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0歳のうちにやっておけばよかったこと6選 先輩ママたちの体験談
子育て中、「0歳のうちにやっておけばよかった……」と思うことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。これから出産予定の方も事前に「何をやっておけばよいか」把握しておきたいですよね。そこで今回は、0歳のうちにやっておけばよかったことを先輩ママたちの体験談と合わせてご紹介します。
子育てで「0歳からやっておけばよかった」と思う時はある?
子育てがひと段落すると、過去を振り返ってみて「0歳からやっておけばよかった……」と思う時があるママやパパもいるようです。
初めての育児で0歳頃は、毎日の赤ちゃんのお世話に精一杯でなかなか客観的に考える余裕がないことも。
「あの頃こうしておけばよかった」と後悔、反省することにはどのような内容があるのでしょうか。
0歳からやっておけばよかったこと
「0歳からやっておけばよかった」ことは、一般的に何があるか知育面や生活面などからいくつかご紹介します。
知育に力を入れればよかった
絵本の読み聞かせやリトミック、ベビースイミング、英語のリスニングなど、一般的に知育に良いと言われていることを、0歳のうちからもっと力を入れて実践すればよかったというママの声があります。
自分の子どもが他の子と比べて読み書きがうまくできなかったり、運動神経や手先が不器用だなと感じると気になる場合もあるでしょう。
授乳や離乳食の進め方を変えればよかった
授乳や離乳食の進め方で、ふり返ってみると後悔や反省点があるママもいるようです。
もっと母乳をあげられるように頻回授乳を頑張ればよかった、ミルクにしたほうがパパや他の家族にも手伝ってもらいやすかったという声のほか、離乳食では、成長すればいずれ食べるようになるので離乳食作りをもっと気楽に考えればよかったという声もありました。
イライラしたり過保護にならず余裕をもてばよかった
赤ちゃんのことでイライラしたり過保護になりすぎたので、もっとゆったり構えて育児をすればよかったというママもいます。
初めての子育てで0歳の時期だと、神経質になってしまいのびのびと育児を楽しむことが難しくなってしまうこともありますよね。
特に、黄昏泣きや夜泣きがひどい場合は、泣く原因がよくわからずつらく感じてしまうこともあるでしょう。
スキンシップを増やせばよかった
もっとたくさん抱っこをしたり一緒に遊んだりなど、赤ちゃんとのスキンシップを増やせばよかったというママもいます。
初めての育児でどう接していいかわからずひとり遊びばかりさせてしまった、気がついたらもう抱っこする年齢ではなくなっていた、仕事よりも育児を優先すれば良かったと感じる方もいるようです。
周りの力を借りればよかった
家族やママ友、同僚、ご近所、子育て支援センターなど、子育てについてもっと周りの力を借りればよかったと反省するママも。
他の人に赤ちゃんの面倒をみてもらうほか、ただ誰かが話を聞いてくれたり傍にいてくれるだけでも気分転換になりそうですよね。
また、赤ちゃんとパパとの時間をもっと作ればよかったという声も。短時間でも育児に参加することでパパに父親としての自覚や愛情が芽生えることもあるため、育児に参加しやすいようママが上手くパパを導く必要もあるかもしれません。
日記をつければよかった
0歳の時期は、首すわりや寝返り、お座り、最初の言葉を発するなど月齢ごとの初めての瞬間がたくさんありますが、忙しい毎日に追われているとうっかり見過ごしてしまうことも。
子どもが大きくなってから、日記をつけたりもっと写真や動画を撮って、記録を残しておけばよかったと後悔するママやパパもいるようです。
0歳からやり直したいと思った時のアドバイス
0歳からやり直したいと思った時のアドバイスをご紹介します。
ポジティブに気長に考える
子育てでこれから軌道修正したいと思う場合は、「何歳からでも遅くない」「何年かかっても少しでも前進すればいい」など気長に考えるようにしましょう。
インターネットや書籍などでおすすめされている育児方法を、1日で実現しようとすると子どもにもママパパにも負担がかかりやすいかもしれません。
ストイックになりすぎない
「0歳からやっておけばよかった」と考えるママやパパの中には、まじめで勉強熱心な方や完璧主義の方も多いのではないでしょうか。
もしかしたら、本人が思っているほどだめな育児をしているわけではないかもしれません。
ストイックになり過ぎて悩んでしまっていないか、ストレスをためてしまっていないか一度自分を見つめ直してみるのもおすすめです。
0歳でやっておけばよかったことのママたちの体験談
0歳でやっておけばよかったことについてママたちの体験談をご紹介します。
0歳から保育園に預けず一緒に過ごせばよかった、もっと絵本を読んであげたら良かった、など10年後くらいに思うような気はしますが、現時点では思っていないです!
現在、小学2年生で勉強に対するモチベーションが低いので、学習の習慣づけはやっておけばよかったと思います。
周りはできているのにうちはできないということが多く、子どもの家庭学習のフォローをしようとしても勉強に対する拒否感がすごいので、幼少期からの習慣づけが大事だったのかなと思っています。
過去に戻っても忙しさにかまけてやらないと思いますが、子育て向けのネット記事を読んでいると自分も、育児日記や成長記録を残しておけばよかったと思います。
考えすぎると後悔になるので、あまり過去のことは振り返らないようにしています。
0歳の時期に戻れるなら、もっと動画を撮っておけばよかったと思います。写真はたくさんあるのですが、動画がなくて。声とかしぐさとかすやすや寝てるところとか、かわいかったというざっくりしたことしかもう思い出せなくて。泣き声でさえも、今になって思うとなつかしいです。
でも当時はそれどころじゃなかったこともあって、きっと、ずっとこんな風に戻れるものなら戻りたいと思いながら子育てしていくのかな、とも思います。そう思って今は男子中学生2人の反抗期日記をつけていて、子育てがおもしろいです。
ポジティブに子どもとの時間をすごそう
「0歳のうちにやっておけばよかった」と反省、後悔することは、程度の差はあっても思う方は少なくないようです。
これから遅れを取り返したい、今後の育児に活かしたいと思う場合はぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
0歳児の知育面では、親子の触れ合いや知育玩具などで五感を刺激してあげることで効果的なこともあります。
育児に完璧はありません。ポジティブに楽しみながら子どもとの貴重な時間をすごせるとよいですね。
考えたらたくさんありそうな気がしますが、今思いつくのは1人目のとき授乳時間などを記録するアプリに日記や写真を保存していたものの、結局そのアプリの内容を見ることができなくなってしまい、紙で記録するとか別の方法にしていたら良かったと思いました。