オムツとゴミ箱の臭い対策。ラップで包む、消臭剤を使うなどママたちが試した方法

オムツとゴミ箱の臭い対策。ラップで包む、消臭剤を使うなどママたちが試した方法

オムツの臭いが気になるシーン

2020.03.02

オムツの臭い対策が知りたいママやパパは多いのではないでしょうか。オムツを捨てるときどのようなゴミ箱がよいのかや、ラップや新聞紙など身近なもので消臭できるのか気になることもあるかもしれません。今回は、オムツの臭いが気になるシーンや、オムツとゴミ箱の臭い対策についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

オムツの臭いが気になるシーン

どのようなシーンでオムツの臭いが気になるのかママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

燃えるゴミを朝に出しそびれて、数日ゴミが溜まっているときにオムツの臭いが気になりました。特に、夏場は臭いがきつかったです。

30代ママ
30代ママ

夜中にオムツを取り替えて寝室のゴミ箱に捨てたあと、朝になると臭くなっていたので、臭いをもっと抑えられないかなと思いました。

30代ママ
30代ママ

お出かけの際、車のゴミ箱やリュックに入れたときのオムツの臭いが気になります。特に、リュックは臭い移りしないか心配になりました。

自宅やお出かけ先でオムツの臭いが気になったというママの声がありました。夏場など時期によって臭いの出やすさが変わる場合もあるようです。他のママたちの臭い対策を知ることで、悩みを減らせるかもしれませんね。

オムツの臭い対策

オムツ
Rawpixel.com/Shutterstock.com

オムツの臭い対策についてママたちに聞いてみました。


うんちはトイレへ流す

30代ママ
30代ママ

オムツのうんちは取ってトイレへ流すようにしています。

オムツのパッケージに注意書きとして記載されていることも多いですが、臭い対策だけでなくゴミ捨てのマナーとしても、うんちはトイレへ流すようにしましょう。

オムツのうんちをすくって、ヘラごとトイレへ流せるグッズも販売されているようです。ゆるくて取りにくいうんちの場合に役立ちそうですね。


コンパクトに丸めてテープでとめる

30代ママ
30代ママ

オムツの汚れた部分を密閉するように小さくきつめに丸め、付属のテープでとめて捨てます。

オムツを丸めたあとテープでとまっていないと、汚れ部分が開いて臭いが広がることもあるかもしれません。使用後はオムツのうしろ側にあらかじめついているテープでしっかりとめましょう。


オムツをポリ袋やラップで包む

30代ママ
30代ママ

自宅でも外出先でも、使ったオムツはポリ袋に入れて捨てています。より臭いを閉じ込めたいときはオムツをラップできつく巻きます。

ポリ袋やラップでオムツを包むことで、そのままゴミ箱に捨てるよりも臭いが広がりにくいでしょう。オムツ専用の消臭袋や傘用ポリ袋、新聞紙で包むママもいるようです。


外出先でオムツを捨てることができない場合に、消臭機能のあるオムツポーチに入れるというママの声もありました。裏地が消臭シートになっていて布でできているので、洗って干せば繰り返し使えそうですね。


消臭力のあるオムツを使う

30代ママ
30代ママ

いろいろなメーカーのオムツを買い比べましたが、1番消臭力がありコスパのよいオムツを使っています。

オムツのメーカーや種類によって消臭力が異なることがあるようです。ほとんど臭いが出なかったりよい香りがしたりするオムツは、使用後にリュックやオムツポーチへ入れたときも、臭いが気になることが減りそうですね。

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蓋つきゴミ箱や消臭剤を使う

ゴミ箱
Inga Nielsen/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

臭いが出ないように蓋つきのゴミ箱を使っています。夏場は、ゴミ箱の蓋にオムツ用の消臭芳香剤もつけていました。

パッキンがついていて密閉できるゴミ箱は、臭いが漏れにくいかもしれません。ペダル式だと両手が塞がっていても開閉しやすそうですね。ゴミ箱の容量は、リビングやトイレに置くなら20リットル、ベランダなど置くスペースが広い場合は45リットルにするというママの声もありました。

ゴミ箱の蓋に貼るだけのオムツ用消臭剤もあるようです。


オムツ専用のゴミ箱を使う

30代ママ
30代ママ

ベビー用品店や支援センターにあるのを見てよいなと思ったので、オムツ専用のゴミ箱にしました。

専用のカートリッジをセットして使うオムツ専用のゴミ箱があるようです。メーカーにもよりますが、二重構造になっているなど臭い対策の工夫が施されたものが多いでしょう。

カートリッジの補充にお金がかかったり、オムツ卒業後に使わなくなったりする場合もあるかもしれません。購入の際はよく検討しましょう。


日があたらず、風通しのよい場所に置く

30代ママ
30代ママ

直射日光があたらず風通しのよい玄関にゴミ箱を置いておくと、臭いがこもりにくかったです。

汚れたオムツが温められたり空気の流れの悪い場所にあったりすると、臭いを強く感じることもあるようです。日のあたらない涼しい場所にゴミ箱を置くことは大切かもしれません。屋外にゴミ箱を置く場合は、カラスのいたずらや雨水濡れに気をつけましょう。

オムツを捨てたあとすぐに手を洗えるので、洗面所にゴミ箱を置くママもいるようです。赤ちゃんのお世話をする動線上にゴミ箱があると、スムーズに動きやすくなることもありそうですね。


ゴミ箱を洗う

30代ママ
30代ママ

ゴミ箱自体に臭いが染みついていることがあるので、風呂場で定期的に洗っています。

臭いが気になるときは、1度ゴミ箱を丸洗いしてみましょう。取り外した蓋やクエン酸をゴミ箱の中に入れて1時間程放置し、台所用洗剤でよく洗い流して日光で乾かすという方法もあるようです。

オムツやゴミ箱の臭い対策をしよう

家族
leungchopan/Shutterstock.com

オムツやゴミ箱の臭い対策をしているママは多いようです。オムツ専用の消臭袋やゴミ箱の値段が高く感じる場合は、ラップや新聞紙、蓋つきのゴミ箱など手頃なものでも代用できるでしょう。

オムツの臭いを防いで、家族みんなが快適にすごすことができるとよいですね。

2020.03.02

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