こちらの記事も読まれています
シールを使って楽しくトイレトレーニング。シールや台紙の手作り方法や使うときのコツ
シールを使ったトイレトレーニングを考えたとき、進め方だけでなく台紙やシールの作り方を知りたいママもいるかもしれません。今回はママたちが考えた、トイレトレーニングにシールを使うメリットや、シールや台紙の手作り方法、トイレトレーニングでシールを使うときのコツをご紹介します。
トイレトレーニングでシールは使っている?
トイレトレーニングをするとき、ママたちはシールを使っているのでしょうか。
「最初はシールを使わずにトイレトレーニングをしていたのですが、うまく進みませんでした。楽しくトイレに行けるように、子どもの好きなシールを使ってトイレトレーニングをしました」(20代ママ)
「シールと台紙をトイレの壁に貼っていました。トイレができたらシールが貼れるので、子どもも楽しそうにトイレに行っていました」(30代ママ)
子どもが楽しくトイレに行けるよう、シールを使ってトイレトレーニングをしているママもいるようです。他には、トイレに行くことを嫌がっていて困っていたときに、トイレトレーニングシールを知り使うようになったというママもいました。
シールを使ったトイレトレーニングのメリット
トイレトレーニングをするときにシールを使うと、どのようなメリットがあるのでしょう。ママたちに聞いてみました。
トイレに行く気になる
「シールを使う前はトイレに行くのを嫌がっていたのに、子どもの好きなキャラクターをトイレトレーニングのシールにしてあげると、毎日トイレに行くのが楽しくなったようです」(30代ママ)
「シールを使ってトイレトレーニングを始めたところ、子どもはシールを貼るのが楽しいようで、毎日嬉しそうにトイレに行くようになりました」(30代ママ)
シールが貼る楽しみができることで、子どもがトイレに行ってくれることもあるようです。ママのなかには、子どもが興味のあるシールや台紙使ったら、トイレトレーニングがスムーズに進んだという声もありました。
目標ができる
「すごろくのように台紙にスタートとゴールを決めました。子どもは目標ができたことで、トイレに行くと、あと何個でゴールするか数えています」(30代ママ)
「おしっこができたときや、うんちができたときなど目標によってシールを変えました。子どもシールが変わるのが嬉しいようで、自分からトイレに行くようになりました」(20代ママ)
シールを使ったトイレトレーニングは、子どもも目標を立てやすいようです。目標ができることによって、子どもはやる気が出るかもしれません。ママのなかには、子どもがシールを貼ることに飽きてきたときには、いつも以上にいっしょに喜んだり、たくさん褒めることで、やる気を維持できるようにしていたというママの声もありました。
シールや台紙の手作り方法
シールの手作り方法
「100円均一ショップに売っていた、丸いポイントシールの白を使い、子どもの好きなキャラクターの顔を書きました。キャラクターのいろいろな表情を書いたシールを見た子どもは、とても喜んでいました」(20代ママ)
「A4サイズのシール用紙を使い、子どもの興味のある車の絵を何種類か書き、車の形に沿って切り抜いて作りました」(20代ママ)
ママたちは、シールの絵柄を子どもが好きなキャラクターや、興味があるものを書いているようです。シール用紙は、もともと形ができているタイプを使うアイディアや、自分で自由に切って作るアイディアもあるようです。手作りするときは、子どもの手ではがしやすい大きさにすると扱いやすいかもしれません。
台紙の手作り方法
「子どもは電車が好きなので、画用紙に線路と、シールを貼るための駅をいくつか書いた台紙を手作りました。出発の駅と到着駅を決めて、楽しそうに電車のシールを貼っています」(30代ママ)
「画用紙に、シールのサイズと同じくらいの大きさの丸をいくつか書きます。丸の中に数字を書いて順番にシールが貼れるように台紙を手作りました。空いたスペースには、子どもの好きなキャラクターの絵を貼りました」(30代ママ)
ママたちは、シール用の台紙を手作りするときに、子どもが楽しくシールが貼れるように工夫しているようです。スタートとゴールを決めたり、数字の順番にシールを貼っていくなど、子どもが分かりやすい台紙を手作りできるとよさそうです。
シールを使ったトイレトレーニングのコツ
シールを使ったトイレトレーニング方法について、ママたちがした工夫を聞きました。
シールを貼るタイミングを決める
「うちの子は、トイレに入ったらすぐにシールを貼ろうとしていました。シールを貼るだけでは意味がないと考えて『おしっこができたら貼ろうね』と声をかけて、貼るタイミングを決めました」(30代ママ)
トイレトレーニングでシールを使うときは、どのタイミングでシールを貼るかを決めていたというママたちの声がありました。いつシールを貼るのか、きちんと決めておくと、子どもも『シールを貼る前に、まずトイレ』と気持ちを切り替えてくれるかもしれません。
目標によってシールを変える
「トイレに座れたら、おしっこができたらと、できたことによってシールを変えてあげていました。子どもも、それぞれの目標が達成できたらこのシールが貼れると頑張っていました」(20代ママ)
子どもが分かりやすいように、トイレで達成できたことによってシールを変えていたママもいるようです。トイレに行くことを嫌がる子どもには、まずトイレに入るまで、その次はトイレに座れたら、と徐々にシールを変えながらステップアップしていくと、子どもも少しずつトイレでできることが増えていくかもしれませんね。
段階によって貼り方を変える
「最初は、無地の台紙に自由にシールを貼らせていましたが、トイレに慣れてきたタイミングで、シールを順番に貼れるような台紙を変え、『ここまで頑張ろうね』と1週間分くらいの目標を決めていました」(30代ママ)
トイレトレーニングを始めたばかりの頃は、達成感を感じられるように台紙に貼るシールの枚数を少なくして、トイレに慣れてきたら、少しずつゴールまでの枚数を増やしていったというママもいました。子どもの様子を見ながら、シールの貼り方を変えてみてもよいかもしれません。
シールを使って楽しくトイレトレーニングをしてみよう
ママたちはシールや台紙を工夫して、トイレトレーニングを子どもが楽しめるようにしていました。トイレトレーニングシールを使うときは、貼るタイミングを決めたり貼り方を変えたりと工夫して、子どもに合った方法を見つけるとよいかもしれません。
子どもがトイレに行きたいと思えるよう、子どもの好きなシールや台紙を手作りして、楽しくトイレトレーニングできたらよいですね。