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ひらがなの練習はいつから始めた?
子どものひらがなの練習について、いつから始めたらよいのかや楽しく覚えるためのおもちゃを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、教え方のポイントと、幼児向けドリルやプリントなど使ったアイテム、絵本やカードゲームなど遊びを通して練習した方法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
ひらがなの練習はいつから始めた?
子どもといっしょにひらがなの練習を始めたいと考えたとき、いつから教えたらよいかタイミングを知りたいママもいるのではないでしょうか。そこで、実際にいつから子どもがひらがなの練習を始めたのか聞いてみました。
子どもが興味を持ち始めたとき
「保育園の年中頃に『自分の名前が書けるようになりたい』と言ったので、ひらがなに興味をもつようになったと思い、練習を始めました」(20代ママ)
「娘はお友だちと自分たちで描いた絵を交換しあって遊ぶことが好きでした。保育園の年長になった頃から、絵だけではなく文字も書き添えて交換したいと言ようになり、教えることにしました」(30代ママ)
自分の名前や遊びを通して、子どもがひらがなに興味をもち始めたというママたちの声が聞かれました。他にも絵本やパズルなど遊びを通して子どもがひらがなに興味をもったため、練習を始めたママもいるようです。
入学のタイミング
「入学に向けて保育園の年長クラスでひらがなを習い始めました。保育園で練習をした日は覚えたひらがなを家に帰ってきてからノートに書き、私に見せてくれます」(30代ママ)
ひらがなの練習を始めたきっかけとして、入学するタイミングにあわせたというママの声が聞かれました。また、入学して授業を受けるようになってから、自宅でもひらがなの練習を始めたママもいるようです。
読み書きを教えるときのポイント
子どもといっしょにひらがなの練習を始めるとき、どのようなことを意識して始めたらよいのでしょうか。子どもに読み書きを教えたときのポイントについて、ママたちに聞いてみました。
読みから始める
「まずはひらがなに触れることから始めてみようかなと思い、家の中やお散歩中など、身の回りにあるひらがなをいっしょに読むことから始めてみました」(20代ママ)
ひらがなの練習を始めるときのポイントとして、ひらがなを読むことから始めたというママの声がありました。初めに読みを教えることによって「ママ、〇〇って書いてあるよ」と自分から教えてくれるようになり、子どものひらがなへの興味が増したように感じたというママの声も聞かれました。
いっしょに練習する
「子どもがひらがなの練習をするときは、必ず側に居るようにしていました。側に居ることで質問しあえたり、お話しながら進めたりできたので、コミュニケーションを取りながら楽しく練習することができたように思います」(40代ママ)
子どもがひらがなの練習をする際は、隣に寄り添ったり、いっしょにひらがなの練習をしたりしていたというママの声が聞かれました。ママが近くにいることで、子どもも安心して練習しやすいかもしれませんね。
子どものペースにあわせる
「息子が好きな動物や果物の名前から練習を始めてみました。同じ単語を何度も書くこともありましたが、息子の練習する気持ちに寄り添い、子どものペースにあわせて焦らず進めるようにしていました」(20代ママ)
好きな動物や食べ物、キャラクターの名前など、子どもが興味をもっている言葉でひらがなの練習を進めていったママもいるようです。また、早く覚えられるよう焦るのでなく、子どものやる気や練習する気持ちを大切にしていたという声が聞かれました。子どものペースにあわせて、親子で楽しみながら練習を進められるとよいかもしれません。
幼児のひらがな練習に使った道具
ひらがなの練習をするときにママたちが選んだものや幼児向けのドリル、おもちゃなどをご紹介します。
五十音順表
「いつでもひらがなと触れあえるよう、リビングの壁に五十音順表を貼りました。大きな文字でひらがなが書いてありイラストもついているので、子どもにもわかりやすくて助かっています」(30代ママ)
ひらがなを練習するにあたって、五十音順表を用意したママもいるようです。壁に貼るタイプや、お風呂場などでも使えるよう耐水加工されているタイプもあるようなので、使うシーンにあわせて選ぶとよいかもしれません。
幼児向けドリル
「本屋さんで幼児向けのひらがなドリルを購入しました。なぞり書きや写し書きができるので、子ども自身も楽しんでやり進めているように思います」(30代ママ)
ひらがなを練習するアイテムとして、幼児向けのドリルを選んだママもいるようです。ドリルを使っているママからは、後から親子でいっしょに見返すことができる点がよいと感じたとの声が聞かれました。また、ドリルを見本にしたママ手作りのプリントを使って読み書きの練習をしているといった声もありました。
絵本
「娘が好きな絵本を使って、ひらがなを読む練習をしました。初めは私が絵本を読み聞かせていましたが、だんだんといっしょに読むようになり、最後には娘が私に読み聞かせてくれるようになりました」(20代ママ)
ひらがなに触れる機会のひとつとして、絵本を選んだママもいるようです。子どもが好きな絵本を使うことによって、ひらがなを練習しているという感覚ではなく、親子のコミュニケーションの中で自然と覚えやすくなるかもしれません。
おもちゃ
「おもちゃで遊びながら楽しく練習できないかと考え、絵あわせカードを使ってひらがなの練習をしてみました。練習というよりは遊んでいる感覚でしたが、いつもとは違うカード遊びに、とても楽しそうな子どもの反応を見ることができました」(30代ママ)
ひらがなの練習道具として、おもちゃを使ったママもいるようです。かるたなどのカードゲームやひらがなとイラストがデザインされた積み木、幼児用のひらがなパズルなど、おもちゃの種類もさまざまなようなので、子どもの興味にあわせて選んでみるのもよいかもしれません。
親子で楽しくひらがなを覚えよう
子どもがひらがなの練習をするときに、幼児用のドリルやママ手作りのプリント、絵本などを使っているママもいるようです。また、おもちゃのカードゲームを使って遊びながらひらがなと触れあっているといった声も聞かれました。いつから練習を始めるかや、教え方は子どもの様子にあわせて考えられるとよいかもしれません。親子でいっしょに練習をする時間を作り、楽しくひらがなを覚えられるとよいですね。