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3歳の子どもの教育やしつけ。勉強や習い事、保育園、幼稚園
3歳の子どもの教育について詳しく知りたいママやパパもいるかもしれません。初めての子育ての場合、教育のコツやポイントをしっかり確認しておくと安心できそうですよね。3歳児の教育やしつけのコツ、勉強、習い事、保育園、幼稚園についてご紹介します。
3歳の子どもの教育やしつけ
3歳頃になると、子どもが自分でできることが増えて嬉しく感じるママもいるのではないでしょうか。その反面、子どもが大人の言うことを聞かないなど、どのように子どもと接するとよいのか悩んでしまうこともあるかもしれません。
3歳児に対して、どのような教育やしつけをするとよいのでしょうか。
教育やしつけ
第一次反抗期と言われることもある3歳の頃には、なんでも嫌だと言って困らせる、叩いたり、物を投げたりする、何でも自分でやりたがる、あまのじゃくな言動・行動をするなど、わがままな行動が見られることもあるようです。成長の証と分かっていても、何度も続くと困ってしまいますよね。
しつけをするときは、ただ感情的に怒るだけではなく、自分の思うようにやらせてみる、頑張ったことをほめる、子どもに選択肢を与えて選ばせるなどしてしっかり子どもと向き合い、成長を見守っていくことが大切かもしれません。
性教育など子どもへなかなか話し出しにくい話をする場合には、その内容に関する絵本の読み聞かせをきっかけにしたママもいるようです。
イヤイヤ期、わがまま
自分はこれをやりたいという気持ちが強くなってくる3歳。大人が言った通りにすることをイヤイヤする場合は、子どもに選ばせるようにすると、自分で選んで決めたことに満足することもあるかもしれません。
子どもの朝の身支度が進まないときに、「ママとどっちが早く着替えられるかな?」と、楽しいゲームのように感じられる声をかけるよう工夫すると、子どものイヤイヤしていた気分も切り替わったというママの声もありました。
赤ちゃん返り
3歳になって、いろいろな状況が理解できるようになると、ママの気を引こうとわざと困らせるために、できていたことができなくなる、やらなくなるといった赤ちゃん返りの行動が見られる場合があるようです。
1人でトイレに行けるようになっていたのに、妊娠していることがわかると、トイレに間にあわずお漏らしをすることが増えるようになったというママの声もありました。
スキンシップや愛情表現をする、パパや周囲の協力を得るなどしながら子どもにできるだけ寄り添い、上手に赤ちゃん返りを乗り越えられるとよいですね。
トイトレ
育児をする中で子どものトイレトレーニングに悩む方は多いかもしれません。
最初はできなくても、1日に数回トイレに誘っていると何回かに1回はできるようになってきた子もいるようです。その際はしっかり褒めてあげて、トイレで用を足すと気持ちがよいという感覚を身につけてあげるとよいでしょう。
3歳でまだオムツが取れない場合でも、焦らずに我が子に合った方法を見つけられるとよいですね。
3歳の子どもの勉強や習い事
3歳になると、ひらがなや数字が読めるようになる子もいるようです。そろそろ習い事をさせようと考えるママもいるでしょう。3歳の子どもの勉強や習い事についてご紹介します。
勉強
3歳児の勉強として、ドリルやワークブック、学習教材、知育玩具、絵本の読み聞かせを取り入れたママもいるようです。
学習机やリビングでの学習など環境を整えることを意識すると、子どもも自然に楽しむことができそうですね。
習い事
3歳で幼稚園などに通っていない場合は、集団生活がきちんとできるか心配になる方もいるのではないでしょうか。
習い事は、親の見学が可能なことも多く子どもの様子が見られるので、子どもに集団行動を体験させるきっかけとしてよいかもしれません。子どもが習いたいと思うことが、習い事を続かせるポイントになりそうですね。
3歳の子どもの保育園や幼稚園
3歳の子どもが通う保育園や幼稚園についてご紹介します。
保育園
3歳から保育園に通い始める子もいるかもしれません。子どもが保育園に行きたがらない場合に、困ってしまうこともあるでしょう。
保育園に行きたくない理由が、お友だちとのトラブルや園生活にある場合は、園に対応を相談しましょう。子どもが楽しい園生活を送るためにも保育園と上手に連携が取れるとよいですね。
幼稚園
幼稚園での3歳児クラスの1日の流れは、遊びの内容やお弁当の日など、園によって特色があるようです。詳しくは入園を考えている幼稚園まで問いあわせてみましょう。
幼稚園に入園する前の準備として、トイレトレーニングを始めたり、お友だちと遊ぶ機会を増やしていたというママの声もありました。
3歳の子どもの教育を楽しもう
3歳になると自分でできることが増え、ひらがなや数字が読めるようになる子もいるようです。
教育やしつけなどで不安がある場合は、ひとりで悩まずに家族や保育園などへすぐに相談しましょう。子どもがなかなか言うことを聞いてくれず疲れたときも、子どもの持ち物や服装を考えたり、子どもと今しかできない遊びやイベントを楽しむことで、ママの息抜きになることもあるかもしれません。
子どもやママのペースにあわせて、3歳の時期だけのかわいらしさを大切にしながら子育てを楽しめるとよいですね。