男の子や女の子の乳児用の水着。選び方や水遊び用のおむつについて

男の子や女の子の乳児用の水着。選び方や水遊び用のおむつについて

サイズや着脱のしやすさを意識しよう

2019.03.24

乳児用の水着を用意するとき、どのようなタイプがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、サイズや保育園でも使いやすいなど乳児用の水着の選び方のポイントや男の子や女の子に用意した乳児用のビキニなどの水着、水着を着るときのおむつはどうしていたかを体験談を交えてご紹介します。

乳児用の水着を用意しよう

男の子や女の子の赤ちゃんと水遊びを楽しみたいとき、乳児用の水着を用意したいと考えるママやパパもいるようです。普段おむつをつけている乳児には、どのような水着を選ぶとよいのか知りたいママもいるかもしれません。

実際に、ママたちがどのような水着を用意していたのかを聞いてみました。

乳児用の水着の選び方のポイント

ママたちに聞いた、乳児用の水着の選び方のポイントをご紹介します。


着脱のしやすさ

「赤ちゃん用の水着を選ぶとき、着せたり脱がせたりしやすいタイプがよいと思いました。着脱しやすい水着は、水遊びが終わった後に体を拭いたり洋服に着替えたりするときもスムーズでした」(30代ママ)

幼児用の水着の選び方のひとつとして、着脱のしやすさがあるようです。フロントにファスナーがついてるタイプの水着を選ぶと、着脱しやすかったというママの声もありました。


サイズ

女の子の水着
© volurol - Fotolia

「体と水着の間に隙間があると、そこから水が入って水着が脱げやすくなったり動きにくくなったりするかもしれないと思いました。ジャストサイズの水着を選ぶと、赤ちゃんも動きやすそうに水遊びを楽しんでいました」(20代ママ)

サイズを意識して乳児用の水着を用意したママがいるようです。水着のデザインやメーカーによって着用感が違うこともあるようなので、ウエストに紐がついているタイプや手結びリボンタイプの水着を選ぶと、赤ちゃんの体にあわせてサイズを調節しやすくなるかもしれません。


日焼け対策

「うちの庭には日陰になる場所がないので、赤ちゃんが日焼けしてしまうかもしれないと思いました。肌の露出が少ない長袖のラッシュガードとショートパンツタイプの水着を選ぶと日焼けしにくかったように思います」(40代ママ)

日焼け対策を考え、肌の露出が少なめの水着を選んだママがいるようです。他にも、水着と同じ生地を使った帽子がついたものを用意すると、赤ちゃんが日焼けしにくくなるかもしれませんね。

男の子の赤ちゃんに用意した乳児用の水着

ママたちに、男の子の赤ちゃんに用意した水着について聞いてみました。


パンツ

「うちの子は慎重派なので、普段履いているおむつと履き心地が似ている水着を用意してあげたいと思いました。おむつと形の似たブリーフタイプの水着を用意すると、気にならなかったようで楽しく水遊びをしてくれました」(30代ママ)

男の子の赤ちゃんに、ブリーフタイプの水着を用意したママがいるようです。パンツタイプの水着を着るときは、気温によってラッシュガードのトップスを組みあわせて使うのもよいかもしれませんね。他にも、トランクスやボクサーパンツタイプの水着は太ももが太めの乳児期の赤ちゃんに履かせやすかったというママの声もありました。


グレコやオールインワン

女の子の水着
© Africa Studio - Fotolia

「水遊びをするとき、プールの水に浸かっていると赤ちゃんのお腹が冷えてしまうかもしれないと思いました。上下がつながったグレコタイプの水着は、お腹の部分にも生地があるので体温調節もしやすいと思いました」(40代ママ)

上下がつながっているグレコタイプの水着を用意したママもいるようです。保育園によっては、乳児にはお腹部分を覆う水着を用意することもあるようなので、ロンパースのように上下がつながったオールインワンタイプを使っていたというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

女の子の赤ちゃんに用意した乳児用の水着

女の子の赤ちゃんの場合、かわいいデザインの水着を用意したいと考えるママもいるようです。実際に、ママたちが用意した女の子の赤ちゃん用の水着をご紹介します。


セパレート

「乳児期にビキニタイプの水着を使っていました。胸当て部分が貝殻のモチーフになっているデザインだったので『小さい人魚みたいでかわいいね』とプールで出会った人から声をかけてもらえて嬉しかったです」(30代ママ)

上下がわかれたセパレートタイプから、ビキニの水着を用意したママがいるようです。他にもキャミソールやチューブトップタイプのトップスや、かぼちゃパンツ風のボトムスなどさまざまなデザインがあるようなので、着脱のしやすさを意識しながら好みのデザインの水着を選ぶとよいかもしれません。


ワンピースやグレコ

「乳児期の頃、ワンピースタイプの水着を用意しました。娘がプールのなかで動くたびに、腰回りのフリルが揺れる様子がかわいらしかったです」(40代ママ)

女の子の赤ちゃんに、フリルのついたワンピースタイプの水着を用意したママもいるようです。下の子が男の子ママのなかには、サイズアウトした後に息子が使いやすいことを考えて男の子と女の子どちらも使いやすいマリン柄のグレコタイプの水着を用意したという声も聞かれました。

水着を着るときのおむつはどうしてた?

普段はおむつを履いている乳児が水着を着るときは、おむつを履いてもよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、水着を着るときにおむつはどうしていたのかを聞いてみました。

「乳児期には、水遊び用のおむつを履いた上から水着を着てもらいました。水遊び用のおむつは、とっさのうんちをキャッチしてくれるので赤ちゃんも安心してプールに入ることができました」(20代ママ)

「自宅の庭に用意した幼児用プールでは、おむつはつけずに直接水着を着て遊びました。うちの家族だけが使うプールなので、もしおしっこやうんちをしてしまったら掃除をして水を替えて使えばよいと思いました」(40代ママ)

水遊び専用のおむつを用意したママや、直接水着を着たというママがありました。水遊び用のおむつを履いた状態で利用してもよいかどうかは、マナーとして公共施設や海水浴場に事前に確認できるとよいかもしれませんね。

水遊び用オムツやパンツはいつから使う?布や紙などの種類別の使い方と選び方

水遊び用オムツやパンツはいつから使う?布や紙などの種類別の使い方と選び方

赤ちゃんが動きやすい水着を選ぼう

ママと一緒にプールで泳ぐ子供
surajet.l/Shutterstock.com

乳児用の水着を選び方のポイントは、着脱のしやすさやサイズ感を意識し、男の子用にはパンツタイプ、女の子用にはビキニタイプなどを用意したママがいるようです。保育園によっては指定のタイプがあるようなので、事前に確認してから用意するとよいかもしれません。

水着といっしょに水遊び用のおむつを用意するなどして、赤ちゃんと水遊びを楽しめるとよいですね。

2019.03.24

子ども服カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。