【体験談】イヤイヤ期の子どもの夜泣き。癇癪を起こしたときの対応方法などを調査

【体験談】イヤイヤ期の子どもの夜泣き。癇癪を起こしたときの対応方法などを調査

2018.07.24

イヤイヤ期の子どもが、夜泣きをしたり寝ているときに癇癪を起こしたりすると、どうしたらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ママたちが考えたイヤイヤ期の子どもの夜泣きをする理由や対処法、夜泣きが続いたときに心がけたことを体験談を交えてご紹介します。

イヤイヤ期の夜泣き事情

今まで夜泣きをしたことがなかった子どもが、突然夜泣きをするようになり、どう対応すればよいのか悩むママもいるようです。一旦は落ち着いていた夜泣きが、子どもがイヤイヤ期になってまた始まったと感じることもあるかもしれません。

夜泣きが続くとママたちも何が原因なのか、いつまで続くのかなど、気になることもさまざまあるのではないでしょうか。イヤイヤ期の子どもが夜泣きをするとき、ママたちはどのようなことを理由だと感じたのか聞いてみました。

ママたちが考える夜泣きの理由

イヤイヤ期になって、子どもが夜泣きをするようになったと感じるママもいるようです。ママたちが考える、イヤイヤ期の子どもが夜泣きをする理由を紹介します。


日中嫌なことがあった

「私が忙しい日は、イヤイヤする子どもについ大きな声を出してしまうことがありました。子どもが夜泣きするときは、日中に怒られたことを思い出しているのかもしれないと感じました」(2歳児のママ)
 
日中に、子どもにとって嫌なことがあったときに、夜泣きや癇癪を起こすこともあるのかなと感じているママがいました。友だちとケンカをしたときなどに夜泣きをしたというママの声もありました。


お昼寝をしすぎた

「お昼寝を長くしたときに夜泣きすることがありました。昼間の遊びが少ないと、体力が余ってしまいぐっすり眠れないこともあるのかなと思いました」(1歳児のママ)

「お昼寝をしすぎて夜なかなか寝つけなかったとき、眠りながら癇癪のように騒ぐことがありました」(2歳児のママ)

お昼寝をしすぎて、体力が余っていたり、うまく寝つけなかったりすることも、夜泣きや癇癪の理由のひとつかもしれません。子どものお昼寝が長くなってしまったときは、夜の寝つきが悪くならないよう、夕方散歩をして体を動かしたというママの声もありました。


環境が変わった

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iStock.com/gyro

「下の子が生まれたとき、イヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なったのか夜泣きがひどくなったことがあります。お姉ちゃんになった嬉しさと、ママを赤ちゃんに取られたような寂しさが夜泣きにつながったのかなと思いました」(2歳児のママ)

「保育園に入園してしばらくたったときに、夜泣きをするようになりました。保育園の集団生活のなかでは、気を張ってすごしているからかなと感じました」(2歳児のママ)

家族が増えたり、ママが仕事を始めたりと、子どもにとって環境が変化したことが、夜泣きにつながっていると感じるママもいるようです。子どもは、環境の変化に戸惑うときに夜泣きをすることもあるのかもしれません。

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イヤイヤ期の子どもが夜泣きをしたときの対応

イヤイヤ期の子どもが夜泣きをしたときや寝ている間に癇癪を起こしたとき、どうしたらよいのか悩むママもいるかもしれません。実際に子どもが夜泣きをしたとき、ママたちはどのように対処したのでしょうか。


一旦起こす

「子どもが夜泣きをしたときは、声をかけたり部屋の電気をつけたりして一旦起こしています。一度起きると落ち着き、しばらくするとまた眠ってくれます」(1歳児のママ)

子どもが夜泣きをしたときは、一旦起こすようにしているというママがいました。起こしてからも夜泣きがなかなか落ち着かないときは、しばらく抱っこをすると落ち着いてくれたというママの声もありました。


様子を見る

「子どもが夜寝ているときに癇癪を起こしたときは、少しの間様子を見るようにしています。しばらくすると泣き止んで眠ってくれるときもあります」(2歳児のママ)

子どもが夜泣きをしたり寝ながら癇癪を起こすときは、少し様子を見るようにしたママもいるようです。子どもが夜泣きをしたときも慌てずに、様子を見ているとすぐに落ち着くこともあったというママの声もありました。

夜泣きが続くときにママたちが心がけたこと

イヤイヤ期の子どもの夜泣きが続いたとき、どうしたら夜泣きが減るのかと考えるママもいるかもしれません。子どもの夜泣きが続くときにママたちが心がけたことを聞いてみました。


生活リズムを整える

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「朝は早起きをして、午前中は公園や屋外で体を動かして遊ぶようにしました。しっかり体を動かすことでお昼ご飯の後すぐにお昼寝ができ、夜も早い時間に眠れるようになると、夜泣きが減りました」(1歳児のママ)

「お昼寝は15時までと決めています。お昼寝を始める時間が遅くなっても、15時には起こすことで夜も同じ時間に眠れるようになり、生活リズムが整いました。夜しっかり眠れるようになると、夜泣きも減ったように感じます」(2歳児のママ)

夜泣きが続くときは、生活リズムを整えることを意識しているというママがいました。子どもが決まった生活リズムで生活できる工夫をするなど、できることから始めてみるのもよいかもしれません。


スキンシップを増やす

「夜寝る前に抱っこして絵本を読む時間を作りました。スキンシップをしながら親子でゆったりとした時間を持つことで、子どもも落ち着いて眠れるようになったようで、夜泣きが減りました」(2歳児のママ)

「癇癪を起こしたとき、抱っこして子どもの気持ちが落ち着くまで待つようにしました。子どもだけでなく自分の気持ちも落ち着かせることで、子どもの夜泣きも減ったように感じます」(1歳児のママ)

子どもとのスキンシップを心がけ、夜泣きに対応しているママもいるようです。子どもとのスキンシップの時間を作ることで、子どもの不安な気持ちも落ち着き、夜泣きが減ることもあるかもしれません。


ママも気分転換をする

「子どものイヤイヤが続いて気持ちに余裕がなくなりそうなときは、同じイヤイヤ期の子どもを持つママ友に話をするようにしています。話しているうちに気分転換になり、私も笑顔で子どもと接することができるようになりました」(2歳児のママ)

ママが気分転換する時間を作ることも、子どもの夜泣きや癇癪を減らすことに繋がるかもしれません。朝少し早く起きて、一人でゆったりする時間を持ったというママの声もありました。

イヤイヤ期の夜泣きは子どもの気持ちに寄り添って

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iStock.com/itakayuki

イヤイヤ期に、子どもが夜泣きすることで悩むママもいるのではないでしょうか。嫌なことがあったり、環境が変わったなど、夜泣きをする理由は子どもによっても違いがあるかもしれません。

イヤイヤ期の子どもが夜泣きをしたり癇癪を起こすときは、生活リズムを整えたりスキンシップを増やしたりと、工夫しているママもいるようです。ママも気分転換しながら子どもにあわせた対応ができるとよいですね。

2018.07.24

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