子どものトイレトレーニング。年齢別の進め方やコツ、活用したトイレグッズなど

子どものトイレトレーニング。年齢別の進め方やコツ、活用したトイレグッズなど

子どものトイレトレーニングをいつから始めるとよいのか、どのように進めたらよいのか悩むこともあるかもしれません。今回は、取れトレーニングのポイントや、年齢別の進め方、活用したグッズについてご紹介します。

トイレトレは子どもの成長に欠かせない大きな試練

子どもがトイレに興味を持ったり、保育園や幼稚園の入園が近づいたりすることで気になるのがトイレトレーニングではないでしょうか。パパやママのなかには、始める時期や、進め方について気になることもあるかもしれません。

「大変そう」「難しそう」と感じるトイレトレーニングも、子どもにとって大切な成長のひとつ。そして、出産の思い出と同じように、トイレトレーニングの思い出も子ども一人ひとりによって多種多様のようです。

気持ちに余裕を持って取り組むために知っておきたい、トイレトレーニングで気になるポイントをご紹介します。

いつから始めるべきか

まず、トイレトレーニングを始める上で決めるべきは、“いつからスタートするか”ということではないでしょうか。

ママたちに聞くと、入園のタイミングや、子どもが興味を持ったタイミングなどさまざまな声がありました。

季節的にみると、布団や下着などの洗濯物が乾きやすい温かい季節を選んでいるママが多いようです。
iStock.com/standret
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自宅の洋式トイレからスタートする家庭が多いようですが、和式トイレの練習はいつからするのかも気になるところかもしれません。

ママたちに聞くと、小学校の入学を意識する年長さんのときに、自宅や幼稚園で和式トイレでの方法を練習したという声がありました。

外出時や夜はどうする?

トイレトレーニングを始めると、今度は、外出時や夜のトイレトレーニングが気になり始めることも。

トイレトレーニング中に外出する際は、おむつを使用したり、ママやパパがトイレに行くタイミングを決めたりなど、さまざまな工夫が聞かれました。
iStock.com/RuslanDashinsky
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夜のトイレトレーニングは、朝起きたときにおむつが濡れていないことが多くなってきた、という点がひとつの目安になるようです。

男の子、女の子別の教え方

もう一つ気になるのが、男の子、女の子それぞれのトイレトレーニング。男の子の場合は、パパにサポートしてもらったという声が多くありました。

一方、女の子のトイレトレーニングでは、拭き方がひとつのポイントに。パパにお願いする場合は、子どもの気持ちを尊重する配慮を忘れないようにしましょう。

【年齢別】トイレトレーニングの進め方とコツ

トイレトレーニングを始める月齢によって進め方やコツは変わるのでしょうか。ママたちに聞いた年齢別の進め方とコツをみていきましょう。

1歳

歩き始めたり、さまざまな言葉で意思が表現できるようになる1歳のトイレトレーニングでは、トイレが排泄の場所だと教える、トイレがテーマの絵本の読みきかせで興味を育むという声がありました。

子どもがトイレに興味を持ったタイミングでスタートした、というママもいるようです。

2歳

iStock.com/ferlistockphoto
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イヤイヤ期が始まる2歳児のトイレトレーニングでは、なかなか保護者の思い通りに進まないといった悩みも。

トイレトレーニングは長期戦。気持ちに余裕を持ち、根気よく声をかけてサポートすることが大切です。

3歳

3歳頃は、体も心も大きく成長する時期ではないでしょうか。保育園や幼稚園に通っている場合は、お兄さんやお姉さんに憧れて、トイレトレーニングができるようになる子どももいるようです。

一方で、イヤイヤ期が続いていたり、下の子が生まれて赤ちゃん返りをしたりと、なかなかスムーズに進まなかったという声もありました。

周りと比べるのではなく、子どもの成長に寄り添った関わりや声かけが、おむつ卒業へとつながりそうです。

4歳以上

3年保育の入園年にあたる4歳でおむつが外れていない場合でも、園生活をきっかけに、お友達から刺激を受けてスムーズにおむつが卒業できたケースも。

また、おねしょがきっかけで、おむつを履きたがるようになったという声もあるため、子どもの状況にあった臨機応変な対応がポイントになるでしょう。

トイレトレーニングに利用したアイテム

トイレトレーニングを進めるうえで、ママたちはさまざまなアイテムを使って工夫しているようです。

おまる

iStock.com/romrodinka
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おまるは、トイレに慣れる前の段階を経験することができるアイテム。

たとえばトイレに行くのが嫌、怖いといった場合は、座ってみる感覚や、排泄する感覚を身につけるのによいアイテムといえるのではないでしょうか。

補助便座とステップ台

補助便座は、子どもにとって少し大きいトイレの便座のサイズを調整できるというよさがあります。

ステップ台を用意しておくと、自分で座ることや、足をつけて排便することが可能になるため、補助便座とセットで用意している家庭もあるようです。

トレーニングパンツ

トレーニングパンツは、オムツを卒業して普通のパンツに移行する前の練習用のパンツです。

オムツと比べて濡れた感覚が伝わりやすい構造になっているため、おしっこやうんちをしたときに子ども自身が気づきやすくなっているのが特徴です。

なかには、パンツにつけて使用できるトイレトレーニングパッドというものもあり、何層にも布が重なっている漏れにくいタイプが人気のようです。

トイレトレーニングの際に心がけた工夫や配慮

ママたちはトイレトレーニングを進める際、どのようなことを心がけているのでしょうか。

シールを使って子どもの興味を引き出す

シールを使うトイレトレーニングは、子どもの興味ややる気を引き出すきっかけにつながりそうです。ママたちに聞くと、子どもの好きなキャラクターにしたり、台紙をトイレにはったりとさまざまな工夫をしているようです。
iStock.com/Miriam Roldán
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ほかにも、子どもがトイレに行きたくなるような空間づくりをしたというアイディアもありました。

子どもの気持ちに寄り添う

子どもがトイレトレーニングを嫌がり、スムーズにいかないことに悩むこともあるかもしれません。どうしても行き詰まった場合は、無理せず休んだというママの声もありました。

トイレトレーニングが子どもにとってもママにとっても苦しいものになるのはつらいですよね。失敗を指摘するのではなく、前向きな声掛けを心がけながらサポートしていくことが大切かもしれません。

子どものペースで進めていこう

iStock.com/ferlistockphoto
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早く卒業してほしいと願う親心とは裏腹に、子どもの成長は一人ひとり違うもの。周りと比べず子どもの成長や性格に寄り添った進め方を心がけるのがトイレトレーニングのコツといえそうです。

おまるや補助便座などの便利グッズや、子どもが喜ぶシールを使った表など楽しくトイレトレーニングできる工夫を取り入れるとよいかもしれません。

悩み試行錯誤しながら進めたトイレトレーニングも、かけがえのない大切な子どもの思い出になるはず。ママ一人で悩みを抱え込まず、パパと協力しながら気持ちにゆとりを持って進められるといいですね。

2021年01月05日

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