【体験談】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずる。ギャン泣き、不機嫌の原因や時間帯別の対策

【体験談】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずる。ギャン泣き、不機嫌の原因や時間帯別の対策

2018.11.05

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずるときに、ギャン泣きされたり赤ちゃんをずっと抱っこしていることを大変と感じるママもいるかもしれません。今回の記事では、首すわりの始まる生後3ヶ月ごろの赤ちゃんについて、ママたちが考える赤ちゃんがぐずる原因や、朝方や夜など時間帯別での対策についてママたちの体験談をもとにご紹介します。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずるとき

生後3ヶ月頃になると、首すわりが始まり、徐々に赤ちゃんも表情も豊かになってくることからママもうれしいと感じる反面、ギャン泣きやぐずることが増えると感じるママもいるようです。実際に、生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずったり、泣きっぱなしのとき、ママたちはどのようなことに悩んでいたのか聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

生後3ヶ月になった頃から、日中にぐずって泣きづめになってしまうことが増えたと感じています。どうしてぐずり出すのかわからないので原因が気になります

30代ママ
30代ママ

うちの子は夕方になるとギャン泣きをして泣きっぱなしになってしまうので、あやすためにずっと抱っこしていると疲れてしまいます。ぐずらないようにどのような対策を知りたいです

20代ママ
20代ママ

夜中に授乳やオムツ替えで起きてしまったときの寝かしつけがうまくいかず、ギャン泣きすることもあります。泣きづめのときは、どうしたらよいのかわからず悩むこともあります

生後3ヶ月になり、日中や夕方、夜などの時間にぐずりやギャン泣きで泣きっぱなしになってしまうことに悩むこともあるようです。実際に、ママたちは赤ちゃんがぐずることをどのように考えて、対応しているのでしょうか。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずる理由

生後3ヶ月の赤ちゃんがギャン泣きしたり、ぐずる理由をどのように考えたのかママたちに聞いてみました。


お腹が空いている

ミルク
iStock.com/Magone
30代ママ
30代ママ

泣きながら口に手を当てるようにしてぐずることがありました。おっぱいを飲んだら機嫌が直ることもあったのでお腹が空いてぐずるのかもしれないと思いました

20代ママ
20代ママ

泣きっぱなしで興奮状態になっているときに、授乳しても機嫌が直らないことがありました。母乳の授乳量が足りないのかもしれないと、ミルクを足していました

20代ママ
20代ママ

生後3ヶ月ごろは、授乳リズムがまだ確立していなくておなかが空いて泣いていると思われることがありました。体重の増えもゆっくりだったので、哺乳量が足りていなかったのかもしれません

赤ちゃんがぐずる理由としてお腹が空いていると考えたママがいました。ママのなかには、時間をかけておっぱいをあげてもぐずることがあるので、母乳がうまく吸えないことや授乳量が足りないことでお腹が空いてぐずるのかもしれないといったママの声もありました。


不快感がある

30代ママ
30代ママ

機嫌よく遊んでいたのに突然ぐずりだすときは、おしっこが出ていることがよくありました。オムツを替えると機嫌がよくなることから、オムツが濡れることを気持ち悪く感じてぐずったのかもしれないと思いました

30代ママ
30代ママ

うんちをしてオムツが汚れたときは大きな声で泣いて、オムツを替えるまでは泣きづめで興奮状態になっていました。オムツを替えるとすぐに落ち着きました

20代ママ
20代ママ

生後3ヶ月のぐずりについて、ママ友と話していたところオムツの不快感で泣くことがあると聞いて、オムツが濡れていないか確認するようにしました。オムツを替えることで機嫌がよくなることがありました

オムツが汚れたことを不快に感じることで、泣き出したと考えるママもいるようです。ママのなかには、オムツの不快感だけでなく暑いや寒いなどといったときにもぐずると感じたという声がありました。


眠い

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんがぐずるので抱っこをすると、私の服に顔をこすりつけることがありました。そのまま抱っこをしているといつの間にか寝ていることもあったので、眠くてぐずるのかもしれないと思いました

40代ママ
40代ママ

お昼すぎごろに突然泣き出すのは、眠いことが多かったです。抱っこ紐で抱っこしてあげると、すぐに寝息を立てて寝ていました

赤ちゃんが眠いのに眠れないときにぐずると思うママもいるようです。他には、ウトウトしているのにぐずることがあったので、眠いのにうまく眠れないことでぐずると考えたというママの声もありました。

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【時間帯別】生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずるときの対処方法

赤ちゃんがぐずるときの対処方法について、時間帯別でママたちに聞いてみました。


朝方

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんが朝早く目覚めたときにぐずることが多いので、日の光が寝室に入らないように遮光カーテンをつけていました。気温調整や明るさなど寝室の環境を整えることは大事だなと思います

30代ママ
30代ママ

朝の寝起きが悪いとしばらく泣きづめになってしまうため、寝室の気温調整に気をつけていました。特に、夏と冬は気温によって起きてしまうようだったので、生活リズムを整えるためにもエアコンのタイマーなどを活用していました

生後3ヶ月頃になると、生活リズムを整えようと考えはじめるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんに起きてほしい時間までは睡眠を妨げないように、気温調整や明るさなど寝室の環境を整えることも大切かもしれません。


日中

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんが朝早く起きた日は、日中に眠くてぐずることがありました。そのようなときは、お昼寝の時間を普段より早めるように工夫することでぐずらないよう対策していました

30代ママ
30代ママ

うちの子は、午前中にぐずることが多いと感じたので昼前にお散歩に出かけるようにしていました。赤ちゃんも外に出かけることで気分転換になるのか、日中ぐずることは少なくなったと思います

日中に赤ちゃんがぐずるときは、おでかけをしたり、いっしょにベランダに出て外の空気を吸ったりして、気分転換をしながら対応しているママがいました。朝寝や昼寝の時間は、その日のスケジュールに合わせて考えるとよいかもしれませんね。


夕方

夕方
iStock.com/WangAnQi
30代ママ
30代ママ

うちの子は、黄昏泣きだったのか毎日夕方になるとギャン泣きしだすことがありました。そこで夕方は早めに家事をすませて、ぐずり出す時間帯は赤ちゃんの相手ができるようにしました

20代ママ
20代ママ

生後3ヶ月ごろから黄昏泣きと思われる状態が1ヶ月くらい続きました。理由もわからず、泣きっぱなしの状態になってしまうので大変でした

夕方など毎日同じような時間にぐずる場合、ママたちは早めに家事などを終わらせて赤ちゃんと向き合う時間を確保していたようです。生後3ヶ月の赤ちゃんには黄昏泣きという現象が起こることがあるようです。黄昏泣きとは、おなかが空いている、オムツが汚れているなど明確な理由もなく、赤ちゃんが泣き続けることをいいます。ママのなかには、夕方にぐずるときはずっと抱っこをしていることが多いと感じて、抱っこ紐を使ってできる範囲の家事をしていたというママの声もありました。


30代ママ
30代ママ

夜の寝かしつけのタイミングでぐずるときがあったので、寝かしつけをする1時間くらい前からテレビを消し部屋を薄暗くするようにしてねんねの練習をしていました。静かな環境にすることで落ちつくのか、夜泣きやぐずることが少なくなったように感じました

20代ママ
20代ママ

夜お風呂に入るときにぐずっていました。眠いのにお風呂に入るのが嫌だったようなので、お風呂の時間を変えるなど生活リズムを整えるようにしました。生活リズムが整うと、夜泣きの回数も減ったように感じます

20代ママ
20代ママ

夜間授乳やオムツ替えをしても上手く寝られずぐずるときがありました。まだお腹が空いているのかなと思い、ミルクを足したところ落ちついて寝てくれたので、必要に応じてミルクを足すようにしました

夜の就寝時にぐずるときは、ねんねの練習をして睡眠リズムを整えたというママの声がありました。また、夜間授乳のときには、おなかがいっぱいになるよう母乳のほかにミルクを足したというママもいました。

また、お昼寝から起きるのが遅いときに、夜ぐずることがあるようです。お昼寝が長くなりすぎないよう調整するなど、生後3ヶ月ごろから生活リズム・睡眠リズムを整えると、夜泣き防止につながったというママの声もありました。

生後3ヶ月の赤ちゃんがぐずりが止まないとき

赤ちゃんが泣き止むような対処方法をやり尽くしても、ぐずるときママたちはどのようにしていたのか聞いてみました。


様子を見る

30代ママ
30代ママ

オムツや授乳などをしても泣き止まないときは、抱っこをしながら10分くらい様子を見守りました。そのうちに、泣き疲れたのか寝息を立てて眠っていることもありました

30代ママ
30代ママ

黄昏泣きと思われる理由もわからず泣いているときは、抱っこ紐でずっと抱っこをしていました。長時間の抱っこは大変だったので、週末はパパに代わってもらいました

赤ちゃんがぐずる原因に対処しても泣き止まない場合、抱っこをして赤ちゃんを落ちつかせるようにして様子を見るママもいるようです。すぐに泣き止ませよう焦らずに少し赤ちゃんの様子を見ることで、状況にあわせた対処がしやすくなりそうですね。


ママの気持ちを切り替える

30代ママ
30代ママ

いろいろな対策をしてもギャン泣きしてしまったときは「今は泣きたいときなんだ」と気持ちを切り替えて赤ちゃんの様子にあわせるようにしました

赤ちゃんが泣きたいのかもしれないと考えられるとママの気持ちの切り替えができることで、赤ちゃんに向き合うことができたというママもいるようです。他には、ママが少しだけ気持ちを楽にすることで、赤ちゃんへの接し方が前向きになったというママの声もありました。

生後3ヶ月の赤ちゃんにあわせて対応しよう

ママと赤ちゃん
iStock.com/Yagi-Studio

今回の記事では、ママたちが考える赤ちゃんがぐずる原因や、朝方や夜など時間帯別での対策についてママたちの体験談をもとにご紹介しました。

赤ちゃんが生後3ヶ月頃になると、生活リズムを整えようと考えるママもいるのではないでしょうか。朝方や夜など、時間帯によって赤ちゃんがぐずる理由はさまざまあるかもしれません。赤ちゃんがギャン泣きするときにずっと抱っこをしているのは大変と感じることもあるでしょう。パパに代わってもらったり、ママ友と話したりして、ママの気分転換の時間も大切にするといいかもしれません。

今回ご紹介したママたちが実際に行っている方法を参考にしながら、赤ちゃんに合った対応ができるとよいですね。

2018.11.05

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