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赤ちゃんの海水浴デビューはいつから?服装やオムツ、必要なグッズと注意点
赤ちゃんといっしょに海水浴を楽しもう
赤ちゃんと海水浴へ行こうと考えたとき、いつから海に連れて行ってよいのか、何を持って行けばよいのか、服装など気になるママもいるかもしれません。実際にいつから赤ちゃんを海水浴に連れて行ったのか、海水浴へ持って行ったグッズや赤ちゃんとのすごし方、海水浴場での注意点をママたちの声を交えてご紹介します。
赤ちゃんの海水浴はいつから?
実際にママたちは赤ちゃんをいつから海水浴へ連れて行ったのでしょうか。
おすわりができる頃
「おすわりができるようになった6カ月頃に海水浴デビューしました。波打ち際でピチャピチャと水遊びを楽しんでいました」(40代ママ)
「8カ月のときに海水浴へ行きました。濡れた砂浜に足をつけると初めての感触にびっくりしてしまい海には入れなかったので、しばらく抱っこして砂浜を散歩しました」(30代ママ)
ひとりでおすわりができるようになると、砂浜や波打ち際に座って海水浴を楽しむこともできるようです。初めて海水浴に行く赤ちゃんは、体験したことのない砂浜の感触を嫌がる場合もあるかもしれません。その場合は、ママやパパが抱っこをして赤ちゃんが安心できるようにするとよいでしょう。
1人歩きができる頃
「1歳4カ月のときに海水浴へ連れて行きました。歩けるようになったので足だけ海に入ることができ、波が来ることを楽しんでいました。まだ転んでしまう不安もあったので、脇を支えながら遊びました」(30代ママ)
「1歳になって歩けるようになった頃、初めての海水浴に行きました。最初は波を怖がり泣いていましたが、砂浜で遊びながら慣れてきた頃に足だけ入ることができました」(30代ママ)
1人歩きができると海に入ることも少しずつ楽しめるかもしれません。初めて聞く波の音や水しぶきに怖がってしまう赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんが海に慣れるすごし方をしながら、海水浴ができるとよいですね。
赤ちゃんとの海水浴に持って行ったグッズ
赤ちゃんとの海水浴に持って行くグッズはどのようなものを用意したらよいか迷うこともあるでしょう。基本の持ち物、紫外線や熱中症対策、あると便利なものをそれぞれご紹介します。
基本の持ち物
赤ちゃんとの海水浴に必要な基本的な持ち物として、ママたちは次のようなグッズを持って行ったようです。
・水遊び専用のオムツ
・水着
・タオル
・飲み物
赤ちゃんが海に入るときに気になるオムツは、「水遊び用のオムツを使用している」というママの声がありました。紙オムツと比べ、水分を含んでも膨らまず、ずり落ちてくることも少ないようです。
紫外線や熱中症対策
赤ちゃんを暑さや直射日光から守る対策としては、次のようなグッズを用意しているママがいました。
・簡易テントやパラソル
・赤ちゃん用の日焼け止め
・帽子
・保冷材
・うちわ
簡易テントがあると日よけになるだけでなく、休憩場所や荷物置き、授乳をするときも人目を気にせずに使えて便利かもしれません。海水浴場での日差しは強いため、赤ちゃんにも日焼け止めを塗っているという意見もありました。日焼け止めもさまざまな種類が売られていますが、赤ちゃん用の刺激の少ない日焼け止めを使用しているママが多いようです。保冷バックに保冷材とタオルを入れておくと、ほてった肌を冷やすときにも役立ちそうですね。
あると便利なもの
赤ちゃんとの海水浴で、持って行くと便利なものには次のようなものがあるようです。
・密閉性のある袋
・ウェットティッシュ
・絆創膏などの救急用具
・砂遊び道具
密閉性のある袋は使用済みのオムツを入れたり、濡れたものを入れるときに役立ちそうです。海水浴場では万が一のケガもあるかもしれないので、絆創膏なども持って行くと安心かもしれませんね。
赤ちゃんとの海水浴での服装
赤ちゃんとの海水浴で、赤ちゃんやママはどのような服装をしていたかママたちに聞いてみました。
「日焼け止めは極力塗りたくないと思ったので、赤ちゃんと私2人ともラッシュガードを着て、私のものはパーカータイプでした。海から上がったあと冷えるので、羽織りものとして前開きでUV加工のパーカーも持っていきました」(30代ママ)
「赤ちゃんはビキニ、ラッシュガード、私は海に入らない前提の恰好で短パン、Tシャツ、帽子という服装でした。ラッシュガードは万が一赤ちゃんとはぐれてもすぐに見つけられるように、派手な色のものを選びました」(30代ママ)
ラッシュガードは、ポリエステルなどの素材で作られたツルツルした感触のスポーツウェアで、日焼け防止や小さなケガの防止のために着られることがあるようです。
海では直射日光や砂浜での照り返しを受けることが多く、普段よりも日焼けしやすいでしょう。赤ちゃんやママの肌が赤くヒリヒリしてしまうことのないよう、服装できちんと対策していきたいですね。
赤ちゃんとの海水浴場でのすごし方
赤ちゃんと海水浴へ行ったママたちは、どんなすごし方をしたのでしょうか。
波打ち際で遊ぶ
「1歳の頃海水浴に行くと、お兄ちゃんといっしょに波打ち際に立ったり、座ったりして波が来ることを楽しんでいました。ママが貝殻を見つけると自分でも貝殻や石を拾って遊んでいました」(30代ママ)
お兄ちゃんやお姉ちゃんといっしょに、赤ちゃんも波打ち際での遊びも楽しめたというママの声がありました。普段なかなか見ることのない貝殻などに触れるとよろこぶ赤ちゃんもいるようです。ママといっしょに貝殻や石拾いなどをしても楽しめるかもしれません。
砂遊びを楽しむ
「9カ月の頃、海に入れようとしたら泣いて嫌がったので砂遊びをしました。水を嫌がることも予想して砂場遊びセットを持って行ったのでよかったです」(20代ママ)
赤ちゃんにとって初めての海水浴だと、波の音や砂浜の感触が怖くて泣いてしまう場合もあるかもしれません。赤ちゃんがどんな反応をするかも予想しながら、持ち物や遊び方を考えておくとよさそうです。
抱っこで海に入る
「1歳4カ月頃、1人では怖がったので最初はパパが抱っこして海に入りました。少しずつ慣れてくると、波打ち際を自分で歩いたり砂浜で遊んだりして楽しんでいました」(30代ママ)
1人では怖がっていても、パパやママが抱っこをすると海に入ることを楽しめたというママの声もありました。時間が経つにつれて赤ちゃんも慣れてくるようで、怖がることも少なくなるかもしれません。
赤ちゃんとの海水浴で気をつけること
海水浴では、普段の外遊び以上に注意すべきこともあるかもしれません。ママたちはどのような点に気をつけていたのでしょうか。
遊ぶ時間を決める
日差しの強い海水浴場では、遊ぶ時間に気をつけているママが多くいました。気温が上がる前の朝早めの時間帯を選んだり、10~15分程度遊んだらテントや日陰で休憩したりと、赤ちゃんの体調も気にかけながら楽しめるとよいかもしれません。
こまめな水分補給
日光の下で遊んでいるときだけでなく、赤ちゃんがお昼寝をしているときも熱中症には注意が必要ではないでしょうか。飲み物を多めに持って行き、こまめに水分補給をするように気をつけているというママの声が多くありました。
赤ちゃんから目を離さない
海水浴中は赤ちゃんから目を離さないように気をつけましょう。室内で遊ばせるときとは違い、海水浴場では口に砂を入れてしまったり、転んで顔が水につかってしまうことも考えられます。海水浴場で起こりうるさまざまな危険に注意しながら安全に楽しめるとよいですね。
赤ちゃんといっしょに海水浴を楽しもう
赤ちゃんをいつから海水浴に連れて行くかや、海水浴場での赤ちゃんとのすごし方は家庭によってもさまざまなようです。ママたちが赤ちゃん連れの海水浴に持って行った水遊び用のオムツや簡易テントなどの必要グッズ、服装を参考に、家族で海水浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。