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年中でオムツが取れないときの対処法。ママたちが実践したことや心がけたこと
年中の子どものオムツが取れないときやオムツでうんちをしてしまうとき、ママもどうしたらよいのか悩むことがあるかもしれません。今回の記事では、年中の子どものトイレ事情の悩み、年中でもオムツが取れないときの対処法やママたちが心がけたことを体験談を交えてご紹介します。
年中の子どものトイレ事情
年中になると、保育園や幼稚園での集団生活にも慣れてくる頃ではないでしょうか。年中になってもオムツが取れない場合、周りの子どもたちがオムツを卒業している姿を見て、どうしたらよいのかと不安に感じるママもいるかもしれません。
年中の子どもを持つママに子どものトイレ事情にまつわる悩みを聞いてみました。
夜のオムツが取れない
「日中はトイレで用が足せるのですが、夜寝ているときにおねしょをしてしまうときがあり、オムツを履いて寝ています」(30代ママ)
「以前おねしょをしてしまったことがあり、それ以来、本人が不安で夜はオムツを履いて寝ています。来年にはお泊り保育もあるので、年中のうちにオムツが取れたらよいなと少し焦ります」(30代ママ)
夜だけオムツが取れないことを悩みに感じるママもいるようです。おねしょをしてしまわないかと子どもが不安に思って、オムツが取れない場合もあるかもしれません。
日中のトイレを我慢している
「以前パンツを履いているとき、おしっこを漏らしてしまったことを本人が気にしていて、パンツを履いているときはおしっこを我慢するようになってしまいました。あまり我慢させるのもよくないと思い、年中になってもオムツを履いてすごしています」(30代ママ)
トイレで用を足すことができず、オムツが取れない子どももいるようです。周りの子どもで昼間にオムツを履いている子は少ないと焦ってしまうというママの声もありました。
オムツを履いて用を足す
「おしっこはトイレでできますが、うんちがうまく出ないのか、誘ってもあまりトイレに行きたがらずオムツでうんちをしています」(40代ママ)
「トイレに誘ってもそのときは出ないのですが、そのすぐ後にオムツでうんちをしてしまうことがあります」(30代ママ)
オムツでないとうんちが出ないといった悩みもあるようです。昼間はパンツを履いてすごしているけれど、うんちをしたくなると自分でオムツに履き替えてうんちをすることがあるというママの声もありました。
年中でオムツが取れないときの対処法
年中でオムツが取れないとき、トイレで用を足せるようにするにはどのような対処法があるのでしょうか。実際に、ママたちが実践した方法を聞いてみました。
トイレの環境を整える
「キャラクターの柄付きのトイレットベーパーを使ったり、よい香りの芳香剤をいっしょに選んだりしてトイレに行きやすいきっかけを作りました。子どももトイレに行くことが増えたように思います」(30代ママ)
「オムツでうんちをするときは、立ったまましています。トイレに座ってもいきみやすいように、手すりと足置きの台がついた補助便座を用意しました」(30代ママ)
トイレの環境を整えることで、子どもがトイレに行きやすくなったと感じるママもいるようです。トイレの照明を明るい色に替えたり、ウォールステッカーを貼ってトイレを楽しい雰囲気にしたというママの声もありました。
トイレに誘うタイミングを考える
「トイレに行く習慣ができればと思い、起床後や食後など、出そうなタイミングを見計らってトイレに誘うようにしました」(30代ママ)
「うんちがでそうなときはそわそわしたり、普段より静かになったりするので、そのタイミングでトイレに誘うようにしています」(30代ママ)
トイレに誘うタイミングを考えてみるのもよいかもしれません。頻繁に誘うと嫌がられるので、子どもがストレスを感じないように意識しながら誘うようにしたというママの声もありました。
トイレにつき添う
「うちの子は、年中になってもトイレに長く座っているのが怖いようでした。子どもが安心してトイレに座っていられるように、うんちのときはトイレにつき添っていました」(30代ママ)
「水の音や狭さなど、トイレの空間が苦手なようだったので、トイレに行くときは私もつき添い、リラックスしてすごせるようにしていました」(30代ママ)
子どもがトイレに行くときにつき添うようにしたママもいるようです。トイレの雰囲気や便座に座ることに対して抵抗がある場合は、ママがいっしょに行くことで子どもも心強く感じてくれるかもしれませんね。
オムツが取れないときにママたちが心がけたこと
年中の子どものオムツが取れないと、ママもて焦ったり不安になったりすることがあるかもしれません。年中の子どものオムツが取れないとき、ママたちが心がけていたことを聞いてみました。
できたときはいっしょに喜ぶ
「トイレで用が足せたときは、子どもの自信に繋がるように『トイレですると気持ちよいね、ママも嬉しいな』と言葉にして、子どもといっしょに喜んでいました」(30代ママ)
トイレで用を足せたときに子どもの嬉しい気持ちを代弁したり、用を足した後のすっきりした感覚を言葉にして伝えるようにしたママがいるようです。大げさに褒めすぎると、子どももプレッシャーを感じるかもしれないと思い、褒め方にも気をつけたというママの声もありました。
トイトレを休む
「いろいろ対策してもうまくいかないとき、子ども自身もつらくなってしまうのではと思いました。子どもなりのタイミングやスピードもあると思い、思い切ってトイトレを休んでしばらく様子をみました」(30代ママ)
トイトレがうまくいかないときは、一旦休んでみるのもよいかもしれません。トイレのことばかり気になってしまうときは、思い切って休むことで前向きな気持ちになれたというママの声もありました。
気にしすぎない
「オムツでうんちをしてしまうとき、私が不安になったり焦ったりすると子どもにも伝わってしまうかなと思いました。子どものタイミングでできるようになる日が来ると思い、気長に待つことにしました」(40代ママ)
「夜だけオムツが取れません。日中はパンツでがんばっているので、夜はしっかり休んで欲しいと思い、気にしすぎないようにしました」(30代ママ)
オムツが取れないことを気にしすぎないようにしたママもいるようです。いつかはできるようになると考え、ママがあまり悩みすぎないことも大切かもしれませんね。
年中の子どものペースを考えて対応しよう
年中になってもオムツが取れないと、ママたちも悩むことがあるかもしれません。オムツでうんちをしている、夜だけオムツを履いているなど、子どもの様子に応じた対処法を考えて工夫をしているママもいるようです。
ママ自身も前向きな気持ちで子どものペースを考えながら対応できるとよいですね。