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0歳児の女の子の赤ちゃん向け。4月の保育園の服装や春夏秋の上着について
0歳児の赤ちゃんを保育園に預ける際、どんな服装をさせたらよいのか迷うママもいるようです。4月などの春や、夏、秋に着られる上着など、女の子用ベビー服の中から、保育園での服装にふさわしいものをご紹介します。
0歳児保育園の服装選び
0歳児といっても生後3カ月の赤ちゃんもいれば、もうすぐ1歳になる赤ちゃんもいるので、月齢によって服装の種類もちがうのではないでしょうか。保育園では一般的に、動きやすく着替えやすい服装がよいとされているようです。
保育園の服装の選び方
0歳の女の子の赤ちゃんの保育園の服装をどのように選べばよいのでしょうか。
サイズ
赤ちゃんの成長や、選ぶ洋服のブランド、デザインなどによってサイズが前後することもあるので、赤ちゃんのサイズに合わせた服装選びをするとよいかもしれません。個人差はありますが、0~3カ月で50~60cm、3~6カ月で70cm、6カ月~1歳で80cmを目安に選ぶママが多いようです。
素材
夏の暑い時期はガーゼ素材、春や秋には綿素材、少し肌寒いときは生地に厚みのあるスムースやフライスなど季節によって選ぶとよいのではないでしょうか。
デザイン
0歳児の赤ちゃんに上着を着せる場合はデザインに注意しましょう。赤ちゃんはミルク汚れやオムツ交換など頻繁に着替えをするようなので、ボタンが多いタイプの上着を着せると、着替えにくいかもしれません。ポンチョやケープのようにボタンが少なく、頭からすっぽり被れるタイプの方が脱ぎ着がしやすいというママの声がありました。
保育園の服装の種類
0歳児を保育園に預ける場合の、基本的な服装をご紹介します
ツーウェイウォール
ツーウェイオールとは、股下部分にあるスナップボタンを留めてカバーオールに、留めないでドレスオールになる2WAYタイプのベビー服のことです。新生児期はボタンを留めずベビードレスで、足をバタバタするようになったらボタンを留めてカバーオールに使用できるので、長く使うことのできるベビー服ではないでしょうか。
ベビードレス
裾部分がスカートのように開いているデザインのベビー服をベビードレスといい、退院時やお宮参りなどに使用することもあるようです。スカートタイプなのでオムツ替えがしやすいと、ママたちにも人気があり、足を頻繁に動かさない新生児期にピッタリかもしれません。
成長と共に変わる保育園の服装
保育園での服装は、赤ちゃんの月齢によって変わってくるようです。成長に合わせた服装の種類をご紹介します。
ねんね期
産まれてから3カ月くらいを「ねんね期」といい、この時期は1日の大半を寝て過ごすようです。手足を軽く動かすことはあっても全身を動かすことは少ないため、ドレスオールが便利かもしれません。
ハイハイ期
ハイハイができるようになると行動範囲が広がるため、ボタンの留めかたによって用途を変えることができるツーウェイオールが使いやすいかもしれません。動きやすさを重視した伸縮性のある素材も人気のようです。
たっち期
つかまり立ちや伝い歩きなど「たっち」ができるようになると、公園に散歩に行ったり、買い物に連れていたりすることも多くなるようです。たっち期の子どもには上下わかれたセパレートタイプが便利かもしれません。ワンピース風のデザインやレースが付いたタイプなど、女の子に人気のデザインもたくさんあるので、シーンに合わせて選んであげましょう。
保育園の服を購入したママの体験談
0歳児の赤ちゃんに保育園用の服を購入したママの体験談をご紹介します。
通気性のよい素材を選びました
「4カ月になった娘を保育園に預けることになり、普段から着せていた綿やコットン素材のものを選びました。4月入園だったため気温が不安定なこともあり、毎日上着を持参していました。綿素材の薄手のカーディガンやパーカーなどは羽織りやすく、かさばらないので重宝していました」(4カ月の女の子のママ)
ツーウェイオールは重宝しています
「娘は6カ月を過ぎて動きが活発になってきたので、ツーウェイオールを購入しました。足をバタバタせても洋服が乱れにくく、オムツ替えもしやすいのでとても便利です。女の子のかわいいデザインもたくさんあるので、選ぶのも楽しみのひとつです」(6カ月の女の子のママ)
0歳児の保育園の服装は赤ちゃんの成長や時期に合わせて
保育園の服装は赤ちゃんの成長や時期によって変わってくるようです。0歳児でも足を動かす子にはズボンタイプになるカバーオールやツーウェイオールが使いやすいかもしれません。また4月入園、春夏秋それぞれの時期によって薄手の素材にしたり、上着を着せたりなど赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫しましょう。