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生後1、2ヶ月~3ヶ月の赤ちゃんに帽子は必要?サイズ、夏や冬など季節ごとの選び方
新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんに帽子は必要か気になるママもいるのではないでしょうか。どのようにサイズを選べばよいのか、外出時など、帽子をかぶらせるのはいつなのかや、夏や冬など季節別の形や種類、嫌がるときの対処法などママたちの体験談と併せてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の頃に帽子はなぜ必要?
ママたちは、新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の頃の赤ちゃんに帽子をかぶらせていたのでしょうか。実際にいつから、なんのために赤ちゃんに帽子をかぶらせていたのかママたちに聞いてみました。
寒さ対策/暑さ対策
「娘は冬に生まれて、髪の毛がまだ少なかったので、新生児の頃からニット帽をかぶせていました。頭だけではなく耳も暖かそうでした」(1歳男の子のママ)
「髪の毛が濃くなかったのでなんとなく寒そうで、体温調節のために新生児の頃からかぶせていました」(2歳女の子のママ)
「産後1カ月後に外に散歩に行けるようになったころ、とても暑い時期だったので、頭に直射日光が当たると暑いかなと思い、風通しのよい素材の帽子をかぶせていました」(1歳の女の子のママ)
紫外線対策
「うちの子は夏生まれだったのですが、新生児のときや生後2ヶ月~3ヶ月の頃は帽子はかぶらずベビーカーのひさしで日よけをして、生後4ヶ月くらいのときからかぶせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
「春で紫外線が強くなってきた時期に、よく帽子をかぶせていました。だんだんと嫌がるようになってしまいましたが、生後半年くらいまではかぶってくれて、かわいかったです」(4歳の男の子のママ)
新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の頃の赤ちゃんに帽子をかぶらせるか、いつからかぶらせるかは、ママによってさまざまなようですが、暑さ対策・寒さ対策、紫外線対策の目的でかぶせることが多そうです。
中には、単純にかわいいから、という声もありました。赤ちゃんの様子や気候、出かける場所などに合わせて、少しずつ帽子をかぶるのに慣れていくとよいかもしれません。
赤ちゃんは帽子いつ帽子をかぶる?
ママたちは、新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の赤ちゃんにいつ帽子をかぶらせていたのでしょうか。
外出時
「生後4ヶ月くらいから、出かける場所によって直射日光が気になるので、UVカット加工の帽子をかぶせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
「新生児や生後2ヶ月~3ヶ月までは、寒さ対策のためにニット帽をかぶせていました。生後4ヶ月は、保育園に入園して4月で陽ざしが強くなってきたので、首の後ろに紫外線予防の布がついた帽子をかぶせていました。夏も熱中症対策に涼しげな白の帽子をかぶせました」(6歳と4歳男の子のママ)
ママたちは、外出時の寒いときや暑いときに帽子をかぶらせているようです。日焼け・熱中症対策やや寒さ対策としてかぶせるママがいるようですね。
特別な日
「暑い日のお出かけは、紫外線予防も兼ねて乳幼児向けの麦わら帽子をかぶせていました。親子で麦わら帽子をかぶっておそろいのコーディネート風にみせるのを楽しんでました」(2歳女の子のママ)
ママのなかには、特別な日におしゃれをするために帽子をかぶせているというママもいました。通気性のよい麦わら帽子は涼しげに見えますよね。カジュアルな印象の服も合わせる帽子次第では、お出かけ着に見せることもできるようです。洋服でおそろいのコーディネートが難しくても、帽子でおそろいに見せるのは難しくないかもしれませんね。
新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の赤ちゃんの帽子選びのポイント
赤ちゃんが快適にかぶれる帽子はどのようなものでしょうか。選び方のポイントをご紹介します。
サイズ選び
「赤ちゃんの頭囲を測ろうとやってみましたが、メジャーの締めつけ感がイヤだったのか、頭を動かすのでうまく測れませんでした。サイズ選びは実際にお店に行って頭にかぶせて、しっくりきたものを選びました」(2歳女の子のママ)
赤ちゃんの頭のサイズがわからない場合は、メジャーを使って測ってみるとよいかもしれません。サイズは、頭の周囲(頭囲)を計ります。
耳の付け根の上に指2本をあてて、あてた指の上から、額の真ん中を通るように後頭部に向け1周します。このときに測ったサイズを参考にしたり、実際に頭に帽子をかぶってみてから購入するとよいかもしれません。
乳幼児の頃は、帽子の締めつけ感を嫌がる子どもも少なくないようです。そのため、帽子は赤ちゃんの頭囲に1~2cmをプラスしたサイズ選びにするのもよいかもしれません。
素材
「特に生後2ヶ月のときに帽子を嫌がっていたため、不快感を感じにくいコットン地のものを選んでいました」(1歳女の子のママ)
「生後2ヶ月の頃に夏場、汗をかいて頭皮の地肌がかゆくなりにくいようにコットン素材の帽子を選んでいました」(6歳と4歳男の子のママ)
「生後3カ月の頃、寒くなってきたので頭と耳が温かそうなニット帽を選びました。」(3歳と1歳の女の子のママ)
赤ちゃんのつけ心地を考えて、素材を選んでいるママがいました。サイズ選びも重要ですが、帽子を嫌がる赤ちゃんには、特に素材に注目して選ぶのもよいかもしれません。
洗いやすいかどうか
「夏ものの帽子は家で洗濯できるかどうかは必ずチェックします」(7歳と9歳男の子のママ)
「赤ちゃんは頭の汗がすごいので、洗濯機で丸洗いができるかは重要視しています」(1歳女の子のママ)
洗いやすいかどうかをポイントとして帽子を選んでいるママもいるようです。夏場は汗をかきやすい時期でもあるので、洗濯機で丸洗いできる帽子は便利ですね。
季節別の帽子の種類
春夏秋冬それぞれの季節の中で、赤ちゃんに合った帽子はどのようなデザインや素材でしょうか。季節別の帽子の選び方についてご紹介します。
春夏
春や夏など、気温があがり汗ばむ季節に合うのはどのような帽子なのでしょうか。素材がコットンでタオル地のものは、通気性がよいと言われているため頭に汗をかいても蒸れる心配が少ないかもしれません。
夏場は、帽子をかぶっているととくに汗をかくことも考えられるので、こまめにふいてあげましょう。さらに、直射日光や日焼けが気になる時期でもあるので、UVカット加工がある帽子を選んであげるとよいかもしれません。顔や体には赤ちゃん日焼け止めを塗ってあげましょう。
秋冬
秋冬は防寒対策になるような温かいニットやウールなどの素材の帽子を選ぶようにするとよいようです。ニット帽や厚手のウール素材などを嫌がるようであれば、コットンなど少し薄くて暖かい素材を選んであげるとよいかもしれません。
冬でも、お出かけ場所の気温によっては、汗をかいたり蒸れたりすることも考えられるので、赤ちゃんの様子に合わせて着脱するとよいようです。
帽子を嫌がったときの対処方法
赤ちゃんが帽子を嫌がったときの対処方法をママに聞いてみました。
ゴムなしの帽子
「生後2ヶ月のときに子どもがゴムがついている帽子を嫌がっていたため、ゴムなしの帽子を選んでいました。ゴムの締めつけ感がイヤだったようです。」(3歳男の子のママ)
首にゴムがくっつく感覚に慣れず、帽子をかぶってくれない赤ちゃんがいるようです。このようなときには、あごに引っかけるゴムがついていない帽子を選んであげるとよいかもしれませんね。
ゴムなしの帽子だと風などで落ちてしまうのが心配な場合は、帽子クリップなどを使用する方法もあるようです。
帽子に慣れさせる
「出かける1時間前から家で帽子をかぶせて、出かけるときそのまま家を出られるようにしていました」(3歳男の子のママ)
赤ちゃんが帽子をかぶることに慣れるように、出かける少し前から帽子をかぶらせているというママもいました。赤ちゃんも帽子をかぶる心構えがしやすいかもしれませんね。
肌触りがよい素材を選ぶ
「生後2ヶ月のとき、子どもがごわごわした素材の帽子が頭や耳に触れるのを嫌がっていたため、肌触りや通気性がよい帽子を選んでかぶらせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
帽子のデザインによってはチクチクしたり、タグが頭や耳にあたってしまう場合もあるようです。帽子を購入するときには、素材や造りをよく確認すると赤ちゃんも気に入る帽子が見つかるかもしれませんね。
赤ちゃんに心地よい帽子を選ぼう
ママたちは、新生児や生後2ヶ月~4ヶ月の赤ちゃんに、外出時や特別な日などに帽子をかぶせているようです。赤ちゃんの頭のサイズはそれぞれのため、頭囲などを測ってみて、ちょうどよい帽子のサイズ選びができるとよいかもしれませんね。
成長に伴い、サイズも変わっていくことも考え、購入時には実際にかぶってみるのも帽子選びのポイントといえそうです。赤ちゃんが快適にかぶれるように熱中症対策や紫外線予防なども考え、夏や冬など季節に合った素材に考慮して、赤ちゃんにとって心地よい帽子が選べるとよいですね。本記事をぜひ参考にしてみてください。