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3歳、4歳の夏休みの過ごし方。遊びや習い事、目標の立て方など
3歳、4歳の男の子、女の子の夏休みの過ごし方について考えてみました。本記事では、夏休みの遊びや習い事、体験、目標などについて紹介します。親子で有意義な夏休みを過ごすためのヒントにしてみてくださいね。
3歳、4歳の夏休みの過ごし方
3歳、4歳といえば、ちょうど幼稚園や保育園の年長さん、年中さんに当たる年齢のようです。「初めての夏休みをどうやって過ごそう」「長い夏休み中、子どもと何をしたらいいんだろう」と悩むママもいるかもしれませんね。
夏休みの過ごし方
有意義な夏休みの過ごし方にはどのようなものがあるのでしょうか。
夏休みの遊び
夏休み中は、ふだんなかなかできない遊びに挑戦するチャンスかもしれません。家にあるものを使って親子で何かをつくる、お風呂場で水遊びをするなどの遊びは、自宅で手軽に行えそうです。
朝の涼しい時間に公園に行って外遊びをしたり、プールに行ったりするのもよいですね。子どもにとっては、いつも行かない道をママとお散歩してみるだけでも楽しい遊びとなるかもしれません。
夏休みの習い事
夏休み中に、夏休み期間だけの習い事をさせるというママもいるようです。たとえば、親子水泳、ダンスなど、気になっていた習い事の夏期入会コースに参加してみるのもよいですね。子どもやママが興味のある習い事があれば、夏休みを利用するのもひとつの方法かもしれません。
夏休みの体験
夏休みには、夏休み限定のイベントが行われていることもあります。たとえば、工作教室、子ども向け映画の上映、絵本の読み聞かせなど、さまざまなイベントを無料で楽しめることもあるようです。
イベント情報は、幼稚園、保育園で配られるチラシや、地域の広報誌、フリーペーパーなどでチェックしたというママもいました。家族でハイキングやキャンプなどのアウトドアに出かけるのもよいですね。自然の中で、いつもと違う遊びに出会うことができそうです。
夏休みに立てる目標
夏休みに目標を立てて過ごすことで、子どものやる気や達成感を引き出すこともできるようです。
生活リズムを整える
夏休みだからと生活リズムを崩してしまうと、夏休み中の生活がルーズになってしまうかもしれません。また、夏休み中に崩れたリズムを新学期になっても引きずってしまう場合もあるようです。
夏休み中も早寝早起きを心がけ、いつもと同じリズムで生活することができるとよいですね。お出かけやイベントなどでリズムが崩れてしまった場合は、少しずつ修正しながら元のリズムに戻してみるとよいかもしれません。
歯磨きをしっかりする
時間にゆとりがある夏休み中なら、いつもよりしっかりと歯磨きをすることを意識してみてはいかがでしょうか。子どもだけでの歯磨きでは汚れがとりきれない場合もあるようなので、親子で歯磨きの仕方を再確認してみましょう。
夏休みは、ママの仕上げ磨きの時間もとりやすいでしょうから、仕上げ磨きの際は口の中のチェック、磨き残しのチェックをしてみるとよいかもしれません。
お手伝いに挑戦
夏休みを利用して、お手伝いをはじめるのもよいですね。机を拭く、植物の水やりなど、子どもが興味を持つお手伝いからスタートするとよいかもしれません。最初は親子で取り組んでみて、慣れてきたら子どもに任せるようにするとスムーズにできるようです。
お手伝いをする中で子どもの生活力を養ったり、達成感を得ることで自信をつけさせることができるかもしれません。子どもがお手伝いをしてくれたら、たくさん褒めてあげましょう。
3歳、4歳の夏休みの過ごし方体験談
3歳、4歳の夏休みの過ごし方にまつわる体験談を紹介します。
造形教室の夏期クラスに参加
「息子が4歳のときに、造形教室の夏期クラスに行きました。普段からお絵かきや工作が大好きな息子は、目を輝かせて制作に取り組んでいました。特に夢中でやっていたのは、手足に絵の具をつけて大きな紙に絵を描くアクションペインティングです。
家ではすることができないダイナミックなお絵描きができて、息子も大満足でした。このとき制作したものは、今もリビングに飾っています」(5歳男の子のママ)
幼稚園の預かり保育を利用
「夏休みは親子でのんびり過ごす予定でしたが、お友だちのママと連絡を取り合い、預かり保育を利用してみることにしました。預かり保育は、日にちを決めて3~4回利用したのですが、クッキングや水遊びなどの体験をさせてもらえ、娘もうれしそうでした。私自身も、預かり保育中に銀行や美容院などの用事をすませることができ、助かりました」(4歳女の子のママ)
子どもといっしょに夏休みを楽しもう
3歳、4歳の男の子、女の子の夏休みの過ごし方について紹介しました。夏休みならではの遊びや習い事、体験を楽しむとともに、きちんと目標を立て生活リズムの整った夏休みにすることも大切なようです。親子で楽しい夏休みを過ごすことができるとよいですね。