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生後3カ月の赤ちゃんの服。季節ごとの着せ方や種類
2018.01.23
生後3カ月の赤ちゃんは、手足の動きが活発になってくるようです。赤ちゃんの服も、体格や動き、季節に合わせて準備してあげたいですよね。生後3カ月の赤ちゃんの服には、どんな種類があるのでしょうか?それぞれの服の選び方、季節ごとの服の着せ方について先輩ママに聞きました。
生後3カ月の赤ちゃん
ママたちに聞くと、早いと生後3カ月で首が座り始める赤ちゃんもいるようです。手足をバタバタ動かすようになる子もいるかもしれません。
赤ちゃんの体格
「小さく産まれたため体重は5.2kg、身長は60.0cmでした」
「体重は6.4kg、身長は63.0cmの手や足も大きい赤ちゃんでした」
赤ちゃんの産まれたときの大きさが違うため、生後3カ月の赤ちゃんの体格も、赤ちゃんによって異なるようです。
服のサイズ
「長く着られるようにサイズ50~70の服を選んで着せていました」
「ジャストサイズだと60ですが、少し大きめの60~70を着せていました」
赤ちゃんの服はすぐに着られなくなるため、長い期間着せられるようにサイズに幅がある服や、少し大きめの服を選んでいるママが多かったです。
生後3カ月の赤ちゃんの肌着の種類
短肌着
丈が赤ちゃんの腰くらいまでの短い肌着で、体の前で紐を結んで留めます。
コンビ肌着
上下が繋がっていて、股の部分がスナップで留められます。体の前で紐を結んで留めます。
ボディ肌着
上下が繋がっていて、股の部分がスナップで留められます。頭からかぶる「かぶり」、スナップで前を留める「前開き」、着物のように紐で留める「打ち合わせ」と着せ方によって種類があります。
肌着についてのママたちの体験談
「短肌着は着せられる期間も長く、着替えやおむつ替えも楽でした」
「短肌着は重ね着で体温調節ができるのがよかったです」
「ボディ肌着は子どもが動いてもはだけにくく、お腹が冷えないので、よく着せていました」
寒い季節は短肌着よりも、お腹が冷えないコンビ肌着やボディ肌着を着せるママが多くいました。また、お座りができるようになるまでは着替えの楽な「前開き」を選んでいるようです。
生後3カ月の赤ちゃん服の種類
カバーオール
股の部分がスナップで留められ、ズボンタイプが主流です。
ロンパース
股の部分がスナップで留められ、足が覆われていない服です。
赤ちゃん服についての体験談
「ロンパースは肌着としても使え、暑い時期には一枚で過ごせるため便利でした。また、足が覆われていないのでおむつ替えが楽でした」
「カバーオールはかわいいデザインが多かったです。ジッパータイプが着せやすくて便利でした。お腹が冷えず、寒くないのもよかったです」
ロンパースは肌着として使用する場合も多く、長く着られるようです。また、お座りができるようになるまでは着替えのしやすい「前開き」を選んでいるようです。
カバーオールはデザインが豊富で、子どものファッションを楽しめるという意見がありました。筆者の子どもは靴下のような足つきのカバーオールを着せていて、外出時は暖かそうでした。
季節ごとの服の着せ方
春・秋の服
「家では『コンビ肌着+カバーオール』の組み合わせで、寒いときはベストを着せていました」
「外出時には『ロンパース+カバーオール』にベストやレッグウォーマーを持って出掛けました」
「暑い日は『短肌着+ロンパース』を着せていました。1日外出するときは、着ている服より少し薄めの服を着替えに持っていきました」
春や秋は日によっては寒かったり暑かったりと、気温の差が激しいですよね。外出時には体温調節できるものを持って行くとよいかもしれません。
夏の服
「コンビ肌着やボディ肌着1枚で、綿100%を着せていました」
「外出時には『短肌着+カバーオール』で、ベビーカーに乗せるときには、汗取りと日よけのためにバスタオルをかけていました」
「冷房対策にレッグウォーマーを持って出掛けていました」
夏は肌着1枚で過ごすことが多いようです。外出先に合わせた小物を持って行くとよいでしょう。
冬の服
「家では『短肌着+コンビ肌着+カバーオール』を着させていました。外出時にはジャンパーやポンチョ、靴下や帽子を着用していました」
「家では『コンビ肌着+カバーオール』で寒いときはベストを着させて、外出時には小さい毛布を持ち歩いていました」
冬は屋内と屋外で気温差があるため、外出には防寒着やブランケットを持ち歩いていた、というママもいました。
生後3カ月の赤ちゃんの服は季節で調整を
生後3カ月の赤ちゃんは汗をかきやすかったり、逆に薄着すぎると冷えてしまうこともあるようなので、外出時には、小物や着替えを持って行くとよいかもしれません。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、季節に合わせた服で調整してあげたいですね。