こちらの記事も読まれています
オムツの記名に名前スタンプを使うとき。100均アイテムの活用やにじむときの工夫
オムツに名前スタンプを使おうと考えたときに、100均のアイテムを活用できるのかや、にじむことが少ないタイプはあるのかなど気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、名前スタンプの種類や、メリットの他に、名前スタンプを押すときのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
オムツに名前スタンプを押そう
保育園や幼稚園にオムツを持っていくときに、毎日持って行くオムツに1枚1枚手書きで名前を書くのは大変なことから、オムツの記名に名前スタンプを使いたいと考えることがあるのではないでしょうか。ママのなかには、使いやすい種類が知りたいという声や、100均アイテムを活用できるか気になるといった声もありました。
実際に、ママたちはどのように名前スタンプを使ってオムツに記名をしているのでしょう。
名前スタンプの種類
名前スタンプにはさまざまな種類があることから、店頭で選ぶときに迷ってしまうこともあるかもしれません。そこで、まずは名前スタンプの種類と特徴についてまとめてみました。
インク内蔵型タイプ
名前スタンプにインクが内蔵されているタイプは、スタンプするたびにインクを補充する必要がないことから、手軽に使えるといえるかもしれません。サイズやデザインも豊富で、別売りの補充インクを使えば長く使えるようです。
また、印面はオーダー作成するタイプが多く、注文から完成までに時間がかかることから、時間に余裕をもって申し込みするとよいようです。
ゴム印タイプ
ゴム印タイプの名前スタンプは、インクパッドを別に用意する必要があるタイプのようです。オーダーできるものから、文字を一つずつ自分で組みあわせて作るタイプなど種類も豊富にあり、価格も高めのものから100均ショップで手に入るものまでとさまざまなようです。
また、インクが別なことでスタンプの色も気軽に変えやすいといった特徴もあるようです。
手作りスタンプ
消しゴムを使って、名前スタンプを手作りすることもあるようです。消しゴムハンコは、作り方の本や手順を説明したサイトなども多く、100均で材料を揃えやすいことから簡単に手作りできるかもしれません。
ママのなかには、園グッズに用意した名前スタンプとは別に、オムツ用としてサイズをあわせた手作りスタンプを作ったという声もありました。
名前スタンプを使うメリット
名前スタンプを使うことによって、どのようなメリットががあるのでしょう。実際に、ママたちが使って感じたよかった点について聞きました。
見た目が揃う
「オムツに名前を書くときに、ペンを使うとにじむことが気になっていました。名前スタンプを使うとにじむことがあまりなく、見た目がきれいに揃うと感じました」(40代ママ)
名前スタンプを使うと、見た目が揃うといったメリットがあるようです。ママのなかには、おむつによってはシワになっていてペンでは名前を書きにくいけれど、スタンプはシワなども気にせず気軽に押せるのでよかったという声もありました。
一気に名前をつけられる
「仕事をしていると、家にいるときも家事や育児に追われていることから、なかなかオムツの記名まで手がまわらないこともありました。名前スタンプを使うと手早く名前をつけられるので、時短につながり助かりました」(30代ママ)
毎日持っていくオムツの量が多い場合、一気に名前がつけられる名前スタンプは作業の時短につながるメリットがあるようです。忙しい家事の合間に手早くたくさん名前がつけられるとママも助かるのではないでしょうか。
オムツ以外にも押せる
「名前スタンプは、オムツ以外にも保育園の服やタオルなどに使うことができて便利でした。持ち物への記名は小学生になっても続くので、長く使うことができるのではないかと期待しています」(30代ママ)
名前スタンプは、オムツ以外にも園グッズなどの記名にも活躍するようです。ひらがなの名前スタンプは、幾つか持っておくと小学校の持ち物にあわせて使うことができるのでよかったというママの声もありました。
名前スタンプを押すときのポイント
名前スタンプをオムツに押すときには、どのようなポイントがあるのでしょう。実際に、ママたちが押すときに意識したポイントや工夫について聞きました。
文字の大きさ
「オムツに使うときは、文字が小さすぎると見えにくいと思いました。文字が見えにくいと先生も大変だと思ったので、文字が大きめのサイズを選び一目でわかるようにしました」(30代ママ)
「文字の線が太めの名前スタンプは、目立って見やすかったです。字が大きい分インクもつけやすく、押したあとに擦れてにじむなどの失敗もしにくいように感じました」(20代ママ)
大きめの名前スタンプや文字が太めの名前スタンプは、名前が見やすいだけでなく、オムツに押しやすいようです。オムツ以外のものに記名する場合は、押すものにあわせてサイズを考えるとよいかもしれません。
押す場所
「うちの子が使っているオムツにはおしりの部分に記名スペースがあったので、名前スタンプを使ってその場所に押していました」(30代ママ)
「通っている幼稚園では使用済みオムツを持ち帰ります。オムツを丸めたときにも名前が見えるように、お尻側のテープの下に名前を押すようにしています」(40代ママ)
名前スタンプを押す場所は、オムツの記名スペースや、まるめたときにもわかりやすいお尻部分を選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、オムツの両面に押してどちら側から見てもわかりやすいようにしたという声もありました。
インクの種類
「水性インクでは、にじみやすいかもしれないと思ったので油性インクを使いました。油性インクはにじみにくいだけでなく、コップや布製の園グッズの記名に活躍しました」(30代ママ)
「年子で保育園に通っているのですが、オムツを用意するときに入れ間違えてしまうことがありました。名前スタンプのインクの色を変えることで、オムツの見わけがつくように工夫しています」(40代ママ)
にじむことが少ない油性インクを使ったり、インクの色使いの工夫をすることでも名前が見やすくなるようです。ママのなかには、値段が手頃な100均を活用して水性インクや油性インクなどのさまざまなタイプのインクパッドを揃えたという声もありました。
オムツの記名は名前スタンプを活用しよう
名前スタンプには、インク内蔵タイプや、ゴム印タイプなどさまざまな種類があり、100均を活用することもできるようです。インクがにじむときは、インクや文字の大きさを工夫するとよいかもしれません。
名前スタンプを活用してオムツの記名がスムーズにできるとよいですね。