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余ったオムツはサイズ交換できる?余った場合の使い道や代用する工夫、余らせないコツなど
新生児用などに用意しておいたオムツがサイズアウトしたとき、他に使い道はないか、サイズ交換はできるのかと困っている方もいるかもしれません。今回は、オムツがサイズアウトしたと感じたときやサイズアウトしたオムツの使い道、オムツを余らせないコツを体験談を交えて紹介します。
サイズアウトしたオムツのサイズ交換や返品はできる?
すでに購入してしまったオムツがサイズアウトしていた、という場合にサイズ交換や返品はできるのでしょうか。交換や返品ができたケースの体験談を聞いてみました。
「サイズアウトしたオムツの中には、未開封のものもあったので購入したお店に相談しました。レシートがあれば交換や返品ができると言われ、サイズが大きいものに交換してもらいました」(30代ママ)
「新生児サイズからSサイズへの移行が早くて、未使用の紙パンツがたくさん余ってしまいました。メーカーに問い合わせたところ、サイズ変更に対応してくれて、Mサイズに交換できました。調査してみると、意外とこういったサービスを行っているメーカーが多いことがわかりました」(20代ママ)
「通販のサブスクリプションサービスでSサイズのオムツを定期購入していましたが、いつのまにかMサイズがぴったりになってしまっていました。次の配送が2週間後だったのであわててキャンセルして定期購入をMサイズに変更しました」(30代ママ)
新品未開封の状態で購入したレシートがある場合、交換や返品に応じてくれるお店もあるようです。また、メーカーに直接問い合わせてみたり、定期購入の設定を変更するなどの対応でサイズ交換に成功したという声もありました。
お店によっては、交換・返品の対応をしていないこともあるようなので、事前に確認や相談をしてみるとよいかもしれませんね。
サイズアウトしたオムツはどうする?
子どもの体重や月齢にあわせてオムツをサイズアップすると、サイズアウトしたオムツが余ってしまうこともあるようです。赤ちゃんはどんどん大きくなり、特に初めての育児ではサイズ変更の目安が分かりづらいこともあるようです。
交換回数が多かったり保育園に通っている家庭では、サブスクリプションサービスでオムツを注文している保護者もいるのではないでしょうか。このような場合、新生児サイズのオムツやカバーがMサイズからあっという間にLサイズに変更することになってしまい、届いたばかりのオムツがはけず余ってしまったという声はよく聞かれます。
サイズアウトしたオムツがたくさんある場合、どのような使い道があるのか知りたい方もいるかもしれません。サイズ変更の際に余った紙パンツや、新生児サイズのオムツの使い道について、保護者の体験談を紹介します。
オムツがサイズアウトしたと感じたとき
オムツのパッケージに表示されている体重や月齢の他に、オムツのサイズを見直す時期が気になる方もいるようです。どのようなときにオムツがサイズアウトしたと感じるのでしょうか。
体型にあわなくなったとき
「新生児期にテープタイプのオムツを使っていた頃、テープを留める位置が一番外側になったときに、サイズアウトしたのかなと感じました。大きいサイズを用意すると、赤ちゃんもすごしやすそうでした」(30代ママ)
「紙パンツはテープのように調整ができないので、履かせたときの感覚でサイズアウトするか考えました。ウエストやお腹周りにゆとりがなくなった頃サイズアップしました」(20代ママ)
赤ちゃんの体型にあわなくなったときに、サイズアウトしていると感じた保護者もいるようです。脚まわりや太もも周りが窮屈そうに見えたときにサイズアウトしたという声もありました。
頻繁にオムツから漏れるとき
「頻繁におしっこが漏れてしまうことが続きました。オムツが小さくなったのかもしれないと思い、サイズアウトを決めました」(30代ママ)
「赤ちゃんが寝ているときにウンチをすると、背中側から漏れてしまいました。1度にするウンチの量も増えてきたので、そろそろサイズアウトしたのかなと感じました」(20代ママ)
おしっこやウンチが頻繁に漏れることをきっかけに、オムツのサイズアウトを感じた方もいるようです。赤ちゃんの成長によって1回の排泄量が増えたと感じることも、保護者がサイズアウトしたと思う理由のひとつかもしれません。
サイズアウトしたオムツの使い道
新生児期など、多めに用意したオムツが余り、使い道に悩む方もいるのではないでしょうか。サイズアウトしたオムツの使い道についてのアイデアを紹介します。
簡易トイレに使う
「トイトレを始めた頃、おまるの中にオムツを敷いて使いました。おまるの中でおしっこがはねにくくなり、掃除も楽になりました」(20代ママ)
「車で長時間移動するときに、簡易トイレとして使いました。小さめのバケツにビニール袋をひっかけ、オムツを入れて使うと、子どもがトイレを我慢できないときに使えるので便利でした」(40代ママ)
吸水力のあるオムツを、簡易トイレとしても使った保護者もいるようです。災害用の簡易トイレとして使えるように、サイズアウトしたオムツを自宅で保管しているという声もありました。
掃除道具にする
「雑巾の代用として使いました。牛乳やコーヒー、ジュースなどをこぼしたときに拭いても洗わず使い捨てができるので掃除が楽でした」(20代ママ)
「息子がトイレトレーニング中で、失敗が多かった時期がありました。上の子がサイズアウトした紙パンツを使って床を拭くと、尿の匂いを吸収してくれて助かりました。交換頻度が高かった時期の余剰在庫が役立ちました」(40代ママ)
使い捨てができる特性を活かし、匂いや色が残りやすい飲み物の拭き取り用に使った保護者もいるようです。カーペットの上に飲み物をこぼしたときも、オムツは吸水力があるので水分を取り除きやすかったという声もありました。
必要な人に譲る
「サイズアウトしたオムツは、うちの子より半年月齢が低い子どもがいる友人に譲りました。昔からの友人なので、開封したオムツでも嬉しいと言ってくれたので無駄にならずよかったです」(40代ママ)
「地域のフリマに出しました。お店の価格より安い値段をつけたので、息子よりも小さな赤ちゃんがいる人が買ってくれました」(20代ママ)
サイズアウトしたオムツの使い道に困ったとき、必要な人に譲った方もいるようです。お下がりを交換するイベントやフリマアプリを利用して必要な人の手に渡ると、もったいないと感じずに済むかもしれませんね。
交換や返品する
「サイズアウトしたオムツの中には、未開封のものもあったので購入したお店に相談しました。レシートがあれば交換や返品ができると言われ、サイズ大きいものに交換してもらいました」(30代ママ)
「新生児サイズからSサイズへの移行が早くて、未使用の紙パンツがたくさん余ってしまいました。メーカーに問い合わせたところ、サイズ変更に対応してくれて、Mサイズに交換できました。調査してみると、意外とこういったサービスを行っているメーカーが多いことがわかりました」(20代ママ)
新品未開封の状態で購入したレシートがある場合、交換や返品に応じてくれるお店もあるようです。お店によって交換の対応をしていないこともあるようなので、事前に確認や相談をしてみるとよいかもしれません。
オムツを余らせないためのコツ
オムツを余らせないようにするには、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。実際に、ママたちが意識したことを紹介します。
少量パックを買う
「そろそろサイズアウトするかもしれないと考えているときは、少量パックのオムツを買い足していした。開封後にサイズを替えても、1パックの量が少ないと余ってしまうオムツの量が少なくてすみました」(40代ママ)
「新生児用のオムツがいつまで使えるのかわからなかったので、出産前にオムツを用意するときは枚数が少ないパックを選びました。息子がサイズアウトしたときも余る量が少なく、無駄になりませんでした」(20代ママ)
いつまで同じサイズのオムツが使えるかわからないことを考え、少量パックを選ぶ方もいるようです。サイズアウトしたときも余る量も少なくなり、使い道にも困ることも少なくなるかもしれませんね。
購入するタイミングを考える
「オムツはまとめ買いしないように気をつけています。息子は新生児から半年間くらいは体が大きくなるのが早かったので、なくなりかけたら買うようにすると、余るオムツも少量で済みました」(40代ママ)
「布オムツと紙パンツを併用していましたが、布オムツのカバーは成長に合わせて少しずつ購入していきました。一方、紙パンツはSサイズからMサイズ、Lサイズと進むにつれて使用期間が長くなったので、だんだん多めに買うようになりました。脚まわりやお腹周りの成長を見ながら、購入のタイミングを調整していました」(30代ママ)
オムツがなくなりそうなタイミングで購入を考えると、その後の使い道に困るオムツも少なかったという方もいました。サイズアップしたばかりの時期はまとめ買いをし、その後は1パックずつ購入したという声もありました。
オムツのサイズ選びと交換頻度について
男の子と女の子では、オムツの適切なサイズや交換頻度が異なることもあります。特に男の子の場合、おむつパンパンになりやすいため、交換回数を増やす必要があるかもしれません。
「息子の場合、SサイズからMサイズへのサイズ変更が早かったです。男の子は前側に尿が集中するので、おむつパンパンになりやすく、漏れを防ぐために早めのサイズ変更が効果的でした」(30代ママ)
「布オムツを使用していましたが、カバーの寸サイズ選びに苦労しました。調査したところ、脚まわりとお腹周りを測って選ぶのが目安だと分かりました。交換頻度は紙パンツより多くなりましたが、育児の中で良い選択だったと思います」(20代ママ)
「Lサイズに上げるタイミングで悩みました。ズボンを履かせたときにお腹周りがきつそうだったので、思い切ってサイズ変更しました。するとウンチの漏れが減って、交換回数も少し減らせました」(30代ママ)
MサイズやLサイズ、Sサイズなど、オムツのサイズ選びに悩む保護者も多いようです。調査によると、赤ちゃんの体重や脚まわり、お腹周りなどを考慮してサイズを選ぶことが大切だとわかりました。
また、布オムツを使用する場合は、カバーのサイズにも注意が必要です。布オムツは紙パンツと違い、寸サイズで選ぶことが多いため、赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズを選びましょう。
ズボンが履きづらくなってきたら、オムツのサイズアップを検討する目安になるかもしれません。育児において、オムツのサイズ選びは重要なポイントの一つです。赤ちゃんの快適さを考えながら、適切なサイズと交換頻度を見つけていきましょう。
オムツの経済的な選び方と使用のコツ
育児の中で、オムツの費用は大きな出費の一つです。経済的にオムツを選び、使用するためのコツをいくつか紹介します。
「オムツの交換回数を記録してみたところ、想像以上に使用枚数が多いことに気づきました。そこで、まとめ買いのタイミングやクーポンの使用を工夫し、コスト削減につなげました」(30代ママ)
「おむつパンパンになる前にこまめに交換することで、漏れを防ぎ、衣類の洗濯回数も減らせました。結果的に、水道代や洗剤代の節約にもなりました」(20代ママ)
「息子が歩き始めてから、オムツの寸サイズを少し大きめに選びました。男の子なのでズボンをはかせやすくなり、動きやすそうだったのがよかったです」(30代パパ)
オムツのサイズ選びの目安として、赤ちゃんの体重だけでなく、活動量も考慮することが重要です。活発に動く赤ちゃんの場合、少し大きめのサイズを選ぶことで、おむつパンパンになりにくく、快適に過ごせる可能性があります。
サイズアウトしたオムツの使い道を考えよう
サイズアウトしたオムツが余ってしまい、使い道に困る保護者もいるのではないでしょうか。新生児サイズのオムツは使える期間が短いようなので、自宅に残っていることもあるかもしれません。
お店によっては交換もできるようですが、簡易トイレや掃除道具として代用していた方もいるようです。サイズアウトしたオムツの使い道を考えて、上手に利用してみてはいかがでしょうか。