トイレトレーニングに使えるステップ台。踏み台型や折りたたみ式など

トイレトレーニングに使えるステップ台。踏み台型や折りたたみ式など

使うときに意識したこと

2020.04.05

トイレトレーニングをするときに、ステップ台が気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、トイレトレーニングにステップ台を使ってよかったことや 踏み台型、ステップ式やステップ付き補助便座などの種類、選ぶときに意識したことについてママやパパの体験談を交えてご紹介します。

トイレトレーニングのステップ台が気になる

補助便座とステップ台
Ruslan Ivantsov/Shutterstock.com

トイレトレーニングをしているママやパパに、ステップ台について話を聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

3歳の娘のトイレトレーニング中です。毎回子どもを抱き上げて便座に座らせているうちに、腰を痛めてしまいました。

子どもが1人で便座に座れるようなステップ台やステップ付き補助便座が気になります。

20代パパ
20代パパ

息子に立ってするおしっこの方法を教えたいと思っています。ステップ台があれば、大人の便器を同じように使えると考え検討中です。

トイレトレーニングのさまざまなシーンでステップ台やステップ式補助便座が気になるママやパパがいました。実際にトイレトレーニングにステップ台を使ったママやパパが、使ってよかったと感じたことや購入したステップ台の種類、選ぶときに意識したことについての体験談をご紹介します。

トイレトレーニングにステップ台を使ってよかったこと

実際にトイレトレーニングにステップ台を使ったママやパパに、よかったと感じたことを聞いてみました。


子どもが1人でトイレに行ける

30代パパ
30代パパ

我が家は男の子が2人いるので、おしっこ用には子ども用の小便器を用意しました。うんちのときには毎回つき添っていたのですが、踏み台型のステップ台を設置したところ、子ども用の便座を取りつけて自分で座り、終わったら知らせてくれる流れができてとても楽になりました。

20代ママ
20代ママ

娘が楽しくトイレトレーニングできるように、ステップ式トイレトレーナーを購入しました。娘の好きなキャラクターで、「できた」を知らせるボタンなどの仕掛けもついているので、最初からスムーズにトイレトレーニングできています。

子どもが自分で便座に登る足がかりのためや、子どもが楽しくトイレトレーニングするためにステップ台を用意したママやパパがいました。1人でステップ台に登るときは、壁や便座を支えにして安全に登るように教えたという声もありました。


踏ん張りやすい

40代ママ
40代ママ

補助便座を取りつけただけのときは、足がブラブラしてしまってなかなかうんちがうまくいきませんでした。子どもの足が届く高さのステップ台を設置したところ、踏ん張りがきくようになったためかうんちがスムーズに出るようになりました。

足がつかない状態だと、子どもが踏ん張りにくいと感じるがママもいるようです。スムーズにトイレトレーニングを進めるためにも、子どもの足が届く高さにステップ台を設置してあげるとよいかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

ステップ台の種類

トイレトレーニング中の子ども
Zurijeta/Shutterstock.com

トイレトレーニングに使えるステップ台には、どのような種類があるのでしょうか。ママやパパに聞いてみました。


踏み台型

40代ママ
40代ママ

息子のトイレトレーニングに、プラスチック製で便器の形にカーブしている踏み台型のステップ台を購入しました。初めは登るときによろけることがあってつき添っていましたが、今ではうんちもおしっこも1人で上手にステップ台を利用してできるようになりました。

踏み台型のステップ台は、おしっこを立ってするときに高さをつけるためや、うんちをするときに便器に乗るための足がかりとして使用するようです。他にも家にあるダンボールを使って手作りしたというパパの声もありました。


ステップ式(ステップ付き)補助便座

30代ママ
30代ママ

3歳の娘にステップ付き補助便座を選びました。カラーバリエーションが豊富だったので娘に色を選ばせました。

安全のために捕まる持ち手がついているので安心です。

子どもが便座に登るためのステップと補助便座が一体になっているステップ式(ステップ付き)補助便座を用意したママがいました。ステップ式(ステップ付き)補助便座を選ぶときは、分解してお手入れできるかどうかをポイントに選ぶと衛生的に保つことができそうです。


折りたたみ式

40代パパ
40代パパ

我が家は5人家族ですが、トイレが1つなので折りたたみできるステップ台を選びました。使わないときはトイレの隅に畳んでしまえるので、助かっています。

トイレを利用する家族の構成を考えて折りたたみ式のステップ台を選んだパパがいました。トイレトレーニングが終わったら畳んでしまっておき、他の場所の踏み台として使いたいと考えるママもいるようです。

ステップ台を選ぶときに意識したこと

実際にステップ台を購入したママやパパに、選ぶときに意識したことを聞いてみました。


大きさ

30代ママ
30代ママ

トイレトレーニングのためのステップ台を検討したとき、子どもの身長と便座の高さを測ってから購入しました。身長が伸びればおしっこで使うことはありませんが、息子が5歳の今でもうんちのときにはステップ台が活躍しています。

ステップ台の大きさを意識して選んだママがいました。トイレの広さや便器のカーブ部分の大きさも考慮するとよさそうです。


デザイン

20代ママ
20代ママ

子どものトイレトレーニングが楽しいものになるように、ステップ式トイレトレーナーは娘の好きなキャラクターがデザインされたものを選びました。届いたその日から張り切ってトイレに行ってくれています。

子どもがトイレトレーニングを楽しめるようなデザインのステップ台を選んだママがいました。他にも、トイレのインテリアに馴染むようなデザインを選んだママや、ボタンや音の出る仕掛けのあるデザインを選んだママもいるようです。


お手入れのしやすさ

30代ママ
30代ママ

ステップ付き補助便座を、分解清掃できるかどうかで選びました。トイレ掃除と同じ頻度でお手入れするつもりだったので、簡単に分解できるものにしてよかったと思います。

子どもがトイレトレーニングするためのグッズを清潔に保つために、お手入れのしやすさを重視したママがいました。シンプルな構造のステップ台にしたところ、お手入れもお掃除シートで拭くだけなので簡単でよかったと感じる方もいるようです。

ステップ台を使って楽しくトイレトレーニングしよう

おまるとトイレットペーパー
Jiri Hera/Shutterstock.com

トイレトレーニングにステップ付き補助便座などのステップ台を設置したところ、子どもが1人でトイレに行けるようになった、ステップ台を使うことでうんちのときに踏ん張りやすくなったといった点がよいと感じたママやパパがいました。種類も踏み台型やステップ式、折りたたみ式などさまざまなようです。

選ぶときには、子どもの身長やトイレの大きさ、お手入れのしやすさなどを意識し、子どもや自宅のトイレにあったステップ台で、楽しくトイレトレーニングができるとよいですね。

3歳の子どもがトイレトレーニング中に便座に座るのを嫌がるときの工夫

トイレトレーニング中に子どもが便座に座るのを嫌がるときの工夫

2020.04.05

しつけカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。