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3歳児向けのドリルの選び方。できないときに工夫したことなど
子どもといっしょに楽しくドリルをしよう
3歳児とドリルをするとき、選び方やうまくできないときの工夫が知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、3歳児向けのドリルの選び方や子どもとドリルをするときのポイント、時間を決めることや教え方など3歳児がドリルをできないときに工夫したことを体験談を交えてご紹介します。
3歳児向けのドリル
幼児向けのドリルのなかには、3歳児を対象としたものもあるようです。3歳の子どもといっしょにドリルをやりたいけれど、うまくできなくて困っているというママやパパもいるかもしれません。
今回は、3歳児向けのドリルについてご紹介します。
3歳児向けのドリルの選び方
3歳児には、どのようなドリルを選ぶとよいのでしょうか。ママたちに、3歳児向けのドリルの選び方を聞いてみました。
対象年齢を確認する
20代ママ
ドリルを選ぶとき、対象年齢を確認してから購入したママがいるようです。どの位置に対象年齢が表示されているかはメーカーによって違いがあるようなので、表紙や裏表紙を確認してから用意できるとよいかもしれません。
興味がありそうな内容を選ぶ
30代ママ
子どものやりたい気持ちを伸ばしたいと思ったので、興味がありそうな内容のドリルを選びました。うちの子はハサミを使うことに興味があったので、ハサミを使う練習になるドリルを用意すると楽しんでやってくれました。
子どもの興味がありそうな内容のドリルを選ぶと、楽しく取り組むことができそうですね。ドリル選びに迷ったときは、時計など数字に興味がある子どもには数や時計のドリル、迷路が好きな子どもには迷路を辿りながら線を引く練習ができるドリルなど、ドリルの目的が子どもの興味にあったものを選ぶとよいかもしれません。v
使いやすいデザインにする
40代ママ
ドリルを選ぶときは、お店で実際にページを開いて使いやすさを確認しました。中とじタイプのドリルはページをフラットに開きやすいので、子どもが鉛筆で書きこみやすいと思いました。
子どもがドリルに書きこむことを考え、使いやすいデザインのドリルを選んだママもいるようです。ママのなかからは、大きめの文字やカラー印刷だと子どもにもわかりやすくて使いやすそうだという声も聞かれました。
3歳児とドリルをするときのポイント
3歳児とドリルをどのように進めたらよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた、3歳児とドリルをするときのポイントをご紹介します。
できることから取り組む
40代ママ
我が家では、子どもができそうなページからやるようにしています。できることから取り組むと、子どもはできたことが嬉しかったようで楽しくドリルを進められるようになりました。
できることから取り組むことで、ドリルをすることが楽しいと感じられるかもしれません。ママのなかからは、ドリルを用意したときに『好きなページから始めていいよ』と子どもに伝えたという声も聞かれました。
短時間から始める
20代ママ
最初から長時間ドリルをすると、子どもも疲れて嫌がるかもしれないと思いました。子どもの様子を見ながら、集中が切れてきたと感じたらドリルが途中でも切り上げるように意識しています。
ドリルを始めたばかりの時期や新しい種類のドリルを用意したとき、短時間から始めると子どもの集中も続きやすそうです。子どもがドリルをすることに楽しさを感じられるようになったら、少しずつ時間を増やしていったというママの声もありました。
できたときはいっしょに喜ぶ
30代ママ
子どもがドリルをしているときは、口や手を出さずに側で様子を見ています。できたときは大きめのリアクションでいっしょに喜ぶと『次のページもやるから見ててね!』と嬉しそうに取り組んでいました。
ドリルができたとき、子どもの気持ちに寄り添っていっしょに喜んだママもいるようです。大好きなママがいっしょに喜んでくれることで、子どももドリルをすることが楽しくなるかもしれませんね。
3歳児がドリルをできないときに工夫したこと
用意したドリルを子どもができないとき、教え方や工夫が気になるママもいるようです。ママたちに聞いた、3歳児がドリルをできないときに工夫したことをご紹介します。
ドリルをする時間帯を見直す
20代ママ
子どもがドリルに集中できないことが続いたので、ドリルをする時間帯を夕方から午前中に変えました。うちの子の場合は午前中の方がドリルに集中できたようで、以前よりも楽しんで取り組んでいます。
子どもがドリルに集中できないとき、時間帯を見直して取り組んだママがいるようです。子どもによって集中しやすい時間帯はさまざまなようなので、その日の様子や体調にあわせて、柔軟に時間帯を考えてみるのもよいかもしれません。
別のドリルに変える
30代ママ
私なりに教え方を工夫したのですが、ドリルをする時間になると『できないからやりたくない』と言って困っていました。そこで、別のドリルを用意すると子どもの興味にあったようで自分から進んでやるようになりました。
用意したドリルが子どもの興味とあっていない場合、別のドリルに変えてみるのもよいかもしれません。ママのなかからは、子どもとお店に行って「やってみたいドリルはどれかな?」と声をかけながら、実際に中身を確認して子どもといっしょに選んだという声も聞かれました。
おもちゃとして楽しむ
40代ママ
子どもがドリルをできないとき、うちの子にはまだ早かったのかなと思いました。用意したドリルは、イラストにあわせて物語を作って読み聞かせたりぬり絵として遊んだりとおもちゃのひとつとして楽しみました。
ドリルができないとき、無理にやらせようとせずおもちゃとして楽しむという工夫もあるようです。子どもの好きなようにドリルを使って遊んでいるうちに、時期がきたときに取り組めるようになったというママの声もありました。
3歳の子どもが楽しめるドリルを用意しよう
3歳児向けのドリルの選び方として、対象年齢や使いやすさを意識したママがいるようです。子どもといっしょにドリルをするときは、できたときにいっしょに喜ぶなどの工夫をすることで、親子で楽しく取り組めるかもしれません。
3歳児がドリルをできないと感じたときは、子どもの気持ちに寄り添いながら、時間帯や教え方に工夫したママもいました。子どもの興味にあわせて、楽しめるドリルを用意できるとよいですね。
3歳の息子にドリルを用意するとき、ドリルの表紙に表示されていた対象となる年齢を確認しました。『2歳から4歳用』や『3歳用』など子どもの年齢にあったものを選びました。