こちらの記事も読まれています
生後3ヶ月の赤ちゃんの日中の過ごし方は?起きてる時間は何してる?昼間や雨の日の過ごし方
まだまだ小さいけれど新生児時代よりも少しずつできることが増えてくる生後3ヶ月の赤ちゃん。そんな生後3ヶ月の赤ちゃんがいるママたちは、昼間どのように過ごしているのでしょうか?今回の記事では、ママたちの話を参考にしながら、生後3ヶ月の赤ちゃんとの日中の過ごし方や、雨の日の過ごし方、お風呂や昼寝などの生活リズムなどについて見てみましょう。
生後3ヶ月の赤ちゃん
生後3ヶ月の赤ちゃんは体重も増え、ふっくらとした赤ちゃんらしい体型になる子が増える時期のようです。早いと首がすわり始める子もいるようで、ママにとっても赤ちゃんの成長を見るのが楽しい時期なのではないでしょうか。
厚生労働省の資料によると、生後3ヶ月の赤ちゃんは情緒面でも発達が大きい時期のようです。相手を見分けられるようになり、誰に対しても見つめたり、微笑んだりします。また、「あー、うー」など喃語を話すようになる赤ちゃんもいるようです。
ただし、赤ちゃんの成長や発達には大きな個人差があるといわれていますので、焦らずに子どもの成長を見守りましょう。
生活リズムや睡眠リズムを見ると、生後3ヶ月頃から徐々に授乳リズムが安定してきたり、昼夜の区別がハッキリしてきて新生児時代よりお世話が少し楽になったというママの声もありましたが、赤ちゃんの生活リズムは個人差があってさまざまでしょう。なかには日中に赤ちゃんとの時間をどう過ごしたらよいのかなど、赤ちゃんとの1日の過ごし方に悩んでしまうママもいるようです。
生後3ヶ月の赤ちゃんがいるママたちは、日々の生活をどのように過ごしているのでしょうか?
生後3ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方
実際に生後3ヶ月の赤ちゃんがいるママたちに話を聞き、昼間や夜間など、ママたちは赤ちゃんとどのような過ごし方をしていたのか見ていきましょう。
赤ちゃんと過ごすママの気持ち
まずは生後3ヶ月の赤ちゃんとの生活に、ママたちはどのような想いを抱いていたのか聞いてみました。
1児のママ
2児のママ
生後3ヶ月になっても新生児時代とあまり生活リズムが変わらないので、生活リズムをつけることや寝かしつけの方法など、赤ちゃんとの過ごし方や育児の方法を日々試行錯誤していました。
1児のママ
生後3ヶ月頃からは授乳リズムが安定して昼夜の区別がはっきりしてきたように感じます。首もすわり始めて、抱っこも楽になりました。この時期は、決まった時間にお風呂に入れたり、寝かしつけたりして、生活リズムや睡眠リズムを整えるよう意識して過ごしていました。
ママたちが赤ちゃんとの生活に抱く想いは個人差があり、人それぞれのようです。生活リズムが定まらず大変な場合も、あまり育児に悲観的になり過ぎず、周囲のママがどのような工夫をしているかなど、参考にできそうな情報を前向きに集めてみるとよいかもしれませんね。
昼間の過ごし方
次に赤ちゃんの活動時間が長い日中、ママたちは赤ちゃんとどのように過ごしていたのか聞いてみました。
1児のママ
お昼寝を全然しない子だったので、日中赤ちゃんの機嫌のよいときに食事の準備などの家事を済ませるようにして、お昼寝してくれたときは自分もいっしょに仮眠していました。
2児のママ
昼間でお天気のいい日は、買出しがてら赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていっしょにお散歩するようにしていました。赤ちゃんに外の空気を吸わせられるし、私も気分転換になるのでなるべく毎日外に出ることを心がけていました。昼間に外の空気をたっぷり吸うと、午後はよくお昼寝をしていました。
1児のママ
バウンサーが好きだったので、基本はバウンサーの上でお世話をしていました。たまに寝返りの練習をさせたり、昼間は割とのんびり過ごしていました。
日中アクティブに過ごす方が好きなママは赤ちゃんといっしょに散歩をしてみたり、逆に家でゆっくりしたい派のママは赤ちゃんとまったり過ごしてみたりとさまざまなようです。生後3ヶ月の赤ちゃんとの昼間の過ごし方は、ママ自身がどんな過ごし方をしたら負担にならないのかを考慮してみてもよいのかもしれませんね。
夜間の過ごし方
生後3ヶ月頃になると夜にまとまった時間寝るようになる赤ちゃんもいるようですが、ママたちは夜間どのような過ごし方をしているのでしょうか?
1児のママ
夜間はまだ2〜3回起きて授乳していました。たまに5時間くらいまとまって寝てくれる日もありましたが、基本的には3時間おきに起きていました。出産前のようにぐっすり寝れる時間がないのは疲れましたが、こんなに頻繁に授乳するのも今だけだと思って楽しんでいました。
2児のママ
生後3ヶ月になって授乳リズムは落ち着いてきたものの、夜間も1〜3回は起きて授乳していました。私が夜あまり寝れなかった日は次の日赤ちゃんといっしょにお昼寝したりして、どうにか睡眠時間を確保していました。
厚生労働省の資料によると、生後3ヶ月頃から昼夜の区別が少しずつ現れるようになるといわれています。そうはいっても、生後3ヶ月の赤ちゃんとの夜間の過ごし方は、まだまだ多くのママが授乳のために起きなければならないことが多いようです。あまり寝ることができず大変な日もあるかもしれませんが、ときにはパパや家族の協力を仰いだり、無理をし過ぎないように夜の時間を過ごせるとよいですね。赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたり、食事をしっかり摂るなど、ママ自身のことも大切にする機会も作りましょう。
雨の日の過ごし方はどうする?
雨の日が続いたり、梅雨の時期などは思うように外出できないことにストレスを感じてしまうママもいるようです。生後3ヶ月の赤ちゃんと雨の日を楽しく過ごすにはどうしたらよいのでしょうか?
室内遊び
1児のママ
雨の日は、家にある新聞紙などをおもちゃにして室内遊びをしていました。また、絵本もたくさん読み聞かせていました。外出できないと、お昼寝しなかったり睡眠リズムが乱れてしまうことがあったので、室内遊びでも刺激を与えられるよう意識していました。
雨の日は外出を控え、1日を家の中で過ごすママも多いようです。家にあるおもちゃで遊んでいてもなかなか時間を潰すことができず、何をしたらよいかわからないというママの声もありました。また、首がすわり始める赤ちゃんもいるので、室内遊びの一環で寝返りの練習をしていたというママもいました。
そんな雨の日には、家にあるもので一味違ったおもちゃを用意してみると赤ちゃんも喜んでくれるかもしれません。例えば、ママが新聞紙で動物の形を手作りしてみたり、赤ちゃんといっしょに新聞紙をグチャグチャにして遊んでみたり。ティッシュの箱のなかに端を結んだハンカチを何枚か入れ、ティッシュの箱のなかを出し放題にできる簡易おもちゃを作ったというママの声もありました。
雨の日をママと赤ちゃんが退屈しないためにも、家にあるもので雨の日限定のおもちゃを作ってみると、ママにとってもよい気分転換になるかもしれません。
近所のお出かけスポットへ
2児のママ
雨の日は、近くのショッピングモールの室内遊びができる場所に連れて行く機会にしていました。他の子どもたちもいたりはじめてのおもちゃで遊んで疲れてしまうようで、ショッピングモールに行った日の夜はスヤスヤ寝ていました。
ママが車の運転ができたり、抱っこをして出かける余裕があるときなどは、雨の日でも近所のお出かけスポットに出かけてみるのもよいかもしれません。子育て支援センターやショッピングモールなど、雨の日でも手軽に赤ちゃんと楽しめる施設を利用しているママもいるようです。
天気のよい日やパパのいる週末などに、雨の日に活用できそうなスポットが近所にないか散策してみるのもよいかもしれませんね。
生後3ヶ月の赤ちゃんとの生活を楽しもう
今回の記事では、ママたちの話を参考にしながら、生後3ヶ月の赤ちゃんとの日中の過ごし方や、雨の日の過ごし方、お風呂や昼寝などの生活リズムなどについてご紹介しました。
赤ちゃんが生後3ヶ月のうちはまだ生活リズムがきちんと定まっておらず、昼夜問わずママが大変な思いをする日もあるかもしれません。特に雨の日などは赤ちゃんとの過ごし方に悩んでしまうこともあるでしょう。
そんなときは周囲のママの意見を参考にしてみたり、パパや家族に協力してもらって自分なりの気分転換の方法を探してみることも必要なのかもしれません。今しか経験できない生後3ヶ月の赤ちゃんとの生活を前向きに楽しむために、日々の生活にちょっとした工夫をこらしてみてはいかがでしょうか。
生後3ヶ月になると首もだいぶ座ってきたり授乳リズムも整ってきて、日中の育児が楽になってきました。笑ったり、少しずつできることも増えてきて、やっと育児に慣れてきて赤ちゃんのお世話を楽しめるようになってきました。