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保育園に必要な着替え枚数とは?選び方や着替え袋として使うもの
保育園で着替える理由や衣替えについて
保育園の着替えの枚数は何枚がよいかや、手縫いの着替え袋は必要か悩むママもいるかもしれません。名前のつけ方や、1歳~3歳など年齢ごとに着替えの内容は変わるのか気になることもあるでしょう。 今回は保育園で着替える理由や必要な枚数、選び方や衣替え、着替え袋として使うもの、名前のつけ方についてご紹介します。
保育園で着替える理由
保育園ではなぜ着替えが必要なのでしょうか。保育園で着替える理由としては、一般的に以下のような内容が多いでしょう。
- よだれや汗
- 食べこぼしや飲みこぼし
- オムツからの漏れ
- 水遊びや泥遊び、雪遊び
- 食事トレーニング
- 自分で着替えるトレーニング
- トイレトレーニングでトレーニングパンツへ着替えるため
- 午睡でパジャマへ着替えるためなど
0~1歳頃はよだれや食べこぼし、2~3歳頃は食事やトイレトレーニングなど、年齢や月齢ごとに着替えの理由は変わるかもしれません。
保育園の着替えの枚数は何枚必要?
さまざまな理由から、保育園での着替えの頻度は自宅と比べて多いこともあるかもしれません。
週2〜3回のペースで「肌着を補充してください」などと連絡帳に書いてあるというママの声もありました。保育園での着替えが多い場合は、着替え用の肌着や上の服、ズボンなどは、それぞれ家に置いておくものも含めて5枚前後は用意しておくとよいかもしれません。
靴下は、1歳の入園当初に2足の替えを渡してから1度も補充したことがないという2歳児のママや、2~3歳になってから保育園の方針でエプロンを使わなくなったので、食べこぼしで着替えの頻度が増えたというママもいました。
アイテムや子どもの成長によって、着替えの必要な枚数は変わってくるかもしれません。
保育園の着替えには決まりがある?
保育園に持っていく着替えには、何か決まりがあるのか気になるママもいるでしょう。保育園に入園する際のオリエンテーションで、着替えの方針について説明を受けたというママの声もありました。
保育園によっては、引っかかりやすいフードや飾りつきの服は不可など、自宅で着ている服でも着替えとして使えないこともあるかもしれません。
家でも園でも使える着替えを用意したい場合は、あらかじめ保育園の着替えの決まりを確認しましょう。
保育園の着替えの選び方
保育園の着替えの選び方に迷うこともあるかもしれません。選ぶときに意識していることについてママたちに聞いてみました。
丈夫な生地で着心地のよいものにする
30代ママ
30代ママ
しっかり汗を吸い取るやわらかい肌触りの肌着にしています。
30代ママ
ストレッチがきいた服や、きつくないウエストゴムのズボンは着せやすいですし、子ども自身でも脱ぎ着しやすいと思います。
丈夫な生地で着心地のよい着替えを選ぶママは少なくないようです。値段が安すぎるものは、生地が傷みやすいので、ある程度の値段のものを選ぶというママの声もありました。
着回しやすいものにする
30代ママ
保育園から着替えて帰ってきたときに、コーディネートに違和感があったので、上下の服のバランスが取れやすいワンポイントや無地のシンプルな着替えを用意するようにしました。
シンプルな柄や色の着替えは着回しやすそうですね。デニムのズボンなど着回しやすい服は何着も用意しているというママの声もありました。
かわいい柄や色のものにする
30代ママ
動物の絵や裾に少しだけフリルがついた、女の子らしくかわいい柄の服は、娘が積極的に着たがるので、着替えさせやすいです。色も赤やピンクだと女の子らしくて好きみたいです。
かわいい柄や色の服だと、着替えを用意するママも楽しい気分になれそうですね。年齢によっておしゃれにこだわり始める女の子や男の子もいるかもしれません。キャラクターものは禁止されている保育園もあるので気をつけましょう。
保育園の着替えの衣替え
保育園の着替えには衣替えもあるようです。夏は薄手のTシャツや短パン、冬は厚手や長袖の服などがよいかもしれません。寒いからといって着せすぎると、汗をかいて風邪をひきやすくなることもあるので気をつけましょう。
衣替えのタイミングとしては、5~6月頃から夏用、10~11月頃から冬用へ衣替えをすることが多いようです。保育園の掲示板に衣替えのお知らせが書いてあったというママの声もありました。
保育園の着替え袋として使うもの
保育園の着替え袋は何を使っているのかママたちに聞いてみました。
30代ママ
保育園から特に指定がないので、その日の気分で自由に着替え袋を選んでいます。大きめのキャンバス生地のトートバッグや巾着袋は使いやすいです。
30代ママ
着替え袋について園の指定はなく、100円均一ショップのポリ袋を使っています。
着替え袋については自由に選べることが多いかもしれません。口が閉まるタイプのものは、送り迎えのときに中身が出にくく使いやすそうですね。保育園によっては指定のサイズで手縫いが必要になることもあるようです。
保育園の着替えや着替え袋の名前のつけ方
保育園の着替えや着替え袋への名前つけが大変に感じることもあるでしょう。
スタンプで押すだけの名前つけアイテムは、早くきれいに名前をつけることができるかもしれません。新しい着替えの服に名前をつけるのを忘れていたときは、名前書き用のサインペンで書くというママの声もありました。
着替え袋については、ポリ袋の場合は名前を書かず、トートバッグなどの場合はスタンプやワッペン、手縫いで名前をつけるママもいるようです。
保育園の方針や子どもに合った着替えを用意しよう
今回は、ママたちの体験談を交えて、保育園で着替える理由や必要な枚数は何枚か、選び方や衣替え、着替え袋として使うものなどをご紹介しました。
丈夫な生地で着心地のよい着替えは、子どもとって着やすく、保育園の先生にとっても着せやすそうですね。保育園の着替えについては、園から細かく指示があることもあるようなので、服や着替え袋を購入する前に確認しましょう。
保育園の方針や子どもに合った着替えを用意して、子どもが保育園で快適にすごすことができるとよいですね。
着替えの頻度が多いので、何度も洗濯してもへたらず毛玉ができにくそうな生地の服を選んでいます。