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生後3ヶ月の赤ちゃんとの新幹線は指定席、自由席?泣くときの対応など
赤ちゃんと新幹線に乗るときに必要な持ち物
生後3ヶ月の赤ちゃんと帰省などで新幹線に乗るとき、ベビーカーは必要かどうかや、指定席と自由席のどちらにするかなど気になる点はさまざまあるかもしれません。新幹線の中で赤ちゃんが泣くとき、どのように対応すればよいのでしょうか。新幹線に乗るときの持ち物やポイントなどについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るとき
お正月やお盆などの長期休みのときに、実家への帰省や遠出の旅行などで生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗る機会もあるかもしれません。
赤ちゃんが3ヶ月とまだ小さかったり、初めての新幹線と使った帰省の場合は、ベビーカーは必要かなど、どこまで持ち物を用意するか悩みますよね。
また、新幹線での移動は長時間かかることもあり、車内でどのようにすごせばよいか不安なこともあるかもしれません。
今回は、新幹線を使った帰省の際の持ち物や注意点についてママたちの体験談を集めてみました。
赤ちゃんと新幹線の帰省でベビーカーは必要?
ママのなかには、新幹線に乗る際にベビーカーを持っていくかどうかで悩んだという声もありました。ママたちは、赤ちゃんと新幹線に乗るときベビーカーを持っていったのでしょうか。
「生後3ヶ月頃に年末年始に実家に帰省する際、新幹線を利用しました。帰省先では、車移動がメインだったので、ベビーカーは持って行かずに抱っこ紐を持っていきました」(30代ママ)
「帰省先の滞在期間が長かったので、生後3ヶ月の赤ちゃんとの移動にベビーカーがある方が便利だと思いました。たたむとコンパクトなベビーカーだったので、新幹線に乗る際に持って行きました」(20代ママ)
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るとき、ベビーカーが必要かどうかは帰省先や滞在期間によってさまざまなようです。
1人で赤ちゃんを連れて新幹線に乗る場合は、手持ちの荷物を少なくするために、ベビーカーは配送サ-ビスを使って帰省先に送ったというママの声もありました。
赤ちゃんと新幹線に乗るときの持ち物
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗って遠出をするとき、どのようなものを持っていくとよいのでしょうか。実際に、ママたちが持っていった持ち物について聞いてみました。
抱っこ紐やベビーカー
「生後3ヶ月の頃は、ベビーカーを持って行かずに抱っこ紐を使って新幹線に乗りました。抱っこ紐があると両手が空くので、荷物なども持ちやすかったです」(30代ママ)
「主人といっしょに新幹線に乗るときは、抱っこ紐とベビーカーの両方を持って行きました。駅の構内やホームでは、ベビーカーがあると移動しやすかったです」(20代ママ)
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るときに、移動のことや荷物を持つことを考えて抱っこ紐やベビーカーを持っていったというママがいるようです。
どちらを持っていくかは、帰省先のことや移動を考えて決めるとよいかもしれません。
赤ちゃんのお世話グッズ
「新幹線に乗って帰省するときは、赤ちゃんのおむつやおしり拭き、着替えなどのお世話グッズを持っていきました。他にも母子手帳や健康保険証もかばんに入れておくと、帰省先で病院にかかることになった場合も安心だと思いました」(40代ママ)
「帰省先が遠方で、新幹線の乗車時間が長かったので、絵本などのおもちゃも持っていきました。周りの方の迷惑にならないように、音の鳴らないおもちゃを選びました」(30代ママ)
赤ちゃんの身の回りのお世話グッズの他にも、おもちゃや母子手帳も忘れず持っていくようにしたいですね。赤ちゃんのお世話グッズはすぐに取り出せるように、家族の荷物とは別にしておくとよいかもしれません。
授乳ケープ
「赤ちゃんに授乳することを考えて、授乳ケープを持っていきました。授乳室がない場所でも慌てることなく授乳できるのであると便利かもしれません」(30代ママ)
「授乳服として着ることができるパーカータイプの授乳ポンチョは、1人で帰省する際も荷物にならないので活躍しました。見た目もおしゃれで普通の服と変わらないので気に入ってよく着ています」(20代ママ)
赤ちゃんが生後3ヶ月の頃は、授乳回数も多く、急におっぱいを欲しがって泣くということもあるかもしれません。人目を気にせず授乳できるケープやポンチョがあると、授乳スペースがない場合でも慌てずにすみそうですね。
赤ちゃんと新幹線に乗るときのポイント
赤ちゃんと新幹線に乗るとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。ママたちに新幹線に乗るときのポイントを聞いてみました。
指定席か自由席か
「赤ちゃんと新幹線に乗るときは、指定席を事前に予約しました。おむつ替えのことを考えて、広めの多目的トイレの近くの席を予約しました」(30代ママ)
「ベビーカーやキャリーケースなどの荷物があったので、荷物が近くに置きやすそうな最前列や最後列の座席を予約しています。デッキに近いので、赤ちゃんが泣いたときも慌てることなく席を立ちやすいです」(20代ママ)
自由席と指定席のどちらにするか迷うママもいるでしょう。自由席は込み具合によっては座れないこともあるため、生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るときは、指定席を事前に予約すると安心かもしれません。
赤ちゃんが泣き出してもすぐ授乳できるように、多目的室が近い指定席を選んだというママもいました。
乗る時間帯を意識する
「赤ちゃんと新幹線に乗るときは、なるべく混雑が少なそうな、早朝の時間帯を選びました。朝早いですが、お昼には帰省先につくのでゆっくりすることができました」(40代ママ)
なるべく混雑が少ない日取りや時間帯を選んで乗車するように意識するのもポイントのようです。新幹線に乗っている間、赤ちゃんが眠れるようにお昼寝の時間帯にあわせて乗車したというママの声もありました。
周囲の施設の把握する
「赤ちゃんを連れて新幹線で帰省する際は、赤ちゃんといっしょに利用できる施設があるかどうかを前もって確認するようにしています」(40代ママ)
赤ちゃんと新幹線に乗る際は、駅の構内や近場の建物などの施設を前もって確認しておくのもポイントのようです。
赤ちゃんと利用できるトイレや授乳スペースの場所を把握しておくことで、スムーズに動けることもあるかもしれません。
時間に余裕を持つ
「新幹線に乗るときなどは、バタバタしないように時間に余裕を持って行動するようにしています。早めに動くことで、気持ちに余裕を持てるような気がします」(20代ママ)
1人で行動するときより早めに行動するなど、時間に余裕を持って行動するように意識したママもいるようです。事前にしっかり計画を立てることでも、気持ちにも余裕が持てることもあるかもしれませんね。
新幹線で赤ちゃんが泣くときの対応
新幹線に乗るときに赤ちゃんが泣いてしまった場合、どのように対応していたのかママたちに聞いてみました。
「赤ちゃん連れで新幹線に乗るときは、マナーを考えて泣いたらデッキへ速やかに移動するように配慮しました。ご迷惑をかけてしまったときは、近くの方に一声かけるようにしています」(30代ママ)
「座席で赤ちゃんが泣いたとき、乗務員さんに『うるさくしてすいません』と声をかけたら、『落ち着くまで授乳室を使ってもよいですよ』と言ってもらえました。授乳室は座席にいるときよりも周囲を気にしなくてもよいので助かりました」(40代ママ)
赤ちゃんが泣き止まないときは、多目的室に行って授乳をしたり、デッキに移動して外の景色を眺めたりして対応していたというママたちの声がありました。
赤ちゃんが泣くとき、周囲の目が気になることもあるかもしれません。ママの気持ちに余裕を持つように心がけながら、周りの方のことも配慮できるとよさそうです。
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線の旅を楽しもう
生後3ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るとき、ベビーカーが必要かどうかは、帰省先の交通事情や滞在期間などによって決めているママがいるようです。ベビーカー以外には抱っこ紐やお世話グッズ、授乳ケープなどを持っていくとよいかもしれません。
新幹線の中で赤ちゃんが泣くときは、デッキに移動してあやしたり、授乳したりして対応すると、気持ちが落ちつくかもしれません。
自由席は座れない場合もあるため、赤ちゃんと新幹線に乗るときは指定席を予約すると安心でしょう。しっかり計画を立てて時間や気持ちに余裕を持ちながら、帰省や遠出ができるとよいですね。