【年齢別】トイレトレーニングのやり方。1歳、2歳、3歳以降のトレーニング

【年齢別】トイレトレーニングのやり方。1歳、2歳、3歳以降のトレーニング

トイレトレーニングを始めたタイミングや楽しみ方

2020.02.15

子どものトイレトレーニングのやり方について、始めるタイミングや進め方に悩むママは多いかもしれません。毎日のことなので楽しんでやりたいと考えることもあるでしょう。今回は、トイレトレーニングを始めたタイミング、1歳、2歳、3歳以降の年齢別のやり方、楽しみ方について体験談を交えてご紹介します。

トイレトレーニングを始めたタイミング

ママたちはどのようなきっかけで子どものトイレトレーニングを始めたのでしょうか。

トイレトレーニングを始めたタイミングについて聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

1歳半頃に、子どもがオムツをパンパンたたきながら『出たよ』と報告してきたので、パパと相談しトイレトレーニングを始めることにしました。

30代のママ
30代のママ

子どもが1歳半のときに、1歳児クラスの個人面談がありました。その際、担任の先生から『おしっこの間隔が開いてきたら、園でトイレトレーニングを始めるので教えてください』と言われました。その頃からトイレトレーニングをし始めたと思います。

30代のママ
30代のママ

2歳になった頃、オムツ替えを嫌がるようになり、自分でズボンを履きたがるようになりました。そろそろトイレトレーニングの時期なのかなと感じ、トイレトレーニング用の補助便座を家族で買いに行きました。

保育園からの提案や、子どもの様子を見てトイレトレーニングを始めたというママの声がありました。

 

保育園では、トイレトレーニングを始める年齢や進め方が決まっている場合もあるようです。トイレトレーニングに関する方針はあるのかあらかじめ先生へ確認しておくと、家庭での準備もしやすそうですね。

【年齢別】トイレトレーニングのやり方

トイレ
Africa Studio/Shutterstock.com

いざ家庭でトイレトレーニングを始めようと思っても、やり方に悩むママもいるのではないでしょうか。トイレトレーニングは数カ月~数年をかけてステップアップしていくこともあるようです。

 

一般的な家庭でのトイレトレーニングのやり方について、1歳、2歳、3歳以降の年齢別にご紹介します。


1歳

1歳や1歳半頃にトイレトレーニングをはじめる子どももいるようです。この時期は子どもの様子を見ながら、トイレに行ってみたり、おまるや補助便座に座ってみたりして、少しずつ慣れることから始めるとよいでしょう。

 

便座に座ったときなどに肌着の裾が汚れないよう、子どもの肌着をロンパースからセパレートタイプへ変えたママもいるようです。

 

対象年齢が生後6カ月頃からの、おまるや補助便座もあるようなので、子どもによっては1歳前から試すこともできるかもしれませんね。

 男の子の場合は、おしっこが前に飛びやすいので、前が高いタイプのおまるや補助便座にしたというママの声もありました。


2歳

2歳頃は、イヤイヤ期と呼ばれることもあり自分で何でもしたがる子どももいるようです。そのため、トイレトレーニングを本格的に始める家庭も多いかもしれません。

 

 

2歳頃になると、おまるや補助便座で自然とおしっこやうんちができるようになったというママの声もありました。食後や就寝前など、トイレへ行くタイミングを決めて声かけすることを習慣にすると、進めやすいかもしれません。

 

子どもにトレーニングパンツや布パンツを用意したというママの声もありました。トレーニングパンツや布パンツは、紙オムツとくらべて濡れた感覚を子どもが感じやすく、トイレトレーニングにぴったりかもしれません。

 

まずは、日中だけ履いて夜はオムツにするなど、少しずつ着用時間を伸ばしていくことが大切でしょう。


3歳以降

3歳以降は、トイレトレーニングの進み具合に個人差が出やすいようです。

 

なかなか進まず苦労したという声もあれば、24時間布パンツですごせるようになったり4~5歳で夜のオムツを卒業できたというママの声もありました。

 

トレーニングパンツでの失敗が減ってきたときに、布パンツへ変えてもよいかもしれません。

 

子どもの好きなキャラクターの布パンツにすると、汚したくないためか失敗の数が減ったというケースや、保育園のお友だちがオムツを卒業しているのを見て、自分からトイレへ行く回数が増えることもあるようです。

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トイレトレーニングの楽しみ方

子ども
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トイレトレーニングを子どもが嫌がるなどして大変に感じてしまうママもいるでしょう。トイレトレーニングの楽しみ方をご紹介します。


絵本やシールを使う

トイレトレーニングの導入に、トイレに関する絵本やテレビの子ども番組を用いるママもいるようです。トイレのイメージトレーニングや、楽しい印象を持つことに一役買ってくれそうですね。

 

トイレトレーニングが進んでくると、おしっこやうんちが成功したらシールを貼るという方法を取り入れる家庭も多いようです。

 

画用紙にマス目を書き、おしっこができたら1つ、うんちができたら2つ、子どもの好きなキャラクターのシールを貼ってもらうとよいでしょう。成功するたびに子どももよろこんでくれそうですね。

 

キャラクターにパンツ型シールを履かせていくなどの、トイレトレーニング専用シールもあるようです。


便利なトイレトレーニンググッズを使う

おしっこをかけて濡れるとキャラクターの絵が出てくる、トイレトレーニング用シートを使うというママの声もありました。子どもの好みに合わせて選べるとよいですね。

 

最近では、おまるの中桶に、シートと一体になった袋をかぶせるだけでおしっこを吸収してくれる、おまる用のシートもあるようです。使い終わったら袋をしばって捨てるだけなので簡単でしょう。

排泄物の処理が面倒で、ママがトイレトレーニングを楽しめないときに使ってみるとよいかもしれません。

トイレトレーニングは親子に合ったやり方で進めよう

親子
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今回は、ママたちの体験談をまじえながら、トイレトレーニングを始めたタイミング、1歳、2歳、3歳以降の年齢別のやり方、楽しみ方をご紹介しました。

 

トイレトレーニングのやり方は、子どもの成長や保育園に通っているかどうかなどによって異なるようです。保育園に通っている場合は、トイレトレーニングに関する方針はあるか確認しましょう。

 

なかなかトイレトレーニングが進まない時期があっても、何かをきっかけに前進することもあるようです。子どもも大人も無理なく楽しんで続けることが大切でしょう。

 

親子に合ったやり方でトイレトレーニングを進め、子どもが進んでトイレに行けるようになるとよいですね。

2020.02.15

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