おしっこが漏れやすいなどが挙げられるようです。

メーカーによる適応体重の表記や赤ちゃんの体型を考えて、それぞれの成長に合わせたおむつを選ぶようにしましょう。

テープタイプからパンツタイプへ

スムーズに寝返りできるようになったり、ハイハイが始まったりするタイミングで、おむつをテープタイプからパンツタイプへ切り替えたというママがいました。

また、しばらくの間はテープタイプと併用したり、赤ちゃんの肌が締め付けで赤くなっていないか確認したりして、赤ちゃんに合ったおむつを見つけられるよう工夫しているママもいるようです。

テープタイプからパンツタイプに変えるタイミングは家庭によってもさまざまなようですが、赤ちゃんが快適に過ごせることを第一に考えるとよいでしょう。

パンツタイプからトレーニングパンツへ

BonNontawat/Shutterstock.com
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おむつの卒業を見据えて始めるトイレトレーニング。始めた年齢やきっかけをママたちに聞いてみました。

年齢については、1歳半や2歳、3歳と家庭によってさまざまなようです。おむつかぶれを心配してトレーニングを始めたという声もあれば、まわりのお友だちの影響という声もありました。子どもの普段のトイレの様子や回数、量などを見てトイレトレーニングをいつから始めるのか考えてもよいかもしれません。
トレーニングパンツにはパンツと同じように履ける布製のものと、紙おむつと同じ紙製のものがあるようなので、ママの後処理の手間や子ども自身の反応も見ながら、どちらがよいか決めるとよいかもしれません。

トレーニングパンツから卒業まで

昼間、スムーズにパンツで過ごせるようになると、次のステップとして、夜をおむつで過ごすか、それともパンツで過ごして夜中に起こすか、など、試行錯誤しているという声が聞かれました。

寝る前には必ずトイレに行ったり、水分を摂りすぎないよう意識することも大切でしょう。子どもが自分でおしっこのタイミングを伝えられるように、自信がつく前向きな声かけで、自然とトレーニングパンツを卒業できるよう上手にサポートしていきましょう。

おむつに関して気をつけること

赤ちゃんのおむつについて、日頃から気をつけておきたいことについて、ママたちの体験談をもとにまとめました。

おむつ替えスペースの確認

iStock.com/Asawin_Klabma
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赤ちゃん連れで外出するときは、外出先におむつ替えスペースがあるかどうかを事前に確認しておくと安心でしょう。しっかり準備しておくことが、家族みんなでお出かけを楽しむコツのひとつのようです。

おむつを持ち帰る方法

外出先でおむつ替えをしたとき、持ち帰らなければいけないこともあるかもしれません。

ママたちからはにおいや衛生面、重さなどについての悩みが聞かれましたが、おむつ処理専用の袋を使う、消臭剤をポーチに入れておく、おむつが捨てられる場所を調べたり確かめておく、などの対策法があるようです。

おむつかぶれのケア方法

デリケートな赤ちゃんの肌。毎日のおむつ替えが原因でおむつかぶれになる赤ちゃんも少なくないようです。

もしかしておむつかぶれかも、と思ったら、まずはかかりつけ医の先生にみてもらうようにしましょう。かかりつけの小児科でみてもらった結果、症状によっては皮膚科を紹介されることもあるようです。

また、普段からできるホームケアを怠らないように心がけることも大切でしょう。

ママたちからは、おむつをこまめに替える、肌を清潔にしたら忘れず保湿する、刺激の少ないおしりふきを選ぶ、おむつのサイズや性能に注意する、など、赤ちゃんの肌を守るアイディアがたくさん聞かれました。

洗濯物の確認

Pixel-Shot/Shutterstock.com
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おむつを洗濯ものといっしょに洗濯してしまって困ったという失敗談がありました。

おむつを洗濯してしまったときは、衣類についたポリマーやオムツの繊維をブラシや粘着テープなどで落とすことから始めましょう。ハンガーなどにかけて自然乾燥をし、時間に余裕があれば、洗濯機をきれいにしたあとにもう一度洗濯をするとよいようです。

おむつを間違って洗濯しないよう、家族みんなで確認するのはもちろんのこと、服を直接洗濯機に入れずに一度洗濯かごに入れるようにしたり、脱衣所にもおむつ用のごみ箱を置いておいたりすると安心かもしれません。

子どものおむつ生活を楽しむアイディア

ママやパパたちの手間をとり、コストもかかるおむつ。子どもが小さいときだけ使用する育児アイテムですが、そんなおむつを上手に利用する楽しいアイディアもあるようです。

おむつケーキ

出産祝いに選ばれることも多いおむつケーキ。

出産を控えた妊婦さんをみんなでお祝いするベビーシャワーに、おしゃれなおむつケーキを手作りしたという声も聞かれました。テーマやベースの色を決めて、100円均一ショップなどで手軽に準備できるアイテムでカラフルに飾り付けましょう。

おむつポーチ

かわいいおむつポーチだと、外出時も気分を高めてくれるかもしれません。

おむつを収納しやすい大きさで、ラミネートされたものや綿など、素材の特徴を活かして手作りすると、実用性にもすぐれたポーチになりそうです。

おむつアート

おむつを使ってかわいく作った文字や形を、赤ちゃんといっしょに撮影するおむつアート。赤ちゃんの成長記録として作るママが多く、月齢の数字におむつを並べるだけでも記念になるかもしれません。

衣装や小物、背景を事前に準備して、ちょうどよい明るさになるよう、撮影時間を調整しながら進めることがポイントのようです。

収納

iStock.com/Alex_Doubovitsky
iStock.com/Alex_Doubovitsky
数が多くかさばることもあるおむつをおしゃれに収納するアイディアがあるようです。

持ち手がついた、バスケット型の収納ケースは持ち運びやすいだけでなく、部屋のインテリアにも馴染むかもしれません。統一感が出るように、おむつ専用のごみ箱に色をあわせてもよいでしょう。ほかにも、タンスやチェストの引き出しは、奥行きがあるのでおしりふきなどのケア用品もいっしょに収納出来て便利だという声もありました。

おむつを使用するシーンや場所にあわせて、さまざまな収納法で工夫してみましょう。

利用法

おむつのストックをうっかり切らしてしまったり、外出中におむつを忘れてしまうなどの経験をしたことがあるママもいるのではないでしょうか。おむつの代わりになるものを把握しておくと、災害時のようないざというときも焦らず対応できるかもしれません。

タオルや女性用のナプキン、サイズアウトした小さなおむつの残りなども自宅に残っていれば、一時的に使用できるようです。
なかには、新生児期に多めに準備しておいたおむつがサイズアウトして収納する場所や使い道に困っている方もいるかもしれません。

トイレトレーニングをしているときに、おまるの中に敷いたり、車で長時間移動するときに、簡易トイレとして使用するアイディアもあるようです。上手に利用して、無駄なく使えるよう工夫してみましょう。

赤ちゃんのおむつライフを上手にサポートしよう

ETAJOE/Shutterstock.com
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おむつにはさまざまな種類があり、赤ちゃんの成長に応じて切り替える種類やタイミングを調整することが大切なようです。おむつのタイプによって替える手順も異なるため、事前にしっかり確認しておくと、途中で赤ちゃんが思わぬ行動をしても落ち着いて対処できるかもしれません。

おむつを利用してアートを作ったり、おむつケーキなどお祝いのシーンを盛り上げてくれるアイテムを手作りしたりして、おむつ生活をママやパパも楽しめるとよいですね。

2021年03月08日

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