生後3カ月の赤ちゃんの特徴は?授乳や健康管理、服装、すごし方

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2021.01.11

生後3カ月の赤ちゃんについて詳しく知りたいママやパパもいるかもしれません。初めて育児をする場合、しっかり育児のコツやポイントを確認しておくと安心できそうですよね。生後3カ月の赤ちゃんの特徴や授乳、健康管理、服装、すごし方についてご紹介します。

生後3カ月の赤ちゃんの特徴

赤ちゃんが生後3カ月になると、新生児の頃よりも体重が増えたり、目が合うと笑ったりとママやパパにとっても赤ちゃんの成長を見るのが楽しい時期ではないでしょうか。

生後3カ月の赤ちゃんにはどのような成長がみられるのでしょうか。


首すわりや寝返り

iStock.com/Asia-Pacific Images Studio
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生後3カ月になると、首がすわり寝返りができるようになる赤ちゃんもいるようです。寝返りしそうな前兆が見られたり、まったく寝返りしないという赤ちゃんもいるでしょう。

寝返りの時期は、赤ちゃんによってそれぞれなので、いつでも寝返りができるように周囲の環境を整えてあげ、焦らずに見守ってあげられるとよいですね。

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泣く、ぐずる

生後3カ月頃、赤ちゃんのギャン泣きが増えたと感じたり、いつまで続くのか悩んだりするママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんが泣く理由は、空腹や寝ぐずり、甘えたいなどさまざまなものが考えられるようです。

赤ちゃんが成長するにつれて落ち着く場合もあるようなので、おもちゃを使ったり外に出て気分転換するなどして、様子を見ながら対応するとよいでしょう。

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指しゃぶり

寝るときや空腹のときなどに指しゃぶりをする赤ちゃんもいるようです。指しゃぶりするを姿はかわいらしいですが、長時間に及ぶ場合は、歯の生え始めに影響しないかということや、衛生面などが気になるママもいるようです。

指しゃぶりが気になる際の対処法として、おしゃぶりなどのグッズを使う、手をこまめに拭いてあげる、助産師や保健師に相談するといったママの声もありました。

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生後3カ月の赤ちゃんの授乳

iStock.com/szeyuen
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生後3カ月になると、授乳のコツをつかみ慣れてきたというママもいるのではないでしょうか。

今までより赤ちゃんがたくさん飲むようになり、遊び飲みや寝かしつけのために授乳回数が増えたという声や、夜にたくさん寝るようになり、1度の授乳で飲む量が多くなったために授乳回数が減ったというママの声もありました。

赤ちゃんの様子をよく観察し、親子にあった授乳ペースを見つけることがポイントになりそうです。

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生後3カ月の赤ちゃんの健康管理

iStock.com/kuppa_rock
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生後3カ月の赤ちゃんは新陳代謝がよく汗をかきやすいでしょう。ママのなかには、赤ちゃんの健康管理をどのようにしたらよいか悩むこともあるかもしれません。

赤ちゃんの耳垢が気になる場合は、基本的には耳掃除は不要とされていますが、手前に見えている部分だけガーゼなどで拭ってあげてもよいでしょう。

また、生後3カ月をすぎると、B型肝炎やヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合の注射や、ロタウイルスワクチンの予防接種も受けられるようになります。

小児科などで予防接種のスケジュールを確認し、忘れないように注意しましょう。

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生後3カ月の赤ちゃんの服装

生後3カ月の赤ちゃんの服装についてご紹介します。


普段の服

赤ちゃんが生後3カ月になると、手足の動きが活発になってくる子もいるようです。普段の服は、赤ちゃんの体格や動き、季節に合わせて準備してあげられるとよいですね。

服のサイズは、50~70の服を選んで着せていたという声や、赤ちゃんの服はすぐにサイズアウトしやすいため、長い期間着せられるように少し大きめの60~70の服を選んだというママの声もありました。

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パジャマ

生後3カ月頃に赤ちゃんにパジャマを着せるママもいるようです。夜寝るときにパジャマを着ると、起きている時間と寝る時間のメリハリが出て活リズムもつきそうですね。

春夏は、赤ちゃんの寝汗を吸収してくれる、通気性と伸縮性のよいフライスや天竺などの肌着やパジャマ、秋冬は、長そでの保湿性が高いガーゼやスムース、厚手で腹巻がついているタイプを選ぶというママの声もありました。

特に冷え込む日には、パジャマの上にスリーパーがあると、赤ちゃんが布団をとってしまったときも安心かもしれません。

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帽子

iStock.com/Melpomenem
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外出時の日よけや防寒、特別な日のおしゃれグッズとして、生後3カ月の赤ちゃんに帽子をかぶせることもあるでしょう。

購入時には実際に赤ちゃんにかぶせてみたり、赤ちゃんの様子や気候などに合わせてサイズや素材を選んで、少しずつ帽子に慣れていくとよいかもしれません。

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生後3カ月の赤ちゃんのグッズ

生後3カ月の赤ちゃんの育児で役立つグッズをご紹介します。


抱っこ紐

生後3カ月の赤ちゃんと外出するときや家事をしたいとき、寝かしつけをしたいときなどに、抱っこ紐があると便利でしょう。

抱っこ紐には、おんぶや横抱っこ、腰抱っこ、縦抱っこのいずれかでのみで使用できるタイプと、抱っことおんぶどちらも兼用できるなど複数の抱き方で使えるタイプがあるようです。店頭で実際に手に取ってみるなどして、赤ちゃんやママに合ったものを選べるとよいですね。

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ベビーベッド

iStock.com/wuttichaijangrab
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まだ寝ていることの多い生後3カ月の時期は、ベビーベッドがあると役立つかもしれません。上の子どもがいる家庭やペットを飼っている場合に、ベビーベッドの必要性を感じたというママの声もありました。

ネットタイプや折り畳み式、キャスターつきなどさまざまなタイプのものがあるようなので、家庭に合った使いやすいベビーベッドが用意できるとよいですね。

ベビーベッドに枕を置いていると、赤ちゃんが動いてずれることがあったので、枕の代わりにバスタオルを三つ折りにして使っていたというママの声もありました。

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バウンサー

生後3カ月の時期に、バウンサーが役に立ったというママの声もありました。ママがお風呂で自分の体を洗っている間、赤ちゃんを脱衣所に置いたバウンサーに寝かせ待っていてもらうと、赤ちゃんの顔を見ながら入浴することができるようです。

赤ちゃんがバウンサーを嫌がるときは無理に座らせず、こまめに声をかけるようにしてあげると安心してすごすことができそうですね。

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生後3カ月の赤ちゃんとのすごし方

生後3カ月の赤ちゃんとのすごし方にはどのようなものがあるでしょうか。


室内遊び

生後3カ月の赤ちゃんとの日中のすごし方について悩んでいるママもいるようです。人気のおもちゃや手作りおもちゃ、絵本の読み聞かせ、寝相アートなどを取り入れると、赤ちゃんといっしょにママも楽しめるかもしれません。

赤ちゃんがおもちゃを握らない、興味がない、泣くといった場合は、周りのママや店員さんへ相談したというママの声もありました。

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外出

iStock.com/monzenmachi
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生後3カ月頃になると、赤ちゃんとの外出を楽しみたいと考えているママもいるでしょう。遠出や旅行をしたという声や、気分転換のとして散歩を日課にしていたという声もありました。

赤ちゃんの様子にあわせて出かける時間帯や頻度を判断し、しっかり持ち物などを準備しておくことがお出かけのポイントになるようです。

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生後3カ月の赤ちゃんの行事

iStock.com/Yagi-Studio
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生後3カ月の赤ちゃんのために行う行事についてご紹介します。


お食い初め

生後3カ月頃に行う代表的な行事として、お食い初めがあるでしょう。平安時代から続く伝統的な儀式で、赤ちゃんの生後100日頃に、生涯食べるものに困らないようにと願いを込めて行われます。

お食い初めでは、漆器でできた食器や鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物といった料理、歯固めの儀式で使う歯固めの石などを用意しますが、ホテルやお店で外食にしたり、自宅や実家で手作りでお祝いしたママもいるようです。

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お宮参り

赤ちゃんの誕生を感謝し健康を祈る行事、お宮参り。一般的には生後1カ月頃に行くことが多いようですが、その時期に行くことが難しい場合は、生後3カ月前後に行くママもいるようです。

時期の他、服装も、和装や洋装、普段着など決まりはないようなので、赤ちゃんの体調や気候、家族の都合などを考えて、周囲と相談しながら決めてみてはいかがでしょうか。しっかりと準備しておくと、気持ちよくお宮参りができそうです。

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生後3カ月の赤ちゃんと楽しくすごそう

iStock.com/Yagi-Studio
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生後3カ月頃の赤ちゃんの成長は首がすわったり、寝返りをしたり、指しゃぶりを始めたりとさまざまなようです。

健康管理などで不安がある場合は、ひとりで悩まずに家族やかかりつけ医などへすぐに相談しましょう。育児で疲れたときも、赤ちゃんの服装を考えたり、赤ちゃんと室内遊びや外出、今しかできない行事を楽しむことでママの息抜きになることもあるかもしれません。

赤ちゃんとママのペースにあわせて無理のない育児ができるとよいですね。

2021.01.11

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